【投資】XRP特集!SECが明確ではない仮想通貨の規制にアメリカ内外で批判されている!?リップル社の善戦によって見えてくるSECが改善すべきポイントとは?

【SEC身内に攻撃される

といった内容でお届けさせて頂きます。

仮想通貨市場は今、
CPIの数値が市場予想を下回ったことで
利上げペースが減速するのでは?

という思惑で一旦、

株価・仮想通貨市場が上昇
為替もドル安方向に舵がきられました。

ットコインチャートだけ見ても

く続いたレンジ圏を上抜けれるかも!?」

と心ときめいてしまうような
チャートにも見えなくないです。

ただ、抜けていくかも!?
となった所から一気に下に叩き落とされるという
パターンは過去に何回も見てきています。

一旦、伸びた分を燃料にして
下にブーストしていくこともあるので
今日はFOMCでもあるのでその点だけは注意しましょう。

もちろん、抜けていく場合もあるので
そちらのパターンとなるのであれば
そこに追って準じていくというので良いと思いますので
臨機応変にいきましょう。

さて、本題に入っていくのですが、
XRPと絶賛、法廷闘争中のSECですが

約2年にも及ぶ死闘を繰り広げています。

個人的にも始まった当初は

「XRP、、、」

ともう核心的な証拠があるからこそ
即勝利を納めるといった
電撃戦のような雰囲気なのかな?

と思っていたのですが、

実際、蓋を開けてみれば
そうではなく

泥仕合?

とも呼べるような
長期戦となってきております。

リップル社が粘っているのか?
と思われるかもしれませんが
個人的にはそうは思えずに

SECが明確な一手を示せていないから
というのが個人的な
回答になるかなという所です。

そんな状況であるからこそ
身内ともいえる

アメリカの連邦下院より
批判も飛び出しています。

12月10日に、トム・エマー議員が
SECの今の仮想通貨における対応について
批判するようなツイートをあげておりました

3月に超党派のブロックチェーン・コーカスが
ゲンスラー委員長宛に送った書簡に言及。

仮想通貨企業に対する
SECの情報提供の要求は

でたらめで焦点があっていないとした上で
情報収集方法について
13項目にわたる具体的な質問を記したものを提出しました。

3月にこの書簡を出しておりました
ただ、SECについては要求された
質問に対する情報の提出を拒否したとしています。

もし、ゲンスラーSEC議長が答えていれば
今年起きた

テラ/ルナ
セルシウス
Voyager
FTX

の仮想通貨における
大きな被害を見過ごすことなく
違うアプローチも取ることができたのでは?

といった事でツィートしています。

議会に言えば、解決したのか?
と言うことは何とも言えませんが

SECが自分たちの方針を曲げずに
他に耳をかさずに突っ走っている様子がうかがい知れます。

それ自身がダメとは思いません。

結果さえ出ていればと言う所です。

実際、今はリップル社の訴訟など
明確な成果は出せていないと言えるでしょう。

投資家に犠牲を繰り返しているとし
しかも、2021年10月5日以降、

ハウスファイナンシャルサービスという
公の場に出てきていないということなんですね。

オンラインでになるのかは
定かでありませんが

規制のやり方失敗してるんやから
それに対する弁論をする必要があるとも述べています。

エマー議員は11月のFTXの崩壊は
創設者で元CEOの
サム・バンクマン=フリー氏だけの

失敗ではなく、ゲンスラー氏と共に
リーダーシップの失敗であると述べており

エマー氏は、
3月にSECとFTXが会合を

破綻、事前に持っていたことも発覚しており
その際にもFTXは他社が受けることのない
特別扱いを受けていたと批判しました。

3月の時点で財務諸表含めて
見抜けたのか?とかも疑問にはなりますが
監督者責任がある旨を説いています。

結果的に今のSECは
正しく仮想通貨業界を規制できていない

と言える状態で、

「ほとんどの仮想通貨が
 有価証券に分類される可能性がある」

と繰り返すばかりで、

「何でダメなんですか?」

と聞いたら

「ダメなモノはダメなんです」

的な怒られ方を
しているような感じです。

何がどうダメなのか?

具体的な内容で伝えないので
説得性に欠ける状態と言えるわけです。

皆が何がダメなのか
明確に教えてくれよー!

と要は叫んでいるわけです。

ただ、そこは明確にしないまま
ダメなモノはダメです。

の一点張りのような状況ともいえると
解釈して良いのかもしれません。

別の方からもイギリスに拠点を置く
マネーロンダリング対策サービス会社「AML Bot」の
スラバ・デムチュクCEOは、

ゲンスラー氏率いるSECは、
仮想通貨企業に明確なガイダンスを提供していない

とした上で

SECはすべての間違ったものに
焦点を当てているように見える。

その結果、仮想通貨業界は
FTXのようなケースから損害を被っている。

また、規制とイノベーションの
バランスを見つけることは簡単だが、

早急に規制を導入することが
重要であると私は認める。

そうしなければ、投資家やユーザーは
業界に対する信頼を失うことになる。

とも述べており、

アメリカ内外からも
明確な規制を求められている状況ですが

SECが頑として首を
縦に振らないような状況です。

業界としては勘弁して
ほしい感が出ていると思います。

リップルとの決着が
ついてからでよいですが

ここの所も柔軟に対応してくれることを
個人的には願っております。

業界が失速するような状況は避けたいですし
仮想通貨の基軸はやはりアメリカともなりますので。

経過はまたお伝えさせて頂きます。

それでは!

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