【投資】XRP特集!リップル社の国際送金技術がフランス・スウェーデンで新たに顧客獲得発表!SECと法廷闘争の最中でヨーロッパで事業拡大している状況をわかりやすく解説!

【リップル社事業拡大

といった内容でお届けさせて頂きます。

SECとの法廷闘争中真っ只中の
リップル社がアメリカ以外の場所で

再び事業拡大している
様子をお届けしていきます。

10月11日に、新たにフランスとスウェーデンで
新たなオンデマンドリクイディティ(ODL)の
顧客を獲得したと発表しました。

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ンデマンドリクイディティ(ODL)とは?

仮想通貨XRPを利用した
国際送金ソリューションの事を指します。

資金の送り手と受け手が直接取引可能であり、
低コストでスピーディな送金を実現する
リップルネットの技術の1つとなります。

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銀行などに資金をプールして
送金してなど、手数料や時間の問題が
国際送金では課題でしたが、

そこを解決するソリューションと言えます。

まずフランスでは、
パリに拠点を置くオンラインマーケットプレイス向けの
決済プロバイダーLemonway(レモンウェイ)と提携となり、

これにより、レモンウェイは
フランスで最初のODL顧客企業となりました。

このパートナーシップにより、
レモンウェイは暗号資産(仮想通貨)XRPで
決済を行うODLの利用を始めることになりました。

実際、実需として使用される
XRPということにもなり、

何も使われないような仮想通貨とは違い
しっかり中身のある仮想通貨で
あると言えると思います。

実際、このような仕組みを取り入れる事で
企業の資金繰りなどが改善されるので

積極的な事業展開を仕掛ける
キッカケになりそうとも考えられてくるようです。

、国際送金はSWIFTが実権を握っており、

そこを経由する事で発生する
通行料のようなモノが大きくのしかかってることが現実です。

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SWIFTとは?

国際銀行間金融通信協会
(Society for Worldwide Interbank Financial Telecommunication)の略で、

参加銀行間の国際金融取引に関するメッセージを
コンピュータと通信回線を利用して伝送するネットワークシステム
を使って、世界中の銀行を繋ぐ利権組織

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実際、国際送金の要でもある
このSWIFTからロシアが外されたことも
一時期世間で話題となりました。

これがどれだけロシアに影響があるのかは
定かではありませんが、

送金銀行と受取銀行の間に
複数の中継銀行(コルレス銀行)が入ります。

これによりコストも時間も
大幅にかかることになります。

気で1週間とか掛かる場合もあるので

「遅すぎる・・・」

と嘆く事もあったりもします。

SWIFTを経由しての国際送金に関しては、

正直、無駄な時間とコストを払ってしか
国際送金ができない状況を打破する事にも繋がります。

実際、三井住友銀行のサイトで記載されている
国際送金の場合、

送金を受けとるだけでも
2つの手数料が取られることがあり、

受け取るだけでも4000円もかかるといった状態でもあります。

① 被仕向送金手数料 1,500円
② 円為替取扱手数料 送金金額の0.05%(最低2,500円)

の画像はみずほ銀行のモノですが

個人から外国へ送金する場合は8,000円
法人でも7,000円もしてきます。

この国際送金・受取がどれだけ
コストが高いのかが

今回のご説明で
ご理解頂けたかと思います

ただ、これがXRPを使う事で
格段に早く、格段に安く
国際送金を可能にすることができるのです。

実際、個人ベースで
XRPを海外の方に送金しても

国内外は問わずに、
約0.05円ほど

送金時間も約4秒
ほどで完了するので、

圧倒的に低コスト・超高速が可能となるのです。

このような技術が決済会社で
採用されるようになり使われ出すようになると
各段に利便性が上がることは想像がつきます。

レモンウェイの
ジェレミー・リコルドCOO(最高執行責任者)は

「ODLをレモンウェイの財務業務の基盤として使用することで、
 ビジネスに大きな利益をもたらし、それを顧客に還元できるのが楽しみだ。

 パートナーへの支払いをより柔軟に行うことができるようになり、

 従来の銀行の締切サイクルから解放され、
 業務効率を向上させることが可能になる。」

とも述べており、

今までの締め支払いでの
資金繰りが改善されることは
結果的に望めるとなるわけです。

さらにフランスだけではなく
スウェーデンでは、

送金事業者Xbahtと提携し、
スウェーデンとタイ間の
資金移動を可能となるようです。

Xbahtは、スウェーデンで
初のODL顧客企業となった。

Xbahtはリップル社との
パートナーシップにより、

シンガポールに拠点を置く
クロスボーダー決済ハブである
Trangloのサポートも受けつつ、

リアルタイムで低コストの
リテール送金を提供していくようになるみたいです。

ある種、国家間レベルで新技術で
改善されていく事は大事なのかもしれません。

殿様商売をしている状態ともいえると思うので

今の常識をリップル社の技術で
ぶっ潰してほしいなと思ってしまいます。

Xbahtのマイケル・アンダーセンCEOは

「Xbahtは、スウェーデン在住タイ人のための
 送金サービスを提供するために設立された企業だ。

 リップル社と提携して、ユーザーが
 2国間で送金を行うプロセスを効率化し、

 より速く、より信頼性が高く、低コストで
 提供できるようにしていけることを嬉しく思う。」

と述べてもおりまして、

リップル社によると、
ODLは現在、

シンガポール
マレーシア
ポーランド
インドネシア
タイ

など25の市場で支払いを可能となっているようで

前にリップル社の95%のビジネスは
アメリカ国外で実施しているとは言われているので、

今回、お伝えしたような内容が
リップル社が海外で実施している内容とも言えそうです。

らにこれ以外にも

CBDC【中央銀行デジタル通貨】

事業においても

技術的には世界的にも
トップクラスと言えるような状況でもあるので、

このリップル社の活躍は
調べを進めていくだけでも素晴らしいモノが
あるのではないかと考えます。

実際にブータン王国とは
去年、2021年からもう実証実験ともいえる

試験運用を始めるとの報道が
日経新聞などのメディアに出ております。

もう1か月後に迫っても来た
リップルのSWELLに関しても、

去年、2021年のSWELLでは
ブータン王国の人が参戦もしていたので

着実に歩みを進めているのが
法廷闘争真っただ中ではありますが
感じる事ができました。

ただ、このだけ進んでいても
もし、SECに負けてしまえば

多額の制裁金が課されるので
企業として傾く可能性も考えられます。

ここまで頑張っているリップル社が
潰れてしまうのはもったいないと思うので、

せめて、良い所で妥協点を見つけて欲しいと思っています。

ここまでバチバチにやり合ってなので
完膚なきまでに叩き潰したい感もあるかもですが、

■ 追い詰め過ぎてはいけない

■ 逃げ場は残しておく必要がある

とも窮鼠猫を噛むのような兵法とか
でも言われることでもあるので、

潰すまではいかないとは思います。

そんなリップルの動向も
またお届けしていきます。

それでは!

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