今回は
【シンプソンズチャート】
といった内容でお届けさせて頂きます。
キャッチーかつ
俗語的な言葉でもございますが、
急落直後の急騰パターンもあり、
逆に急騰直後の急落パターンもあり、
米国民的アニメ、ザ・シンプソンズの
キャラクター「バート・シンプソンズ」の髪型に由来しています。
ザクザク的な髪型から細長い顔のように
乱高下しているようなチャート図を指します。
「急騰キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」
とTwitterなどのSNSで騒いだ後に、
ズドーンと落ちたりもしているわけです。
こんな状況が生まれているのも、
長期間続いている長らく私もお伝えしている
【レンジ相場】
が続いているからに
他ならないと個人的に考えております。
4時間足チャート図で見ても、5月からずっと
横横となっているレンジ(停滞)が
続いていることが見て取れます。
ただ、相場という面で客観的に見れば、
仮想通貨においては、
日足ベースで
見てみればわかりますが、
レンジのような
値動きの少ない期間の方が
長いことが見て取れるかなと思います。
爆伸びしたという点は
あるのはありますが、
急上昇というぐらいで
期間的に言えば短いと言えます。
今回の仮想通貨バブルに関しては、
コロナショックの
2020年3月という事も
言えるかもしれませんが、
個人的には急上昇という点では
2020年10月ではないかと考えます。
急上昇期間:2020年10月~2021年4月(約6か月間)
急落期間:2021年4月~5月(約1ヶ月間)
停滞期間:2021年5月~7月(約2か月間)
といった感じともこの
チャートを見ていると思うんですね。
過去の2017~2018年の
仮想通貨バブルで少し比較してみますと
急上昇期間:2017年10月~2017年12月(約2か月間)
急落期間:2017年12月~2018年2月(約3ヶ月間)
停滞期間:2018年2月~11月(約9か月間)
第2急落&停滞期間:2018年11月~2019年4月(約5か月間)
以降がトレンド転換と流れですね。
となっております。
似ているかどうかの概念は
人によって違うかもしれません。
今、2018年の下落チャートを見て
どこの位置にいると考えるかです。
もし、当てはめるなら、
個人的には2つの箇所かなと思っているんですね。
上なら下落
下なら上昇
という局面が考えられるかなと思うんですね。
個人的には上の矢印だと
考えていたりはするので、
下の矢印場合は
一旦の反発はあると思います。
では、もう1つ前のバブル
過去の2013~2014年の
仮想通貨バブルで少し比較してみますと
急上昇期間:2013年10月~2013年12月(約2か月間)
急落期間:2013年12月~2014年4月(約5ヶ月間)
停滞期間:2014年4月~12月(約8か月間)
第2急落&停滞期間:2015年1月~2015年10月(約10か月間)
といったニュアンスかなと個人的には考えます。
ここまで2つのバブル期の
値動きを見てきましたが、
共通している点は
いくつかありましたよね。
個人的にまとめてみますと、
■ 急上昇期間
■ 急落期間
■ 停滞期間
■ 第2急落&停滞期間
といった4つの期間を経て、
再び上昇トレンドに返っていく
といった流れになっているかなと考えています。
後、この流れは基本、
約4年間の間で起きているという事
~ 直近3回のバブルの流れ ~
2013~2014年
仮想通貨バブル
急上昇期間:2013年10月~2013年12月(約2か月間)
急落期間:2013年12月~2014年4月(約5ヶ月間)
停滞期間:2014年4月~12月(約8か月間)
第2急落&停滞期間:2015年1月~2015年10月(約10か月間)
2017~2018年
仮想通貨バブル
急上昇期間:2017年10月~2017年12月(約2か月間)
急落期間:2017年12月~2018年2月(約3ヶ月間)
停滞期間:2018年2月~11月(約9か月間)
第2急落&停滞期間:2018年11月~2019年4月(約5か月間)
2020~2021年
仮想通貨バブル
急上昇期間:2020年10月~2021年4月(約6か月間)
急落期間:2021年4月~5月(約1ヶ月間)
停滞期間:2021年5月~7月(約2か月間)※継続中
第2急落&停滞期間:?
期間は各バブル差はありますが、
今までのチャートと比較しても、
今回のバブルに関しては、
【第2急落&停滞期間】
がまだ無いかなと考えているので、
過去のバブルと同じになるかの
絶対性はないですけど、
同じくになる可能性は
十分あると思うので、
個人的にはそこを
狙いたいと考えている感じです。
今回の2021年のバブル期は、
上昇の波が大きかったので、
伸びた期間も比較的に長くなった兼ね合いが
どれぐらい影響が出てくるかはありますが、
このレンジが
どちらにブレイクしていくのか?
が鍵だと考えます。
一旦上ブレイクでも、
下落トレンドラインに沿って、
今の下降型っぽい三角保ち合いよりも
大きめの三角保ち合いを作って、
収束していくような流れに
なるのではないかなと思います。
今の待ちの時間が長いように
感じるとは思いますが、
これ以上に長く待つ相場
となる可能性を秘めています。
ただ、4年周期に関しては
可能性は高いと考えているので、
長く停滞する期間に仕込んでおけば、
再び来るであろう収穫の時期、
次で言えば、
2023~2024年頃のタイミングでは
寝て起きれば資産が増えていくといった
ボーナスタイムが来るかもしれません。
歴史は繰り返すとは言ったもので、
どこまでも続くだ!
と言われたビットコインが
700万円に到達するまでは、
フィーバーに沸いていたわけですが、
いつまでも続くわけもなく
歴史の通りに下げはきたりはするわけです。
長期で見るならば、
今仕込むのも悪くないと思いますが、
短~中期で売買するなら、
方向性見てからで良い気もします。
今のレンジ内で
ワーワー言うてても、、、
って感じがするので(^^;
個人的には今までの歴史の流れも考えて、
下で待つとは考えている感じです。
今は小さな三角保ち合いで考えれば
収束の最終局面だと思うので
【シンプソンズチャート】
が発生しているとは思うので、
この小さなレンジの中での
乱高下に一喜一憂せずに臨みましょう
また進捗お届けします。