【XYM三角保ち合い下抜けか!?】
というテーマでお伝えさせて頂きます。
連日、XYMの進捗についてお伝えしておりますが
今回は結果的に下抜けとなっていきそうな雰囲気が漂っています。
三角保ち合いを一旦上へと動きましたが、
その後、下落となりまして、
抜けたと思って、
エントリーなどしていれば、
今回の下落に巻き込まれている
可能性があります。
結果的に
【ダマシ】
のような値動きと今回は
なってしまっているイメージです。
【ダマシ】とは、
チャート的に売買サインが出たのに、
その後サインと反対方向に行ってしまうことです。
上抜けした!と思った後に下落となってしまうケース
下抜けした!と思った後に上昇に転じるケース
抜けたとなってから
エントリーするのがセオリー的なことも
言われたりする中で、
抜けた瞬間くらいにエントリーしてしまい
やられてしまうなんて状態を指します。
確認含めて
リスク管理は大切かなと思います。
いける!と思った矢先に
鼻をポキッと折られる感覚です。
だからこそ、
【ダマシ】
なんて名前がついて
いるんだと思うんですが、
過去の動画でもお伝えしていますが、
セオリーと呼ばれる中で、
往々にしてその様に進まない
なんてことは仮想通貨市場では良くあることです。
今回は特に上昇・下降型
どちらに偏っていたというわけではなく、
【対称三角保ち合い】
でもあったので、
どっちにもブレイクする
可能性があった状態でもありました。
チャートのパターンやサインは
100%の確率で当たるものではないので、
一定程度の割合で【ダマシ】が出現すると
認識しておく方が、
「なんでー!」
と叫ばずに済むでしょう。
今回のケースでは、
ダマシのような上昇を見せた後に
下落といった状況に今はなってきています。
もちろん、今の状況から
反発してくる可能性もありますが、
今の割れ方的に少し下落基調が
続く可能性の方が高いかも
しれないと思っております。
ただ、今はXYMだけが
下がっているというわけではなく、
他の通貨もとりわけ軟調といった状態です。
今は取引所にビットコインが
大きく流入しているフェーズとなってきております。
取引所にビットコインが流入するときは
大きく売る準備をしている時と言われています。
売りたいとき:取引所に資金流入【ウォレットから出金】
売らないとき:取引所から資金流出【ウォレットへ保管】
ハッキングリスクなどを避けるために
取引所に資金を預けっぱなしにすることはなく、
大口さん【クジラ】は自らのコールドウォレットに
資金を移動させる傾向があります。
札束みたいに大きな量があるわけではなく
データなので保管もしやすいかなとも思います。
ただ、売る際は大口さん【クジラ】は相対取引(OTC取引)
で市場に影響を与えずに売りさばく場合もありますが、
逆に市場に影響を与えたいなどがある際は
市場で売りさばきに来るので、
取引所に資金を移動させるのです。
売っているわけだけでなく、
資金を移動させるだけで、
市場のトレーダーを
揺さぶることが出来るわけです。
巨人の足音に
一喜一憂しているようなものです。
そう考えれば、
大口さん【クジラ】の掌で踊らされているような
感覚を受けるのも仕方のない事です。
必ず売ってくるという事でもないのですが、
警戒しておくに越したことはないと考えます。
どっちの値動きになっても対応しておけるように
準備するのがトレーダーの仕事かなと考えております。
ポジティブなニュースが
控えているのであれば期待値も持ちたい所ですが、
ビットコインだけで言えば、
米SEC(証券取引委員会)は12月1日に
WisdomTree社が申請した現物ビットコインETFに対して、
非承認という判断を下しました。
11月のVanEckの非承認に続く2例目となり、
ビットコインETFは先物は承認されていますが、
ビットコインETFの現物はまだ承認例が出ていません。
非承認する際の理由としては
「相場操縦や詐欺行為を防ぎ、
投資家の利益を守るための要件を満たしていない」
ということで先物はOKで現物はダメというのが
今の米SEC(証券取引委員会)の回答なのだろうと考えます。
今の結果を受けて、
次にKryptoin社のETFが
12月17日前後に審査結果が出ますが、
SECが現在審査している10件以上の
現物ビットコインETFも同様に
非承認の結果になる可能性が高いと予測されています。
私の過去の動画でも何回か出てきている
グレースケールはETFの審査を巡って、
SECがビットコイン先物ETFを承認したにも
かかわらず現物ETFを依然として承認しないことが
「行政手続法」に違反しているとの苦情をSECに申し立てもいます。
確かに先物は大丈夫なのに現物はダメという理由に関しても
相場送受の有無という点で言うと先物でも言えるのではないかと
思ってしまします。
もちろんSEC的にも現物も先物も一気に承認する事への
懸念点もあるとは思いますが、
個人的な見解で言えば、
今年は先物だけで、
あとで期待値での上げ要因として、
後に承認するかもを残している
のではないかと考えたりもします。
ただ、下落だけで
ポジティブなニュースはないのか?
と言われた場合、
XYMに関しては、
ポジティブなニュースは
個人の働きかけという部分で出てきてもいます。
今回もまたも
与沢翼さんにはなるんですが、
【QUEST】
というものを立ち上げられました。
XYMホルダーの方々からBoost(投げ銭)で集まったXYMを
エアドロップファンドに見立てて与沢さんがそのファンドの全量を
ユーザーにプレゼント配布する企画です。
全てSymbolブロックチェーン上で
透明性をもって配布ログを公開します。
例えば10,000XYM集まれば
10,000/1000人で当選者1名に
10XYMを抽選でプレゼントします。
バイナンスCEOの考える
上場要件としてユーザー数を
増やすべきという点に自身も触れてた
与沢さん自身のツイートを
きっかけに発案された企画です。
bybitに続いて、
Binanceへの上場に繋がる動きを
スタートさせたといった認識で捉えて良いと思います。
今は日本ユーザーしか
ほぼトレードしていない状況でもある中、
取引高だけでみても
全通貨の中でBybitに上場しても
順位は3位分くらいしか上がっておらず、
205位という位置づけです。
今回の企画の趣旨は、
Symbolの新規ユーザーを増やす事
集まった募金(投げ銭)とも言える
XYMを新規ユーザーにエアドロップする
といった内容となっており、
Symbolの輪を広げる活動になっています。
テスト的なニュアンスで
ある旨は記載されておりますが、
Symbol自体を使った企画であり、
新規ユーザーへの引き込みを実施されておられるのは
とても良い事だと思います。
■ ユーザー数
■ 取引高
ともに小さな一歩となられるかもしれませんが
着実に1歩ずつ歩みを進めるような
企画であると思います。
待っているだけでなく
自分自身から積極的に行動されていかれるのは
Symbolにとっても良い事であると思います。
バイナンス上場という爆弾が投下される時、
爆上げとなる事は間違いないと考えます。
ただ、その時の仮想通貨市場がどうなっているのか?
という点は気になります。
今は全体的に高値水準になりますが、
上場のタイミングがもし、
今後、大暴落してしまった後となれば、
少しもったいないと
思われる方もきっといるはずです。
バイナンス上場の効果を最大限活かす為に、
早めが良いとも思われているのかもしれません。
コインチェックであったり
ビットフライヤーなども
早く配布してあげてほしい事に繋がってきたりしますが
正直、XYMのPR活動で個人ベースで
1番力を持っておられるのは与沢さんであると
個人的には考えているので、
新規ユーザーの流入
資金流入ともに今回の企画で
実現されたら良いなと個人的に応援しております。
今回、Boost(投げ銭)で
集められる上限が5万XYMみたいなので、
5万XYMに到達次第、期限よりも前に終了して
配布されるみたいです。
ちなみにその期限は、
12月31日の23:59までのようです。
集まったものは
1月1日以降に配布予定みたいです。
現状、この画像の時点で、
12/3の午前中くらいのタイミングで
12500XYMぐらいなので
この動画がアップされるであろう、
12/3の夜の時点で
まだ今から実施したいって方でも
まだ間に合うとは思います。
与沢さんパワーで一気に
行ってしまう可能性もありますが、
またこれに関連する経過内容も
お届けさせて頂きます。
それでは!