【ハーロックⅡ】
というテーマでお伝えさせて頂きます。
直近はXYMのBybit上場への期待上げ・事実売り
一色となっていた感じではありましたが、
「えっ!?」
と思われる方もいるかもしれませんが、
実は、Symbolのハードフォーク
キプロスは実施されたんですが、
NEMのハードフォーク
ハーロックに関しましては、
11月19日、実施の際に
エラーが起きた兼ね合いで、
ハーロックは実施されなかったんですね。
結果として、今ハーロックは
まだ実施されていない状態となっております。
「いつ実施されるのか?」
この回答について、
さきほどお伝えした
XYMのBybit上場に押されながら、
情報が出てきていなかったのですが、
遂に昨日の11月24日に発表が出まして、
ハーロックから満を持して、
【ハーロックⅡ】
といったニュアンスで
ハードフォークが
再実施されることが決まりました!
今回のハーロックⅡの
ハードフォークのタイミングは、
11月30日23時24分頃が予定されており、
本日が11月25日となりますので、
あと5日後に実施される予定です。
この時間を示すカウントダウンサイトも
Symbolの時同様にできています。
実際にNEMノードを
アップデートしていく事になるのですが、
このアップデート画像だけ見ると、
完全に日本向けのマーケティングを取っている様にも感じます。
日本がコアターゲットである事は
間違いないイメージを受けますね。
ちなみにNEMのノードというのは?
というお話をする際に
前提としてのお話をすれば、
今の仮想通貨を支えていると言える
ブロックチェーン技術の中核にあたる
【P2Pネットワーク方式(分散型)】
という方式を簡単にお話しておきます。
P2Pとは「peer-to-peer」の略です。
peer(同等の立場)同士で
通信をすることを指します。
サーバーとクライアントをいう関係ではなく、
クライアント同士が繋がることで
処理を行っているイメージです!
普段のパソコンとかは、
クライアントパソコンと呼ばれる
自分のパソコンから、。
アクセスしていくイメージですが、
クライアント・サーバー方式はサーバーが
ダウンしてしまうと致命的ですが、
P2P方式では相互で同じデータを
持ちあうという事をするので、
全部の繋がっている
パソコンを壊すこともできないですし、
結果的に1箇所だけを
書き換えもできないといった事にもなるので、
乗っ取られる心配もないので、
安全だよって仕組みです。
多少ニュアンスが違う点などもあるかもですが、
本当にザックリお話しています。
ブロックチェーンを支える、
根底にある技術の1つです。
このP2Pをザックリで良いので
理解して頂いた上で、
「NEMのノードとは?」
NEMのP2Pに参加し、
ネットワークを支えている
コンピュータのことを指すものになります。
その中でも、
ハーベストを委任するとよく話しておりますが、
委任なので、委任を受ける先も存在します。
その存在こそ、
スーパーノード
と言われる存在で、
畑から少し分け前をもらうのが
委任ハーベストのイメージで言えば、
スーパーノードの保有者は
いわば、畑の地主的な存在です。
報酬も多く、それをハーベストしてくれている人に
分配していく事になるのですが、
ただ、この地主的な
スーパーノードになる為には、
300万XEMの保有が必須条件となります。
今の価格で言えば、
約19円ほどなので、
約19円 × 300万XEM = 約5700万円
ほどが必要になってくる計算となります。
それに加えて、
24時間毎に性能がチェックされるので
それをクリアする為の
高性能コンピューターを用資する必要も出てきます。
「ハードル高い・・・」
となるかもしれませんが、
用意できれば、
報酬としてトランザクション手数料の合計に加えて
毎日14万 XEM をスーパーノード間で
山分けする仕組みとなっています。
毎日ですからね、ハンパないと言えます。
ちなみにこれはNEMだけではなく、
Symbolも同等です。
すべてのブロックハーベスティング報酬の5%は、投票ノード用に確保されています。各ファイナライズラウンドの後、これらの報酬は、そのラウンドに参加したすべてのノードに均等に分配されます(そして毎日支払われます)。このプログラムには明示的な登録は必要ありません。
そんなNEMのノードをアップデートをすれば
今回のハーロックⅡに寄与していくといった感じになる
イメージで良いと思います。
前回お話しましたが、
このハードフォークは少し難しいかもしれませんし、
明日、MONAの上場の件を
お伝えしようと思っていたりもしますが、
発表後に価格爆上げみたいなニュースの方が
投機目的の人達にはわかりやすいかもしれませんが、
長期的に見れば、NEMもSymbolも
良い改善が実施されていくと言うことは
個人的には良いと思います。
今回のハーロックⅡが決まれば、
NEMがSymbolのサブチェーン化もしますし、
Symbolにも大きく寄与していくはずです。
ちなみにXYMに関連して、
本日、11月25日の22時ごろに
CMS:XYMエアドロップのスナップショット
が実施されるみたいです。
ブロック高3,474,300時点の
CMS:XEM保有残高がエアドロップ対象
となっています。
10月25日の発表前は、
約10円前後でしたが、
一気に約80円ほどまで
上昇しています。
もし、CMS:XYMが
欲しいという事であれば、
100CMS:XEM以上保有していることが条件となりますが、
本日、22時まで位に購入しておきましょう(^-^)
エアドロップも
スナップショット後、
スグに実施していくみたいなので、
リップルのスナップショットとは
SGB/FLR
違うスピード感を見せてくれていますので、
良いとは思います。
早めにエアドロップが
もらえることは良いことだと思います。
XYMに関しては
国内上場・エアドロップなど
スピード感のある通貨なので、
受け取りて側からしても
嬉しいと思いますし、
今はちょっと仮想通貨バブル状態でもあって
高値で売ろうと思えば出来てくるので、
良い方向にもつなげていけると思います。
エアドロップってカタチで
無料でもらえるということにもなってくるので
保有だけして置くそういう意味で
オプトインとかしなきゃいけない
ウォレットが必要だったりとかも
少し出てくるものもありますが、
専門のサイトなどを参考に
実施してみていただければ幸いです。
100CMS:XEM以上
保有していることが条件となりますので
ほしい方は
本日、22時まで位に
購入しておきましょう(^-^)
それでは!