【NEM✖️ハーロック実施今後の仮想通貨市場への見解】
というテーマでお伝えさせて頂きます。
遂にSymbolのハードフォーク
【キプロス】
に続いてNEMのハードフォーク
【ハーロック】
が遂に実行されました!
前回のキプロスの時間が
深夜1時頃でしたが、
今回のハーロックは
さらに深夜となってまして、
Harlock実行時刻は
2021/11/19 03:41(JST)頃でしたので、
起きていた方は
きっと寝不足かもしれませんね。
ただ、価格面という意味では、
前回のSymbolのキプロスが
ハードフォークした後に
少し反発は見受けられましたが、
ビットコインの下落の影響もあるので
事実売りとは私は言えないと思いますが、
XYMはハードフォーク後、
継続した上昇は見せておらず、
直近の動画でも
お伝えさせて頂きましたが、
厳しい状況が続いております。
仮想通貨のチャート的にみても、
軟調な展開であることは間違い無いです。
「仮想通貨はダメなのか・・・」
と思われたりもするかもしれませんが、
ただ、日本人が大きく仮想通貨に
関心をもったニュースが飛び込んできたことは
あなたもご存知かもしれません。
なんと日本のスーパースター大谷翔平選手が
海外仮想通貨取引所FTXの
グローバル・アンバサダーを務める事になりました!
これは市場的にも誰も予想しなかった
発表であったのでは無いかと思います。
「仮想通貨?何それ?」
なんて人にも仮想通貨を
少しは意識してもらえるキッカケになる
可能性が高い発表でした。
野球人がアンバサダーになる中で、
1番影響力があること、
これまた間違い無いです。
実際に新聞の1面を飾っております。
FTXはまだ日本で仮想通貨取引所を
設けておらず、日本には未進出の仮想通貨取引所です。
アメリカでも大谷選手は大人気なので、
日本向けに選んだというだけではなく、
純粋にメジャーリーグで
ベーブ・ルース以来の二刀流でしたので、
さらにシーズンMVPを
満票で獲得した
日米共にスーパースターになったことは
もう疑う余地もありません。
そう考えれば、
日本というよりは、
アメリカでのプロモーション活動に
最適と選ばれたのでは無いかなと思います。
後に日本に進出した際は、
そのままアンバサダーが続いていれば、
日本市場でもFTXはロケットスタートを
決めていく可能性はデカいかもしれませんね。
仮想通貨初心者の方が
始めるキッカケになるかもです。
結果、新規ユーザーが
仮想通貨業界に資金と共に
入り込んでくるかもしれません。
そんな中、
XEM・XYMに話を戻していきますと、
XEM・XYM共に
日本で大きな人気を誇る仮想通貨です。
特にXYMに関しては
日本の取引所でほぼ65%のシェア率を誇ります。
以前に比べると韓国のビッサムが伸びてきていますが、
それでも日本の取引所がダントツです。
対して、NEM/XEMは
韓国のUPBITの
シェア率が高いことが分かります。
韓国は仮想通貨投資熱が凄まじいので。
不動産価格の高騰など
韓国では若者には厳しい状態なので、
一攫千金を株や仮想通貨で志す人も多いです。
今回のハードフォークはあくまで
前回の再スタートラインに立ったような
状態に近いと思いますので、
ハードフォーク実施後にNEMのチェーンが
Symbolのサイドチェーン化するなど、
価格を期待値で即あげていくような
内容でもなかったと個人的に考えておりますので、
価格に大きく影響する物では
なかったイメージです。
期待上げする物ではなかった様にも思うので、
事実売りもなくビットコインの下落に連れられて、
大きく下落していく結果となりました。
ただ、期待値が見込まれる物は
こんな王者ビットコインが暴落する中で
価格を伸ばしている稀有な仮想通貨存在します。
直近の動画で、
【メタバース】
にふれた動画をお届けしました。
日本の人気ゲームでいえば、
あつまれ!どうぶつの森で使われているであったり、
フェイスブックが社名を
メタバースに沿って【Meta】に変更したりと
市場的に期待が集まっている物であれば、
ビットコインの暴落の最中であっても、
価格が伸びていたりもします。
特にこの動画内で今後、コインチェックで
取り上げられるかもしれない仮想通貨ですと
お伝えしていた
【SAND】
につきましては、
まだ国内で取り扱いがない通貨ではあったので、
ゴリゴリに推奨したというわけではなかったのですが、
お届けした10月29日では
約131円ほどの価格でしたが、
本日、11月19日では、
価格が約497円と約3〜4倍となっております。
激アツ市場とお伝えした様に、
NFT・DeFi系が激アツでしたが
この中に含まれるといえば、
含まれる物だと思いますが、
より絞り込まれた
メタバース系
の仮想通貨はお伝えしたタイミングくらいが
初動とも言えるタイミングだったと、
今は結果論的には
お伝えできるかもしれません。
ただ、今後の仮想通貨市場の展望で言えば、
軸は価格を左右する王者
ビットコインであることは間違い無く、
Twitterでお伝えしていた通り、
本格的に暴落前に
お伝えできたと思うので、
■ 落ちはじめは拾ってはいけない
■ 早めの利確
含め、難を逃れた人も多いかと思います。
資産を守れた方は
おめでとうございますm(__)m
現状で言えば、
パターンは2つです。
① 三尊を作りに反発する
② 突き抜けてWトップで暴落
といったパターンです。
①となれば、
三尊否定といえる可能性を残します。
三尊なら750万円近くまで
戻す可能性があります。
三尊が決まると読むならば、
直近高値となるであろうポイントとなる
この辺で利確し切ってしまうのはあります。
ただ、②のパターンであれば、
このまま突き抜けていく感じです。
可能性は0ではないという中での仮説です。
落ち方にもよりますが、
直近で600万円近くも
覚悟する必要性も感じます。
その場合、アルトコインも
連れ安となる可能性を考える方が良いので、
要注意しましょう。
総合的に今はどのような形を作るのかを
決める大事なポイントだと言えます。
絶対は読めない中でどのようになれば
どう動くのか?考えておくのが良いと考えます。
トレードは欲との戦いとも言えます。
波を取りながら
資産を増やしていきましょう。
それでは!