【投資】MONA特集!祝GMOコイン上場決定!価格急騰!国内で大人気の国産仮想通貨モナコインはなぜ、日本国内でビットコインに次ぐ2位の決済手段と使われるまで成長できたのか?わかりやすく解説!

【MONA上場爆上げ】

というテーマでお伝えさせて頂きます。

昨日、動画でお伝えしておりましたが、
MONAコインが急上昇しました。

本当にロケットのような垂直上げでした。

「えっ!?」

と一見思えるような上昇ですよね?

ただ、、、

「なぜ起きたのか?」

というのにも原因があります。

この原因と呼べるモノ、
私はこのニュースであると考えます。

11月25日の午前11時に発表された
モナコインのGMOコインへの上場ニュース

2021年12月1日(水)

XYMの上場ニュースもそうですが、
大手仮想通貨取引所に上場が決まれば、

スパーン!と価格が
上昇するモノなんだなと改めて実感しました。

アップデートとかよりも
資金流入してくるイメージが大きいからだと考えます。

そして、、、

もともと、モナコイン自体が
日本市場で約90%以上取引される
仮想通貨であるという点が挙げられます。

XYMも80%近くありましたが、
MONAはそれを上回ります。

では、なぜ、これほどまでに凄い支持を日本で受けているのか?

それは、モナコインが
日本発祥の仮想通貨である

という点が上げられます。

今回、
MONA【モナコイン】を取り扱うのは初なので、

私なりに解説していければと考えております。

モナコインは日本の掲示板

「2ちゃんねる※今は5ちゃんねる」

で有名なアスキーアート

「モナー」

をモチーフにして、

2013年12月にライトコインをベースに
開発された誕生した国産仮想通貨。

開発者はMr.Watanabeと呼ばれる方によって
この世に生み出されました。

匿名掲示板のノリで生まれたと
言っても過言ではない通貨ではあるようですが、

モナコインは世界で初めての事も
実施しているのです。

その名も

【Segwit】


Segwitとは?

Segregated Witnessの略。

取引データを縮小することで
トランザクション(取引)の処理を高速化させる技術。


これは2017年頃、

ビットコインの送金詰まりが
かなりひどい時に実施されることになった技術で、

ビットコインの1ブロック容量は
1MBで容量が小さいという事もあり、

仕様を変更するにはハードフォークする
しかなったと言うことになり、

ハードフォークすると2つに
分裂してしまう事で価値の低下を
招くことが危惧されておりました。

この副産物として
ハードフォークを実施して生まれたのが

【ビットコインキャッシュ】

だったりもするのです。

結果的に、

ビットコインキャッシュは
ビットコインの8倍の容量を
持って生まれる事となります。


ビットコイン:1MB
ビットコインキャッシュ:8MB

ブロックの大きさを変えずに
これを解決したのが、

Segwitで

ブロックの容量を変えずに、

データ量を小さくすることで
解決する技術であるといった感じです。

結果的に送金詰まりが減少し、
取引承認の遅延が手数料の高騰も引き起こすことを

解決する結果に繋がりました。

ちなみにこのSegwitは

ビットコインが
2017年8月に実施されましたが、

モナコインは2017年7月に世界初、
どの通貨よりも早くSegwit機能を実装しました。

結果として、
送金時間も早くなりまして


《仮想通貨送金時間》
■ ビットコイン:約10分
■ モナコイン:約1.5分

また、別の特徴としましては、

【アトミックスワップ】

というものが使えたりもします。


アトミックスワップとは?

異なる通貨を仲介者なしで
瞬時に取引することができる技術

例:BTCとETH交換したい場合

仲介となる取引所での交換がいる。

アトミックスワップを用いれば
仲介となる取引所を介さなくてもよくなる。


アトミックスワップを用いれば、

取引所を介さずともユーザー同士が
安全に取引することが可能。

現在、モナコインはビットコインと
アトミックスワップすることができます。

実際、今金融庁にて、
国内取引所から海外取引所へ
仮想通貨の送金を制限することを検討している

なんて地獄的なニュースも
飛び込んできていますから(^^;

そして、実需面のお話をすれば、

実は仮想通貨の中でも
モナコインが日本国内では

決済手段として

ビットコインについで
2位の立ち位置となっております。

2ちゃんねる発祥であることを
いかんなく発揮しており、

一部のパソコン部品ショップや
メイドカフェなどが「モナ払い」に対応

モナコインが使える
Webサービスの開発もすすんでいて、

「Ask Mona」

「Monappy」

などが広く発展しており、

コンテンツをモナコインを使って
購入したり、投げ銭が可能だったりします。


投げ銭とは?

ゲームの製作者さんなどに
モナコインを渡すことを指します。

モナコインは小数点以下の額も受け渡しが可能なため、
少額を投げ銭をすることに向いております。

ネット民に使いやすい設定に
なっているコインと言えるでしょう。

クリエイターさんの制作意欲や
資金面での援助を気軽に
できるという点が良いと言えます。

国産コインのご紹介で言えば、

コインチェックが実施したIEOで
上場したパレットトークン(PLT)とかが該当しますが、

国内取引所で言えば、
それ以外はなく、

そう考えれば、
国産の仮想通貨の中で、

1番知名度が高く
国内の多くの取引所で上場している

仮想通貨といえます。

上場状況で言えば、
下記のようなイメージで、

■ bitFlyer
■ Coincheck
■ bitbank
■ Huobi Japan
■ DMM Bitcoin(レバレッジのみ・現物無し)

ここに12月1日にGMOコインが
追加されることとなります。

国内の仮想通貨取引所の
大多数に上場したと言える状況となりました。

ただ、海外で大きく展開している
仮想通貨とは言い難い実情の為、

国内での取り扱いが大きくなるような見込みが
今後もあれば今回のように伸びる可能性は有りますが、

XYMのように、
まだバイナンスやコインチェック・ビットフライヤーなどの
上場期待値がある状態ではないといったニュアンスです。

ただ、国内に仮想通貨が新たに上場するというのは

良いと仮想通貨市場的に言えば言えますので、

次なる上場ニュースもまた今後もお届けしていければと思いますので、
よろしくお願いいたしますm(__)m

それでは!

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*