【投資】仮想通貨のトレンドの流れをバシッと見極める!超必殺技【MACD】の使い方をわかりやすく解説!事前にトレンド転換の兆候がわかるスゴイ方法!

【MACD】

といった内容をお届けさせて頂きます。

言葉だけは聞いたことはあるけど、
実際、どのようにして使えばよいのか、

イマイチ見方がわからないといった方には
参考になると思います。

MACD(移動平均収束拡散手法)とは?

【Moving Average Convergence Divergence】

1979年にGerald Appel (ジェラルド・アペル)
によって開発されたテクニカル指標

短期の移動平均線と中長期の
移動平均線を使用することで、
【買い】と【売り】を判断する手法です。

■ MACD線 = 短期移動平均線(EMA) - 長期移動平均線(EMA)
 (例:12週線 - 26週線)

■ シグナル線 = MACDの単純移動平均線(例:9週線)

■ ヒストグラム = MACD線 - シグナル線

※移動平均線は指数平滑移動平均線(EMA)が使用されます。

上下にグラフが出ていたりもします。

トレンド転換を見る際に
使ったりもすることも多いです。

いわば、トレンドチェック用とも言っても良いです。

直近のBTC日足で見ると、
長期足を短期足が抜いている状況と言えます。

基本的には、

MACD線を下からシグナル線が上抜くタイミング:買いタイミング
MACD線を上からシグナル線が下に貫くタイミング:売りタイミング

といった使い方が分かりやすい指標です。

MACD線を下からシグナル線が上抜くタイミング:買いタイミング

は世間的に言えば、

ゴールデンクロス】

MACD線を上からシグナル線が下に貫くタイミング:売りタイミング

を世間的に言えば、

デッドクロス】

なんて言い方もします。

目ではわかりにくい、

相場転換を早めに見極めていく
参考になるとも言えます。

直近のビットコインで言えば、

2021年10月23日で
デッドクロスしているのが見て取れます。

この後に、史上最高値をビットコインは付けますが、

その後に、結果として価格は
大きく落ち込んでいく事になります。

こんな状況の事を

【弱気のダイバージェンス】

と言います。

「ダイバージェンス?」

となると思いますが、

MACDを使う上で大切になってくるのが、

【ダイバージェンス】

ってものなんですね。

他の投資系YouTuberのトークの中で
結構出てくるんですけど、

「どういう意味・・・?」

なんて場合も多いかもしれません。

ダイバージェンスとは?

【逆行現象】

のことを言います。

価格が上がっているのに、
MACD的に見れば、下がっているであったり、

価格が下がっているのに、
MACD的に見れば、上がっているみたいな時のことを言います。

意味で言えば、

価格とは逆の動きが
発生しているといっても良いでしょう。

この逆行が出ているから
100%トレンド転換が起こるということではないんですが

2本の線が上下しているのがわかりますが、
この真ん中が0、中心となったりもするんですが、

0から離れているといると、

その分、トレンドの強さが出ているともいえます。

センター、0よりも上にいる際は、

上昇トレンドラインが
とても出ている状態とも言えますし、

9月末〜11月中旬まで
大きくトレンドが出ていた

と言えます。

その後は、先ほどもお伝えしましたが、
デッドクロスしていくことで、

上昇トレンドラインが
終わりに向かっていく様子も見え、

12月には完全に0ラインを割り込んでいるので、
下落トレンドラインになっていっている事が

目で見てもわかるようになります。

チャートの場合は、

自分でラインを引いたりして
見極めたりもするんですが、

視覚的にもわかりやすいですし、
MACDがはずしまくるのであれば別ですが、

トレンドの流れを見るという上では、

結構、当たっていることも多いので
参考にできるかと思います。

直近、1月28日に

【ゴールデンクロス】

している様子が見え、
今はMACD線がシグナル線を突き抜けています。

このタイミングだけでいえば、

下落トレンドの中にいたので、
エントリーするかは少々悩ましい感はあるかもですが、

MACD的に言えば、
転換期でもあったわけです。

こんな状況の事を

【強気のダイバージェンス】

が出ているとも言ったりします。

こう聞けば、

「MACD最強!これだけでいいやん!」

となってしまいそうですが、

MACDにも弱点みたいなものがあり、
トレンドを見る際には良いのですが、

レンジ圏などになると
うまく効果を発揮しません。

値動きが無かった2021年の12月に
1度、ゴールデンクロスして抜けていってもいるんですが、

そこから600万円くらいまでちょっと上げて、
翌月の1月にガツーンと370万円台まで落ちたりもしました。

トレンド転換したからガッツリいけるぞ!

となった矢先にエントリーすれば、
暴落を喰らってしまった格好となったとも言えます。

それもあり、下落トレンドラインを
抜けてからで良いとお伝えしていた次第です。

今であれば、

下落トレンドライン上抜け
     +
MACDゴールデンクロス

といった感じで上昇基調が見て取れます。

MACD線
シグナル線

共に0をラインを上抜けてくれば
完全にトレンド転換したともいえる感じでもあります。

もちろん、前からお話しているように
仮想通貨市場がよくとも、

アメリカ株式市場が
大暴落するようなことがあれば、

ここからでも連れ安になる可能性も
視野に入れておく必要もあります。

ただ、それもなければ、
波を打ちながらになると思いますが、

一旦、上昇していく可能性が高い
状況下になっているとも言えるかと思います。

ちなみにこれは、
ビットコインだけに起きている事ではなく、

XRPもXYMも
ほぼ同じ条件下であると言え、

下落トレンドライン上抜け
     +
MACDゴールデンクロス

している様子が見て取れます。

総じれば、

あともう少しで仮想通貨市場が
再び上昇トレンドに戻る可能性も秘めています。

11月から始まった暴落で
苦しんだ人も多かったかもしれませんが、

一旦、ある程度まで
戻す可能性があるかもという

ポジティブな情報を
お届けできたかもしれません。

ただ、次月はアメリカの利上げなど
リスク市場ともいえる株式市場や

仮想通貨市場にも
ドーンとネガティブ感も来ます。

ただ、人は過度に恐れる生物でもあるので、
それが市場に波及します。

売られ過ぎになるなら、
拾うのもありです。

ただ、それは落ちたナイフではなく、
今回のように反発した

落ち切ったナイフでも
決して遅くないと思います。

落ち切ったと判断していく所は
情勢にもよるので、

難しい所もあるかもしれませんが、

できる限り、分かりやすく今後も
仮想通貨市場の情報をお届けして参りますので、

よろしくお願いいたします。

それでは!

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