【投資】仮想通貨大暴落はもう1回来る!?暴落の原因は先物市場で発生した桁違いロスカット!?超重要ポイントでの攻防戦!短期上昇トレンドラインは死守できるのか?注目ポイントをわかりやすく解説!

【暴落の影には・・・】

というテーマでお伝えさせて頂きます。

ビットコインの大暴落が起きて
世界を震撼させてほどない本日、

このキッカケとなったのは、

【先物市場】

です。

ビットコインの建玉でもある

ロングポジションが
一気にロスカットを喰らった事で、

この暴落が発生したとも言えます。

強制ロスカットの額ですが、

驚異の54億ドル!

ドルで言っても
ピンとこないかもしれませんが

日本円にして6100億円相当の金額が
ロスカットされたことになります。

1日で先物建玉は220億ドルから
166億ドルまで減少し、

減少幅でいえば、
24.5%も減少する結果となりました。

いかついです。

ただ、先物と言われても
ピンとこない方もいるかもしれません。

「なんとなく~」

といった方の為にも

改めて、初心者の方でも

ご理解頂けるようにわかりやすく
少しかみ砕いて解説していきます。


先物取引とは?

特定の商品に関する売買について、
将来の定められた期日(決済日)までに
行うことを約束する取引です。


ある種、未来にむけての
取引ということもあるので、

英語では

Futures trading

なんて言ったりもします。

現物取引と異なり、先物取引には
取引を行うまでの期日が定められており、
期日内であればいつでも取引を決済することが可能です。

先物取引を行うには、
証拠金となる資金を用意しなければなりません。

証拠金を預け、レバレッジをかけることで、
元手の資金を超える取引ができるようになります。

この取引方法によって、
今回は大きくレバレッジをかけて実施した人達が

相場で急激に変動するなどの要因で
ビットコインの価格変動によって

含み損が発生するなどの要因で、
証拠金維持率が一定水準を下回った場合、

追加で証拠金を入金しなければなりません。

これを

【追加証拠金(追証)】

と呼びます。

追証が必要になったにもかかわらず、
定められた期間までに入金が行われなかった場合、

未決済注文はすべて
強制的に決済されてしまいます。

このように自動的に建玉を決済する事を

【ロスカット】

と呼びます。

ポジションを保有していて、
急落で一気にロングポジションが焼かれた

なんてことも目にする機会もあると思いますが、
ビットコインは価格変動幅が大きいので、

レバレッジをかけて実施すれば、
大きく利益を伸ばすこともできますが、

逆に即資産を失うことに
繋がっていったりもします。

諸刃の剣とも言えるでしょう。

「そんなリスク背負いたくないやー」

という方もいるかもしれません。

もちろん、
リスク・資金管理が

資産運用をする上で
何より鍵になることは間違いないので、

やらないというもの1つの選択肢です。

ただ、この先物取引は現物市場にはない
もう1つ重要な武器を持ってもいます。

それは、、、

【売りから入ることが出来る】

という点です。

「どういう事?」

一般的には、

【ショート】

株式トレードとかであれば
空売り・信用売りなんていったりもします。

簡単に言えば、下落していけば行くほど、
利益が出せるトレード法となります。     

現物であれば、
安く買って、高く売る

ってことで利益を挙げるんですが、

逆に価格が今から以降、
下がり続けるフェーズに突入すれば、

勝つことは難しい相場となってしまいます。

買ってもどんどん下がって
含み損が増えていく

そうなれば

初心者の方が勝ちにくくなる
というのはこの辺の事をいいます。

直近の動画で2021年は
年初から右肩上がりの相場で、

年始に300万円を突破して以降
本日が12月7日の時点では

年始1月1日の価格を下回っていないので、

1月1日買って、今まで何もせずに
放置していてもプラスが出て勝てていた

ボーナス相場ともいえる
現物トレーダーにとっては最高の年とも言えました。

買うだけで勝てたので
初心者の方でも勝てた相場とも言えます。

正直、レバレッジを掛けずに
現物で勝負して勝てるのが       

リスク度的にいっても低いので、
良かったのですが、

下げ相場に転じた際は、
下げでも利益が取れる人しか勝てなくなります。

今回で言っても、

750万円から550万円まで
下げている点を考えても、

売建【ショート】で入っている人は

極論ですが、今回の下げで
200万円幅を取れているとも言えます。
過去私が480万円ぐらいで入れて
700万円前後で利確してるっていうところで
結構それの逆バージョンみたいにもなってくるのですが

買いだけの一本やりではなく
売りでも取れるとなれば、

稼げるスピードは倍増する
可能性があるとも言えます。

ただ、先ほどのように現物は
最悪どれだけ下がっても
価値が0にはならなかったりしますが、

レバレッジをかけての実施は
0になる可能性を秘めているので、

その点は注意が必要と言えます。

実際、ビットコインETFが来る!

と皆は熱狂していましたが、
過去の動画でもお伝えしておりましたが、

資金流入だけではなく、
プロ投資家の参戦と売り仕掛けが
実施されやすくなったことも同時に意味します。

政府機関によるETF承認への前振り的な発表があった
10月1日以降の期待上げでの上昇から、

上場後の10月20日の事実売りも出まして、

ビットコイン先物ETFは
先ほどから話しているショートもできるので、

株式投資を専門にやっていた金融プロも
ビットコイン先物ETFが上場されたことによって

売り仕掛けでの刈り取りであった可能性も
今回は十分考えられるわけです。

今はこの短期上昇トレンドが
続くかどうかの瀬戸際でもあります。

この画像だけ見れば、

トレンドラインで今の所抜けずに
反発しているようにも見えますが、

1時間足で見てみれば
シンプソンチャートが
できていることも見て取れますので、

少し上げた後に、
暴落なんて可能性も
現段階では秘めています。

もちろん、反発がスムーズに行く可能性もありますが、
割れた時の事も考えておく必要もあるように個人的に考えております。

ただ、ここで反発となれば、

完全に押し目買い成功とも言えますし、

割っていけばもっと加速度的に
ロスカット巻き込んで下落していくでしょう。

ここで残したい人達【エルサルバドル・マイクロストラテジー社など】
ここを割っていきたい人達【売り仕掛けをする大口投資家・ヘッジファンドなど】

過去にお伝えしたような
今回も重要分岐ポイントでもあると思われます。

テーパリング・利上げに向けて動き出しており、
前倒しも示唆される中で、

市場にバラまかれるお金が減り、

法定通貨の価値を底上げして
インフレ脱却を測りたいアメリカ

仮想通貨界で鍵を握るのは
間違いなくアメリカ市場なので、

動きには注目したい所です。

直近は12月14~15日にある

FOMCでのテーパリング【量的緩和の縮小】を
6月終わり予定を3月頃までに前倒しする可能性が出るのではないかと
発表が今回出てくるのであればインフレのところ利上げのところまでスキルも上がっていくこともあるので
急激に資金供給が閉まっていく可能性も出てくるかなと思っています。

「お金の動きなんて関係あるの~?」

なんて思われるかもしれませんが、
世界をかつて震撼させた

1929年10月24日のウォール街大暴落

世界大恐慌とも言われる大暴落で、
前年までアゲアゲだった金融相場でしたが、

資金供給量を約1/4まで
資金を引き締めによって発生しております。

資金供給はいわばガソリンとも言え、
絞り込めば価値は上がりますが、

リスク資産に資金が回らなくなり、
暴落していくなんて流れになりがちです。

ただ、仮想通貨が
どこの立ち位置を確立していくのか?,

金はありましたが、

1929年に世界共通通貨ともいえる
仮想通貨の存在はまだありませんでした。

インフレに対して強いとされる
ビットコインの需要がどこまで出るのか?

昨日、お伝えしましたが、
全力買いではないですが、

推しコインXYMを今回の暴落時に
打診買いした私でもあるので、

このまま反発してくれても良い感じです。

現状を最後にまとめると、

先物市場のロスカットで
大暴落となりましたが、

ココを割れるとまたロスカット発生するので、
一気に大暴落する可能性はあります。

要警戒であるのは
現時点では間違いなく、

頭と尻尾はくれてやれという言葉もあるので

今の反発がしっかり反発してくるのであれば
そこから乗っかるというのはありだと思います

反発をしっかり確認してから
過去に動画でお伝えしている
ダマシとかになってしまっても絶望しますので
エントリーはしっかり反発した方がリスク面は少ない事を
含めて今回のお届けになります。

あなたの投資戦略に合わせて
投資を実施してみてください。

それでは!

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