【投資】FTX破産特集!超スピード破産となってしまった世界2位の仮想通貨取引所がなぜ、破産する事になってしまったのか?暴落の流れはどうなるのか?わかりやすく解説!

【FTX破産

といった内容でお届けさせて頂きます。

直近の動画で破産に
なってもおかしくないですね
とお伝えしておりましたが

今回、無事にというのは
あっていないかもしれませんが、

FTXは破産する事になりました。

※ テレビ東京:モーニングサテライト

11月上旬にこの騒ぎが
起きて10日も経っていないくらいで
電光石火のごとく破産まで行き着いてしまった感じです。

負債総額は100~500億ドルとのことなので
急激に円高が進んできているので

価格は変わりますが、
約7兆円ほどの負債総額
となってしまっている感じで

世界中に債権者約10万人以上を抱える
結果となったといえるはずです。

果としましても、

仮想通貨業界におきましても
史上最大級の破産劇となりました。

界中にある130にも及ぶグループ会社も破産となり

日本法人の「FTXジャパン」
についても破産となってしまいました。

今年、2022年夏に
日本へと進出したばかりで
まだユーザー数も多くはなかったと思いますが、

ただ、メジャーを席巻した
大谷翔平選手がアンバサダーという事もあり

安心して口座開設などを実施して、
実際に運用していた人も多かったはずです。

事実、コインマーケットキャップの取引所スコアでは
バイナンスについで世界2位の取引所であったのは
10月下旬くらいまで間違いなかったわけですから。

国内企業でも全然そんな
ランキングには乗れないレベルではあったので
まさかという言葉がでてきても何らおかしく無いと思います。

ただ、日本においてはコインチェックによる
約560億円相当のハッキング事件で

仮想通貨における管理は法律的に
しっかりしていたから事もあり、

顧客資産はホットウォレットではなく
分別管理をしっかり行っていたので

難を逃れたような状況となるのかもしれません。

11月11日時点での仮想通貨の管理状況を
自社サイト内で掲載もしておりまして、

ハッキング被害もなく
預かっている旨が記載されています。

ベースでも47億円ほど預かっているようなので

まだ日本に進出して間もない企業ではありましたが、
不幸中の幸いともいえるのかもしれません。

取り付け騒ぎが起きている兼ね合いもあり、
サーバーなどがアクセス集中などでダウンしているなどの
影響もあるかもしれませんが、

復旧すれば、出金対応していく
意志は示しているようなので、

国内ユーザーに関しては
過去にマウントゴックスの破綻の時のように
数年単位で返ってこないといった事はないのかもしれません。

ただ、破産自体はしているので
これまた絶対とは言えないのでその点は御了承ください。

その上で泣きっ面にハチ的な
状況になると思うのですが、

海外の方となると思うんですが
リアルにハッキング被害は出ているようです。

FTXオフィシャル

『FTXがハッキングされて全ての資産が取り出されました。
 また、アプリはマルウェア化してます。』

と報じており、

ホットウォレット分にある分は
内部の従業員による
ハッキング被害を受けたようで、

約4億ドルもの資金が
流出してしまったようです。

もうニュースを見ている人もいるかもしれませんが

FTX関連のアプリなどは
アンインストールすることをオススメします。

ちなみに日本円で約560億円前後ともなるので
コインチェックのNEM流出時と同様の
ハッキング被害がこのどさくさに紛れて発生している状態です。

本来、このニュースだけで
お腹いっぱいレベルとなるはずですが

コレだけではないともいえる
現状、もう情報量が多すぎてパンクレベルかもですが

実際にコレだけではなく
仮想通貨業界にこの波は大きく波及していきます。

ンゴロウさんが挙げてもしましたが

bybitのビットコイン残高が40%以上も減少

さらに

Kraken -14.8%
Binance -12.6%

もともに減少するといった
仮想通貨市場全体に波及する
信用不安が顕著に出ている状態です。

今回のように資産がなくなってしまう事を
避ける為に一旦、自分のウォレットに
逃がしたりもしているかもしれません。

ほとぼりが冷めた時に
もどってくるのかもしれませんが

流動性が下がる事もあり
負のスパイラルが今、仮想通貨業界を
包み込んでいるともいえるかもしれません。

こんな状況を考えれば
セリングクライマックスが本当に起きても
おかしくない状況となってきているように感じます。

負の連鎖は起こるものなので
昨年は真逆でしたから、

その反動が今はモロに
来ているイメージもあります。

去年、2021年11月が
最高値圏を付けたこともあり

その時の価格が780万円ほど

一方、同じ11月でもある
2022年の今は
220万円ほどとなり

約70%もの価格暴落が
起きている状態でもあります。

「仮想通貨オワコン」

と騒がれ出すのがまさに
これぐらいともいえるのかもしれません。

ただ、個人的にこのチャンネルで
お伝えしてきている事でもありますが、

「まだセリングクライマックスが来ていない」
「この状態で浮上していくとは考えにくい」

という事を本線にずっと戦ってきました。

今回のようなまさかの出来事はありましたが
価格を見る限り、まだ終わったとは思えません。

出来高を見ても、
コロナショックが来た時のような
出来高がまだできていないことを加味しても、

だ本震は来ていないと考えています。

だ下がるの!?」

と思われるかもしれませんが、
下がると考えておいても良いのかもしれません。

ちなみに私は取引所に今回ように購入する分を
個人口座・法人口座共にプラスで入金しました。

あとは本当にタイミング
待ちともいえる状態な気もします。

もちろん、今回、ちょこちょこと
徐々に買い増しは進めてはいます。

前から言っているように
一気に購入とかはしない派でもあるので

現状、レンジはブレイクしている状況でもあるので、
ここから一気に下に突き刺す可能はあると考えています。

直近のレンジブレイクした時を見て頂いても
その傾向は見て取れると考えています。

200万円も割って来るとかも
全然あると思うので、

どこらへんで拾うのか?

そこらへんは考えながら
指値を置くのも良いと思います。

実際、下ヒゲで反転する時は
指値を一気に飲み込んでスグ反転してしまうので

下値で拾いたい場合は

「さすがに刺さらんかな・・・」

って所に置いておくこともアリだと思います。

進捗、またお届けします!

それでは!

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