【投資】仮想通貨の運命を決める日!FOMC直前で乱高下が続く展開に決着が付くのか!?景気後退期に入っていくかどうか?直前対策として今考えられる現状をわかりやすく解説!

【本番直前】

といった内容をお届けさせて頂きます。

本日は少しポジティブになるような
お話ができればと思います。

遂にFOMC前夜となりました。

NYダウの日足で見ますと、

下ヒゲ、上ヒゲがビュンビュン
出ているような状態ともなります。

発表を前に乱高下している様子が見て取れます。

直近のFRBのパウエル議長のコメントが
タカ派に傾いていることもあり、

金融引き締めが市場予想以上に
発生する事への懸念から

7日連続で陰線を付けるなど、
大きな下落が発生しており、

【パウエルショック】

といった文言まで付くような事態となっております。

特に今まで株式市場を引っ張ってきた
ハイテク株と言われるIT関連株が軒並み下がっており、

日本でもおなじみのネットフリックスの株が
決算発表関連で大暴落している状況です。

景気にはサイクルがあり、
直近2021年までは好景気のサイクルに入っていたのですが、

今は景気が強い指標等言われた
ハイテク株が下げて、

原油価格が高騰していきながら
世界のインフレ率が高騰している状態ともいえるので、

景気後退局面

いわゆる、リセッション入りになるのではという
予想が市場に波及している状況です。

「へぇ~、そうなんだ~」

という他人ごとではなく、

これは日常生活にも影響が出始めています。

エネルギー価格の高騰で
日本でも約13年4か月ぶりにレギュラーガソリンの価格が
170円を突破するなど顕著に日常生活も直撃し出しています。


輸送費の高騰などにもなるので、
日用品の価格高騰にも繋がります。

これについては、日経新聞の後藤さんが
まとめてくれている図を見ても、

原油・bei10年債・VIX指数が伸びている半面で、

リスク資産に該当する
NYダウ・NASDAQ・S&P500・日経平均・ビットコイン

なども直近大幅に下げていることが分かります。

それほど、恐怖を引き起こしているのは、
パウエル議長のタカ派発言であると言えます。

全世界的に影響を与えますし、
仮想通貨市場にもバリバリ与えているというのは
最早、いうまでもないことかもしれません。

今回のFOMCの焦点は
市場予想通りの発表となるか否や

■ 市場予想:3月から年3~4回の利上げ0.25%ずつ

これ以上に利上げのタイミングを
前倒すや利上げ率を上げるといった

一層の金融引き締めを
敢行するようなタカ派的なサプライズ発表が出ると

ズバーンと下がってしまう可能性が出ます。

もちろん発表後は噂売りの次となる
事実買いの反発の発生は見込める可能性はありますが、

金融引き締めが加速する公算が出れば、
一時的な反発があったとしても、

資金供給量が減り、
金利も上がることも考慮して、

株式市場などから資金が抜けていく
可能性は十分考えられます。

反発が起きていた上昇トレンドラインも
今回は見事に割っているという風に個人的には見えてもいるので、

上昇トレンドラインを割り込んで

ジェットコースター的に
今以降落ちていく可能性も考えられてくるわけです。

このチャートで見ても、
2020年3月にコロナショックで落ちていった時のような感じです。

ビットコイン価格は11月に先に落ちていますが
コロナショックの際も同様に落ちているので、

あの時は異例な感じもありましたが、
NYダウなどが落ちれば、きっと連れ安感は出るかもです。

相関性は少し和らいだ感はありますが、
それでも急落となれば連れ安は待ったなしだとは考えます。

基本、代表的なビットコインを追っていますが、
結果的にビットコインの価格が仮想通貨市場全体に影響が出るので、

一蓮托生感は否めません。

正直、タカ派に大きく転じるのか?

はかなり難しい局面だと考えられます。

急速に利上げをしていけば
景気を一気に冷え込ませることにもなりますし

かといって、今のインフレ率が続く事も
極論、ハイパーインフレにもできないなど

色々考えても物価上昇が続く事も
市場的に見ても困るわけなので、
金融を引き締めなくてはならないことは事実です。

直近、約2か月ほど前の2021年11月での会見では、
今は利上げのタイミングではないと断言したと

日経新聞の記事でも
記載されるレベルだったんですが、

39年半ぶりのインフレ率ともなる
米消費者物価指数(CPI)の7.0%を見ると

悠長なことを言っている場合ではないくらい
深刻な状況と受け止められていると思われます。

多少、経済が冷え込んだとしても
インフレ率を抑える方に振り切っていく可能性も

テーパリングを6月から3月に前倒ししたりなどの
タカ派的な行動を取っている上でも
見て取れるのかもしれません。

結果は定かではありませんが、
過去からお伝えしております

下ヒゲが出た時と言うことも
お伝えしておりましたが、

1/24に出たこともあり、打診買い的に
このタイミングで久々にビットコインを買いました。

400万円割れ的なタイミングを狙った
399万円といった所です。

頭と尻尾はくれてやれなので、
370万円台突入の時は買いませんでしたが、


RSI的に言っても昨日もお伝えしましたが、
30を割り込んでいるタイミングでもあるので、

絶対的にダメではないように考えています。

安全を期すという意味で考えれば、
27日の
4:30~以降のFOMCの判断を待ってからでも

十分遅くないと思います。

ただ、利上げ自体はするので、
総じて金融引き締め自体は起きるので、

株式相場などは下落基調へとなる可能性はあります。

朝方の発表なので、
起きておくのも大変かもなので、

指値を入れておくなども
1つの手かもしれませんね。

注目されまくりのイベントでもあるだけに
ジェットコースター級な下落を引き起こすかどうかも

パウエル議長が

握っているとも
言えるような状況とも思いますので、

明日の結果を待ちましょう!

それでは!

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