【メタバース】
というテーマでお伝えさせて頂きます。
「聞いたことないよ!」
って方もきっと多いと思いますが、
仮想通貨にも関連してくる話にもなりますので、
逆に今のうちに知っておく方が良い事でもありますので、
私なりにわかりやすく解説していきます。
では、早速参ります。
今朝、Facebookが社名を
【Meta(メタ)】
に変更します。
って報道が出ました。
「なぜ、メタ?」
となるかもしれませんが、
冒頭でお話した
「メタバース」
という点から
この名前に繋がっていると考えます。
このメタバースとは何なのか?
という点からお話すれば、
メタバースとは?
オンライン上に構築された
3DCGの仮想空間のことです。
ユーザーは、アバターをつくって
その空間に入り込むことで、
他のユーザーとのコミュニケーションを楽しんだり、
メタバース内のコンテンツで遊んだりすることができます。
このメタバースを用いた
ゲームが2000年前半頃から
多数出てきておりまして、
今でも皆が使用している
海外タイトル
Second Life(2003年)
Mine craft(2011年)
フォートナイト(2017年)
もありますが、
今もそうですが、
国内タイトルでも
有名なのが
あつまれ どうぶつの森(2020年)
です。
ウチの妻もずっとやってますし、
小さいウチの子供達もやっています。
4歳の娘もできるレベルですし、
大人でもできる点も
世界的な大ヒットとなっている
要因かもしれません。
あつまれどうぶつの森
は終わりがないゲームでもあり、
オンラインでもあるので、
さらにアップデートなども存在しており、
飽きさせずにずっとできてしまうのも
ポイントではないでしょうか?
【アミーボカード】
といったカードも販売しており、
ヤフオクなんかでも高値で売買されています。
ちょうど、11月5日に大型無料アップデートがあり、
それに合わせて第5弾となるカードが販売されるのですが、
開始早々に売り切れとなりました。
凄まじい人気で私も妻に頼まれて、
10点限りを深夜12時の販売開始のタイミングに
合わせて購入したりもしました。
これもまたヤフオクやメルカリなどで
高額転売されるんだろうな~と思います。
そんな国内でも過熱する
メタバースのゲームタイトル
知らず知らずの内にメタバースに
こんな感じで触れていたりもするんですが、
先ほどのFacebookもメタバースに
1.1兆円投資することを明言していますし、
ザッカーバーグ氏は
今年2021年7月、
「数年内に当社はSNSの企業から
メタバースの企業へ変わる」
と説明していた事もあり
大きく舵を振り切っていく動きをみせています。
実際、Facebookも広告精度に
少し陰りをみせているのが現状です。
理由としては、
AppleのiPhoneなどが
個人情報をある種、無断で使用して
広告の適応性を取っていたんですが、
iOS 14・15ではそれを遮断するようにも
広告トラッキング機能にアクセスできないような
仕様にしてきているようで、
成果が落ちてきていると
テレビ東京のWBSでやっておりましたので、
代わりにAmazonが
台頭してきているようです。
ユーザーの思考に沿った
商品・サービス提供ができるのが
WEB広告の良い点ですが、
データを使えずに沿えなくなると
精度が落ちてしまうのも必然となるのかもしれません。
GoogleやAmazonは自身で
ユーザー自体の検索・購買データを
持っているのでその辺は最適に出せるのかもしれません。
その辺も考慮した中で新たな市場へと
大きく踏み出そうとしているのが
メタバース市場なのかもしれません。
実際、もう独自の
メタバースである仮想ワークルーム
Horizon Workrooms(ホライゾン・ワークルーム)
は2021年8月からすでに
約20カ国ほどでサービスが展開されています。
参加者はVRヘッドセット「Oculus Quest 2」を通じて、
CGで作成されたアバターで参加。AR(現実拡張)機能も組み合わせて、
直接対面しているような感覚でコミュニケーションや共同作業を行える
サービス内容となっております。
実際、仮想通貨市場も
このメタバース市場の最前線に
今、注目を浴びていると言っても過言ではありません。
直近、動画でもお伝えしていた
2021年3月からサービスをスタートさせた
コインチェックNFT
でもメタバースを用いたNFTゲーム「The Sandbox」も含まれており、
メタバース内の土地(ランド)が高値で取引されています。
仮想空間にお金を投じる時代に
今は突入してきております。
これまでのメタバース内のアイテムは、
コピーが容易にできてしまったり、
サービスが終了してしまえば手元に
残らなかったりといくつかのデメリットがありました。
ですが、、、
ブロックチェーン技術を用いたメタバースでは、
土地やアイテムなどの多くが
最先端技術となりますNFTとなっており、
それぞれがコピーできない
唯一性を有することができるようになったので、
むやみにコピーする事も出来ず、
その代わりにそのデータをNFTとして、
NFTマーケットプレイスで
売買できるようになったのです。
直近ではアメリカの最大手で
2021年4月にNASDAQに上場も果たした
コインベースもこのNFT市場に
参戦してきていたりもします。
EnjinCraft
と呼ばれるゲームで、
国内の仮想通貨取引所の
コインチェック
GMOコイン
でも取り扱いがスタートしている
EnjinCoin
もNFT関連の仮想通貨となっており、
国内取引所でも徐々に取り扱いは始まっています。
現段階でもまだ生まれたての市場なので、
今から発展していく市場ではあると思いますが、
個人的に次にコインチェック当たりで
上場してくる仮想通貨は、
ゲーム名としては
【The Sandbox】
The Sandboxとは、イーサリアム
ブロックチェーン技術を活用したNFTゲーム
にはなるんですが、
それに使われる仮想通貨
SAND
が次に来るんじゃないんかなと
勝手に思っております。
価格も上場した時と比べても
一気に113円まで吹きあがっている
注目度の高い仮想通貨とはなっています。
年始1月1日の時は、
約3円ほどでしたが、
超爆上げとなっています。
取り扱いはまだ
国内ではないですが、
今後、国内取引所、
特にコインチェックへの上場への
期待値は高いとなっています。
NFTバブル感はありますが、
今後という意味では、
注目しても良いと思います。
NFTも直近、お伝えしていた
XYMのNFT-DRIVEも
【オンチェーンNFT】
もNFTですし、
XYMもNFTとなるので、
NFTは切っても切れない関係です。
NFT自体を毛嫌いせずに
今のうちに受け入れていく事をしていけば、
恩恵をえられるかもしれませんので、
ぜひ、共に頑張りましょう♪
それでは。