【ETHマージ実行日】
といった内容でお届けさせて頂きます。
遂に、本日、9月15日に
イーサリアム(ETH)の
大型アップグレードThe Merge(ザ・マージ)で
PoS移行を控えています。
動画を上げている時はもう
完了しているかもしれませんが、
現状、イーサリアムはまだビットコインと同じく、
PoWの形式を取っていますが、
それがPoSへと移行するフェーズに
ようやく入ってきたとも言えます。
PoSはユーザーが通貨を保有する事で
保有ユーザーにインカムゲインを
発生させることができる承認方法ともなり
今まで保有していてもインカムゲインがなかった
イーサリアムがPoSに移行する事は
高性能コンピューターを持たずとも
膨大な電気代を掛けずとも
恩恵を受けれるようになるので
保有ユーザーからすれば良い事であると思います。
電気代の観点で言えば、
エネルギー消費量で言えば、
ヨーロッパのオランダが
1年間で使う分と同等分が
ビットコインのPoWのマイニング実施時に
使用されている状態みたいです。
それに変わる今回の
PoW → PoS
と変化させることで
消費電力はPoWの約0.05%ほどに
抑えられるということになるようです。
さらに利点で言えば、
PoW型でマイニングされた
イーサリアムは基本、マイニングに
掛かった費用を補填する為に売却される事の方が
多いのですが、
PoSとなる場合は逆に売るよりも
保有する方が利回りを継続的に
得る事ができるようになる為、
売らずに保有し続ける人が増えるというのが
PoS系の通貨の特徴となります。
そもそも、マイニングの概念が無いので
電気代がメチャクチャ掛かるので
売らないとといった心配もなくなるので、
その点は良いのかもしれません。
■ 売り圧を下げれる
■ 電気代を抑えられる
といった面で考えれば
PoWよりPoSの方が
今の時代の流れに合っていると言えそうです。
実際にイーサリアムのステーキングができる旨が
イーサリアムの公式ページに記載しております。
実際、イーサリアムをステーキングする際に
32ETH以上が必要となりますが、
今の時価にして、
24万円換算で
約768万円ほど必要になります。
「えっ、そんなに無理~」
って方でも、4つ方法がある旨が
公式ページにも記載がありましたので
シェアさせて頂きます。
1つ目が取引所に預けて
ステーキングサービスを受けるという点です。
額にしては少額であっても
ステーキングで報酬は貰えるようにはなれるはずなので
32ETHに満たない場合はコチラも試してみてください。
2つ目がステーキングプールという方法で
少量の ETH を持つ人達が協力して、
バリデータ鍵セットの有効化に必要な 32 ETH を取得する方法です。
プロジェクトによっては0.01 ETHからと、
最も少額のETHでステーキングに参加可能という事もあり
やろうと思えば誰しもが
ステーキングを体験できるレベルと言えるでしょう。
要は徒党を組んで、
皆で報酬受け取ろうぜ!
的なニュアンスで良いと思います。
個人だけで頑張らずとも
ステーキングを実施できる方法があるとも言えます。
3つ目がステーキング・アズ・ア・サービスとなります。
32ETHを持つ人が何かハードウェアを準備しなくても
委任して、ブロック報酬を掴める方法となります。
32ETH以上持っていて
メンドクサイ作業などはなしで
委任したいって方であれば
これを選ぶのも1つだと思います。
XYMの委任ハーベストと
同じ概念と言えると思います。
そして、最後の4つ目になりますが、
ソロホームステーキング
完全に自己完結型です。
その分、報酬も他に分散することなく
全て自分で手に入れることができます。
その分管理も24時間365日ネットに繋ぎっぱなしにする
専用の端末は必要になります。
ただ、誰かに委任するとかではなく
完全に自分自身でになるので、
リターンもデカくなるとも言えます。
マイニングマシンを家に置くとかよりは
電気代やマシンスペックにおいても
抑えられて実施もできるので
誰にも邪魔されずに
自分の畑で収穫されてくる野菜
みたいな気持ちで
取り組めるのかもしれません。
各々の報酬面とリスクに関しては
比較表が掲載されているので
コチラにも貼っておきますが、
自分自身の今の状況に合わせて
この機会にスタートしてみるのも1つかもしれません。
実際、史上最大級のアップデートでもあるので
念願のPoS化も果たすわけなので、
この台本をかいている時は
固唾を飲んで書いていたりもしております。
ただ、このタイミングでイーサリアムの
infoフローが進んでいたりもしています。
インフローが多い=取引所へ送金して売りたい人が多いという可能性が高い
ともいえるので、
このタイミングで高値で売り抜けようと
考えている人がいるのも事実かもです。
権利だけという人もいるかもですが、
今回のアップデートで
Ethereum PoW(ETHW)
がハードフォークして新しく通貨が
生まれるかもしれないからです。
今まで通りにPoWでマイニング報酬形式で
イーサリアムを存続させようという
チームが存在する状況と言えます。
国内仮想通貨企業でも
各々対応方針を出しております。
上場するにしても
日本の場合は金融庁など含め
認可を取る必要があるので
海外取引所が配布となっても
国内企業に関しては必ずしも配布とはならない可能性があります。
FLRとかみたいに時間をかけて
一斉上場させるようにしていくとかなら
別だと思いますが、突発的にこのムーブメントが起きたと
実際にハードフォークされるかは
まだわからないともいえるからこそ、
岸田総理ではないですが、
検討している
といった回答をしているところが多いです。
この動画が公開される頃には
もうどうなるかは発表されているかもですが、
編集の兼ね合いでそれよりも先に撮影をしているので
また追ってご報告ができればと思います。
それでは!