【あまのじゃくな思考】
といった内容でお届けさせて頂きます。
今日の話は個人的な
つぶやきにも近いことで
気になるニュースを見かけたので
ピックアップさせて頂きました。
直近、為替の円安のニュースが
飛び込んできていますよね。
このままずーっと円安が進んでしまう！
といった懸念が
世間を包んでいます。
今も皆、そんなことを
思っているかもしれません。
ただ、この状況って去年の
今頃の様子に似ていませんか？
史上最高値圏を更新して
株はいけると皆が騒いでいた時期に
この時期も同様で
株を買う人が増えているといった
ニュースがでておりました。
このままアメリカ株を買っておけば
安心的な本が爆売れしていた最中
1年後の今は真逆の事が起きています。
世間が騒いでいる方に
乗っかりがちですが、
それは既に伸びしろが小さいと
言える方向なのではないか？
と私は思ってしまいます。
基本、流れとしては猫も杓子も
そっちになった時に潮目が変わるものです。
皆がとなっている時は
ピーク、これは投資の世界では
よくあることなので、
今回も同様のケースが
そろそろ起きてもおかしくないのでは？
といったイメージを
少し持ち始めています。
そんなことないよ！
「このまま円安が止まらないんだー！」
なんて方もいると思います。
その方はそれで
良いと思っています。
私はあまのじゃくの方で
昨年、2021年も上昇している中で
必死に利確しろって叫んでいた人でもあるので
今円安が！と叫んで
交換している人は
昨年の株の最高値付近で
掴んでしまう人なのかもしれません。
この150円付近で300万円を変える人
もっと早いタイミングであれば
とても良いと思ってはいるのですが
もうピーク付近となっている中で
最後に変えに走る
個人的にはそんな人は
遅いと思ってしまいます。
既に転換が始まる可能性があるときに
飛び込んでくる
今まで飛び込む
タイミングはいくらでもあったのに
今のタイミングで飛び込んでくる
今のタイミングは有名な
イノベーター理論に当てはめれば
レイトマジョリティ（後期追随者）か
ラガード（遅滞者）と呼ばれる位置に属すると思います。
トレンドができて
利益が途中から参戦で掴めるのは
アーリーマジョリティ（前期追随者）
のタイプまでだと思っています。
仮想通貨同様で
ピークに達するとき、
直近でいえば700万円付近に到達するときに
メディアが煽るのもありますが
大量に初心者の方が入ってきます。
ただ、その時はもう同じく遅い
安値で仕込んだ人たちが
高値で買ってくれる人たちに売りつける
といった事が起きてきます。
というのも先ほどの
イノベーター理論でいう所の
イノベーター（革新者）
アーリーアダプター（初期採用者）
の人たちが移動し始めるからです。
基本、市場の流れを作るのは
この2タイプの人達
渡し切ったら移動するわけです。
これにあてはめると
イノベーター（革新者）
アーリーアダプター（初期採用者）
初期くらいのアーリーマジョリティ（前期追随者）
の人たちが後に参戦してくる
レイトマジョリティ（後期追随者）
ラガード（遅滞者）
にバトンを渡して
利益を手に入れるという構図は
私は変わらないのかなと思います。
私が利確しましょうというのも
切り替わりの時期に差し掛かったからと
私は言えるタイミングであったので
お伝えしていたつもりではございます。
ここに出てくる
300万円を両替した人
円の値下がりが止まらない為
ドルに両替にきた
これを聞いて、
今までお伝えしてきたことを
聞いて頂いたのであれば、
これがどういう言葉であるかは
きっとご理解頂けるはずです。
もちろん、恩恵を受けれる
可能性もあると思いますが、
結果は後に分かってくるように思います。
今は為替介入が150円付近で
大きなされており、
ここを突破するのは
日銀の壁を突破することに
等しいような気もしています。
連日のダウの上昇も
利上げペースの縮小が
意識されているからということで
もし、これが本当であれば
金利差拡大という名目での上昇は
一服する可能性があるのでは？
と考えてもしまいます。
何をどう見通していくのか？
完璧な未来が分かる人なんていませんから
今ある情報を集めて、
考察しながら戦略を立てるわけです。
あまのじゃく的な
戦略になってしまうのも
今回後半でお伝えした通りです。
あなたはどのように考えますか？
参考にして頂けたら嬉しいです。
それでは！
