【投資】《予想的中》仮想通貨取引所ショック!世界最大手取引所バイナンスによる無許可営業で金融庁・イギリスなど各国から警告・事業停止続出中だったの規制逃れも遂に終わりか!?価格影響含め徹底解説!

今回は

【デマとガチ】

といった内容でお届けさせて頂きます。

昨日はAmazon砲となった
アマゾンでビットコイン決済が
年内でスタートするって情報でしたが、

実際はAmazon自体が
それを否定する発表が出たことで
完全にデマであったとなったんですが、

デマであったとしても、
イーロンマスク砲を皮切りに、

ドルベースで節目の4万ドルを
一旦突き抜けた
というのは、

三角保ち合い上抜けの力も
合わせながらズバーンと伸びていきました。

チャートには何の出来事があったかは
一切記憶されず、価格の値動きという
モノのみが表示されます。

外的な要因は一切無視した上で、
テクニカル的に見れば、

グッと力を溜めていた

三角保ち合いを上にブレイクして
上抜けていったという事実のみが
チャートに刻まれることになります。

要因が何であれ、
例えデマであったとしても
上抜けたという事実
は変わらない。

ココは抑えておくべき
ポイントなのかもしれません。

陽線だけで言えば、
7日間連続の陽線となりました。

ただ、結果として、
三角保ち合いは抜けましたが

上限の4万ドルラインはこれまた強固で、
4万ドル~3万ドルの中でレンジが
構成されていることが見て取れます。

割れそうで割れない。

って強固な壁が立ちはだかる状態が
約3ヶ月ほど続いております。

今回も正直、鬼門4万ドルを
このまま一気に抜くのは
かなり難しいとは読んでいます。

逆に陽線が続きすぎているって所もあるので。

現状で言えば、
50日移動平均線の上には来ましたが、

200日移動平均線の下で推移しているので
デットクロス化にいる認識は間違いなく、

まだ下落トレンドの真っ最中ともいえる状態です。

50日・200日移動平均線との乖離を考えても、
ゴールデンクロスするには、

まだ期間が必要であることは
うかがい知れるところです。

ただ、そんな最中、
今度はガチニュースが入ってきまして、
遂にバイナンスで方向転換する旨の声明が発表されました。

私も度々、マネロンの事を含め、
直近のバイナンスの報道はヤバいなと感じており、

動画に関しましても、
6月29日ヤバいという警告も出しておりました。

「バイナンス何かあるかも…」と
配信直後にTwitterでお届けしてきましたが、

続々と規制が進んできておりました。

そんな中、遂にバイナンスも
世間の波には逆らえずに、

規制をする事を発表しました。

2021年版:バイナンス時系列
5月14日:マネーロンダリング疑惑
6月11日:マネーロンダリングが明るみに出る
6月25日:金融庁バイナンスを警告
6月26日:イギリスでの事業禁止
7月1日:シンガポール法人のBinance Asia Services Pte.を厳重監視
7月2日:タイSECが刑事告訴・ケイマン諸島無認可運営指摘
7月16日:株価に連動する株式トークンの販売を中止
7月28日:記者会見をして規制取り組み開始

■ 取引所ライセンスの取得
■ 本人確認手続き(KYC)の強化
■ 納税ツールの提供
■ 新規ユーザーに対する先物取引のレバレッジ引き下げ
■ 規制関係の職歴のある人を積極的に採用

本人確認手続きの強化に関しては、

「Basic」のアカウント認証手続き
しか行っていないユーザーに対し、

出金限度額を2BTC相当(約835万円)から
0.06BTC相当(約25万円)まで下げる計画を発表されました。

バイナンス自体は課税を
逃れる為という事もあると思いますが、

ライセンスを取得せずに、
無許可営業を各国で実施もしており、

■ 手数料の安さ
■ 取引通貨数の充実
■ 本人確認なしで大金の送金が可能

などを背景に海外仮想通貨業者の中で、
No.1といっても良い立ち位置まできておりました。

取引高で見ても、

仮想通貨業界で
絶対王者のビットコインで見ても

1位となっている状態です。

今回の結果を踏まえ、
バイナンスショックに発展していく可能性もあるので

警戒感は持っておいても良いかもです。

今後登録時にパスポートが必要になるかもしれませんし、
取引所から引き出しておくのも一つの手段かもしれません。

良い方向に変わっていこうとする
発表だったこともあるかもですが、

発表があったからと言って、
今の所、価格が下がったわけではない状態です。

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