【投資】超ヤバいFTX連鎖破産発生!仮想通貨大手レンディングのブロックファイが破産!止まらないドミノ倒し状態の今はリーマンショック級となるのか!?現状を徹底解説!

【FTX連鎖倒産と来たる暴落について

といった内容でお届けさせて頂きます。

以前の動画でもしかすると
倒産するかもしれませんねとお伝えしておりました

仮想通貨レンディング大手
ブロックファイ【BlockFi】

が遂にFTXのように
破産申請【連邦破産法11条】を出した事が
今朝のニュースで報じられておりました。

このブロックファイに関しましては
先日、同様に破産申請を出している

仮想通貨取引所のFTXに
多額の貸出を実施していたことがあり、

それが回収できなくなったことで
顧客資産の引き出しを停止せざる得ない
状況に追い込まれてしまったようです。

ンディングなので

他の人に貸していく事で
貸している人に利率が入ってくるというような
仕組みではあるのですが

貸している人から返ってこなければ
利率も何もモノがなくなってしまっていることに
等しいのでFTX同様に返ってこないといった状況になると思われます。

今後はFTXから債権を回収したいといっていますが
そもそも、もうFTXにはハッキングを受けていた事であったり

そもそも保有資産が皆に公表していたよりも
圧倒的に少ない仮想通貨しか保有していなかった事もあり、

負債総額も推定で
100~500億ドルもあるとなると

最低でも全世界のユーザーに対して
約1兆4000億円(100億ドル)も
負債があると言える状態です。

貯金ないのに借金返せって
いわれているようなもので

返す為の原資が無いので、
そもそも債権を回収すると言っても

回収する元が無いので、
そもそも実質的には
回収は不可能ともいえるのではないかなと思います。

まさに

【連鎖倒産】

ともいえる出来事が
起きているともいえるので

芋づる式で連鎖倒産が
今後も起きる可能性は十分に考えられます。

小さい取引所であれば
ここまで大きくはなかったかもですが、

世界2位クラスの
取引所の崩壊ともなると
業界に与える影響は甚大であると言えそうです。

破産申請の対象になるのはBlockFiと、
BlockFi TradingやBlockFi Venturesなど関連企業8社が
まとめて破産となり、

破産申請書類によると債権者の数は10万以上で、
資産と債務はどちらも

10億~100億ドル(約1,390億~1兆3,900億円)

にも及ぶみたいです。

この債権者の中には
なんとSEC【米証券取引委員会】も含まれているようで、

ただ、これは2月14日にSECが
BlockFiに1億ドル(約115億円)の
罰金を科したものであるとも思われ、

BlockFiの「有利子口座」は高利回りの貸付により、
仮想通貨を預けることで利子が付与される仕組みで

その利回りは伝統的金融商品より高く、
年利8%以上のものも提供していましたが

これが【仮想通貨利子付き証券】にも
該当するという事でSECに提訴されていて

解に至っていたものでもありますが、

この1億ドルの中で
3000万ドル【約41億円】が
未回収の中で破産したと言うことになるみたいです。

事の発端となっている

FTXの米国部門「FTX US」に
2億7,500万ドル(約380億円)も
融資している分が焦げ付いたともいえると思います。

ただ、このブロックファイの破産は
FTXと違い、手元にまだ現金ベースで
2.5億ドル超(約350億円)あるようなので

再び復活している事を念頭に置いての
企業再建を実施していくのが

米連邦破産法11条(チャプターイレブン)

でもあるのでFTXのような
どうしようもないような破産とは違い

大口の焦げ付きによる連鎖倒産でもあるので
再起はかけていけるのかもしれません。

それであっても信用を失っているので
再建への道のりは険しいモノになると思いますが

ぜひとも復活を目指してきてほしいモノです。

今はFTX崩壊によって
他の企業も影響が出るような
ドミノ倒し状態が発生してきてまして、

これってリーマンショックの時に
リーマンブラザーズが破綻してから

同様のドミノ倒しが起きて
一気に波及していったのに
どこか似ているのかもしれません。

リーマンショックが起きた時は
丁度、私は大学生だったので

今のように経済情報を
事細かに見てはいなかったので
実感はなかったのかもしれませんが

JALが倒産するなど
ウチの大学で主としていた

就職先がなくなるなど悲鳴が
上がっていたのを覚えています。

今はまだ仮想通貨業界内で
収まっていますが、

それが株であったりも
巻き込んでの下落となっていけば
大変な事が起きるかもしれません。

実際、FTXに関しては
様々な裏の顔もあったりもしたので
意図的に潰されたということも取り沙汰されていますが、

トカゲのしっぽ切りみたいにされた
可能性も十分考えられますが、

それ含めても債権者は
FTX・ブロックファイだけでも
数十万人規模にもなり、

金額も各々で
100億ドル前後くらいの
負債額を叩き出しているので

仮想通貨に関わった人に関しては
被害を被っているといえるので

意図的であっても
規模が過去のコインチェック約560億円の
ハッキングなどと比べても

桁違いのダメージを
市場に与えていることになります。

今で直近安値の220万円を割り込むのかどうか?
といったせめぎ合いがされている中で

個人的には下に割れていく方が
本命筋になると考えていますが、

下への圧力は今回のニュースなどで
一層の高まりを見せてくるイメージを持ちます。

コインベースもNASDAQ上場後
最安値圏を更新するなど、

「去年、本当にバブルだったの?」

と思ってしまうくらいの
凋落ぶりをみせてくれているのが

今の仮想通貨市場ともいえるでしょう。

ットコイン価格だけでみても

2021年11月:約780万円【史上最高値更新】
2021年11月:約220万円【約72%ダウン】

さに冬の時代

バブル後は必ずと言っていいほど
今回のような反動が来るイメージがあります。

これがあるからこそ
バブルのタイミングでいかに

利確をして、逃げ切るのか?

というのが大切かが
身に染みて分かってくることになるでしょう。

過去の経験より
同様の事が起きる可能性があったからこそ

2021年は口酸っぱく利確を
推奨したという経緯はあります。

個人的にはここの価格からもう1段下げに走る方が
前々からお伝えしておりますが濃厚です。

現段階で出来高もない中で
完全に反転していくイメージを
もてないこともあるのですが

200万円割れの
150~160万円前後までを見越しています。

そこらへんが
セリクラポイントになるのでは?

と考えていますが

市場は生き物のようでもあり、
もっと行く可能性は十分考えられるので

そこも視野に入れておく必要はあると思います。

ピンポイントで底を当てられるなんて事を
はなからしようと思わずに

【大底付近】

を取れていくという事で
良いのかもしれません。

数年後で見れば
今でも十分、安いポイントで
仕込めたとなるくらいの価格帯では

あるんじゃないかなと思うので、

「仮想通貨完全に終わったな・・・」

と言われたくらいが
大底でもあるので

今までダメと言われても
短期間で不死鳥のごとく

上昇を続けてきたビットコインを含む
仮想通貨業界でもあるので

悲観しすぎることなく
むしろ、チャンスと考えて捉えていきましょう!

それでは!

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