【投資】ビットコイン過去最大34億5000万ドルの損失が発生!仮想通貨大暴落はいつまで続くのか?長期レンジ相場の今、長期・短期目線で客観的に分析した独自見解を徹底解説!

今回は

【叩き売られるビットコイン】

といった内容でお届けさせて頂きます。

えっ、ビットコインって
そんなに売られてるの?

と、ビットコインチャートを見るだけでは
思ってしまうかもしれませんが、

実は6月最終週に過去最大の損失となる
34億5000万ドルというマイナスを出した事が判明しました。

参考リンク:https://insights.glassnode.com/the-week-on-chain-week-26-2021/

赤いグラフだけ見てみると、
血が垂れているようにもみえるぐらい
恐ろしい状態になっているとも言えます。

700万円まで上昇している時は、
緑のグラフは上を向きまくっていたわけですから、

考えようではありますが、
緑のグラフの総量で見れば、

今回が過去最大の損失とは言え、
まだ足りないとも言えるとも思うんですよね。

過去最大の上昇を見せ続けて来た
ビットコインですから、

反動的に過去最大の下落が連発する可能性すら
充分に秘めていると私は考えたりもします。

年始から上昇し続けた
ビットコインではありましたが、

4月にピークを付けて上昇が
ずっと続かなかったのと同じです。

相場は、上がれば下がるといった
波を繰り返します。

実需が伴っていれば、
そこまでの暴落もないのかもしれませんが、

実需もまだしっかりない状態となると
どうしても投機的なマネーが流入するので、

熱しやすく冷めやすいと
いった状態になりがち
です。

生まれてまだ10年足らずの
仮想通貨市場ですから、

土台となる実需を付けていくのは、
必要になるとも言えるでしょう。

しっかりした実需がついてくれば、
乱高下も減ってくると予想もでき、

価格変動が少なければ、日常使い出来る
実需としての通貨価値もでるかもしれません。

今の仮想通貨トレーダーからすれば、
ボラティリティがなくなるのは

面白みに欠けるとも言えるかもしれませんが。

ただ、もう1つ注目すべき
グラフともなるのですが、

英文をGoogle翻訳して頂くのも1つですが、
ただ、変な訳され方もするので、

イマイチ理解しづらいかもしれませんが、

簡単に言えば、

ビットコイン長期保有する投資家は勝っていて、
短期保有していた投資家は
メッチャ損失を出している
ってことです。

トレーダーの性質として

■ 長期保有者
■ 短期保有者

という方々に分けられます。

安値の時から含め、
長期保有している方は利益は出ておりますが、

2021年以降に取得した
短期保有者の多くは

現状、損失を出しておりまして、

企業で突出して
損失を出しているのは、

東証1部に上場している

【ネクソン】

と言えるでしょう。

7月1日に発表もされた
資料を出しておきますが、

【評価損:44億9900万円を計上】

というニュースが飛び込んできました。

ネクソンは2021年4月に平均取得価格644万円で
111億円相当のビットコインを
購入していた事もあり、

ある種、頂点と言えるタイミングで、
大量に購入した
と言うこともあるので、

大きな含み損を抱える結果となりました。

現状が約370万円前後ですから、
半値ぐらいの推移となっています。

「長期で保有するからいいじゃないかー!」
「後に1000万円となれば御の字ともいえるのでは?」

と考える事もできるかもしれませんが、

法人が仮想通貨を所有する場合は、
含み損であっても会計上、

評価損益は計上する必要があり、

ある種、利益が多く出ていたのであれば、
利益分を圧縮する結果ともなりますので、

企業的に節税になるとも言えますが、

ただ、株主や銀行から見れば、
プラスで見られないとも言えますので、

ビットコインの価格に連動するように、
ネクソンの株価も右肩上がりで伸びていたのですが、

ビットコインの急落と共に、
大暴落していく事態へと陥りました。

節税となっても、
株価の暴落は会社としての
時価総額を下げる事にも繋がるはずなので、

健全とは言えないと個人的に思います。

投資家・株主にそんな会社で
あると位置づけされたことで

ビットコインチャートに連動するような状態に
結果なってしまったとも言えます。

これを見て、日本の他の企業が
ビットコインの積極的に保有しようとは
ならないのではないか
と考えます。

あくまで、バブル前の安値で持っていた
長期保有投資家は、暴落したと言っても、
年初の価格に落ちてきただけともいえるので、

含み益は継続しているので、

今後を見越して、
長期保有し続けるのかもしれません。

売らないと思いますが、
マイクロストラテジー社が
売りだしたらもう大暴落は必至
でしょうね。

超巨大クジラに変貌していますから、
またもTwitterも出てましたね。

直近の6月21日に
新たに13,005BTCを

平均取得額は37,617ドル
(約414万円)付近とみられますが、

総額4.89億ドル(540億円)相当のビットコインを
新たに購入したとの報告もしておりますので。

6月21日時点でマイクロストラテジー社の
保有するビットコインの総数は
105,085BTCとなっています。
保有するすべてのビットコインの
平均取得額は26,080ドルです。

まだ含み益圏ですが、
ここをもし割り込むような事があれば、
ネクソンのような状態になりかねませんので。

ただ、マイクロストラテジー社は
長期保有スタイルで行くと思います。

投資は個人的には入るタイミングさえ
間違えなければ、長期投資でも良いとは考えています。

実際、私も2018年~2021年と3年間かけて
長期保有し続けたという経緯もあります。

今回のバブルではさすがに利確したので、
保有分がなくなったので、

再度、仕込むタイミングを
待っている状況です。

このレンジがどうなるのか?

レンジではありますが、

個人的には実線で
下がってきた事もあり、

1段下がっている感覚もあるので、
下目線が本線ですが、

臨機応変で行きたいと考えております。

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