今回は
【もうビットコインって買っていいの？】
といった内容でお届けさせて頂きます。
連休中にチャートを見ていれば、
「おっ！」
と思われた方も多いのではないでしょうか？
「上昇してるじゃないかー」
ディセンディングトライアングルで
下抜けしていく所をグッと耐えて、
リバウンドして戻していった感じではありました。
下ヒゲの刺さっている箇所で
線を引っ張っておりましたが、
直近、1番下の下ヒゲで線を引き直してみれば、
こんな感じになるかと思うんですが、
動画・ブログでお届けしているので
改めて見て頂くと、
ヘッジファンドが参戦してくるよって
内容をお届けした際のものとはなるのですが、
① 今落としてから買うか？
② 一旦上げてから落として買うか？
フェーズでいえば２つあるかなと
考えているとお伝えしていましたが、
結果として
フェーズ②となったと言えるかなと
チャートを見ながら考えています。
ヘッジファンドが参戦してくる上で、
ここで下げるには、勢いが足りない感があると考えていたので、
すんなり落ちる事も可能性としてはあったのですが、
①
今落としてから買うか？
ではなく、
② 一旦上げてから落として買うか？
となるのではないかと考えるわけです。
と言いますのも、
叩き落してヘッジファンドが
仕込み終わったら
ニュースとか出して
上げさせるって感じですね。
そんな色んな思いを考えながら、
直近のニュースで出てきました
生ける伝説の3大投資家の1人でもあります
ジョージ・ソロス氏
が7月1日に参戦してくると宣言したわけなので、
そう安々と終わるわけではありません。
抜けさせると思わせて、
叩き落す！というのが
常套手段であると私は考えています。
今回の上げに関しては、
出来高を伴った上げではないので、
トレンドが転換したとは
個人的には考えていないので、
上昇も限定的であると考えています。
下落トレンドまでの限定的な上げ状態になる
可能性が高いと考えています。
ここまで上昇せずとも
下落する可能性も考えられます。
もちろん、私がお伝えしている通りとは
ならないかもしれませんが、
読みとしてはココが本線です。
短期トレーダーの方であれば
三角保ち合いを抜けているので、
ロングでトレードしている方も
いるかもしれませんが、
私の場合は、前からお伝えしている通り、
中・長期型のトレーダーなので、
大きく仕込むにはまだ早いと考えているので、
今は静観している状況です(^-^)
検索で言えば、
チョイ戻し感もあるかもで、
冬の時代に完全突入したとは
まだ言えないかもしれないなと考えております。
季節で言うと秋の終わりかなと。
ただ、なぜ、今こんな
チャートを描いているのか？
下落していかなかったのか？
要因は２つあると考えています。
１つは【イーロンマスク砲】
先ほどご紹介した
Googleトレンドにはなるのですが、
【ビットコイン イーロンマスク】
というワードが1位となっているんです。
5月の大暴落した時くらいが
最高の状態とはなっているんですが、
「また何かしたの？？」
って方も多いかもですが、
連休中で話題にはなったので、
ご存知だって人もいるかと思うんですが、
仮想通貨イノベーション評議会（Crypto Council for Innovation：CGI）は
米時間21日、ビットコイン（BTC）に
関する正しい情報発信を目的としたイベント「The ₿ Word」を開催。
米テスラ社のイーロン・マスクCEO、
スクエア社のジャック・ドーシーCEOなどが
ビットコインについて意見を交わされました。
マスク氏はキャリアの始めに
送金大手ペイパル（PayPal）時代から
「お金（の在り方）についてずっと考えていた」
と話し、既存の金融システムでは
送金速度や送金コストなどの課題が色濃く残る中、
ビットコインは新たなお金の候補であると述べました。
マイニングなどにおける環境面の懸念は残り、
直近では取引量の少なさや取引コストも高いものの、
ポテンシャルは高く
「クリプト仮想通貨（暗号資産）を支持している」と発言。
テスラ社とSpaceX社、並びにマスク氏自身も
ビットコインを保有していることを明かしました。
「テスラ、実はシレっともう売り抜けているんじゃないか？」
といった憶測を跳ねのけるような
ポジティブな発言となりました。
さらなるポジティブな発言で言えば、
他にもビットコイン以外にもイーサリアム（ETH）と
ドージコイン（DOGE）を保有していることを明かし、
SpaceX社のビットコイン保有が
明かされたのは今回が初となりました。
その上で、
「ビットコイン価格を上げてから売却することは考えていない。
ビットコインには成功して欲しい。」
と発言したことが、
市場に好感をもたらす結果となりました。
仮想通貨市場は、
今も良くも悪くもイーロンマスク氏の
影響力は大きいと言わざるを得ない状況かと思います。
今回に関しては良い
イーロンマスク砲になったと言えそうですかね。
2つ目は【Amazonでビットコイン決済導入報道】
が出まして、
「噂で買って事実で売る」状態で
一気に爆上げしていきました。
Amazon砲ともいえる
報道により、
「スーン！」と落ちている
皆の興味に光を当てる上昇となりました。
下落しているとどうしても
皆の興味って薄れていってしまうんで。
仮想通貨に対して、
ある程度のカンフル剤となると思うんで
個人的には時折、
大事だと思うんですよね。
Twitterのトレンドにも
ビットコイン・Amazon砲で載ってました(^^)
ただ、最後に気になっているのは、
やはり出来高の少なさになります。
暴落前の5月ぐらいの
出来高くらいしかありません。
過去から見ても大きな転換期には、
必ずと言っていいほど、
大きな出来高ができるモノです。
実際に同様のような場面もあり、
5月13日のツィートになりますが、
一旦持ち直すかな・・・。
と思わせておきながら、
「ドーン！」
と後で下げても行きました。
ココでも触れていますが、
反発しましたが、
出来高が少ないと伝えています。
要は地震で言う本震が
来ていないような状況です。
ガッツリ出来高ができて、
反転していくのであれば、
ポジティブではあるんですが、
この辺を考えても、
まだ個人的には行かない理由にもなります。
絶対的な未来は誰にもわかりませんが、
450-350万円のレンジ圏へと入ってきましたので、
見解をまた今後も
述べていければと思っておりますので、
引き続きご視聴・ご閲覧のほど、
よろしくお願いいたしますm(__)m
