【投資】仮想通貨取引所危機!世界最大手の取引所が金融庁・イギリスから警告・事業停止が発表!マネーロンダリング問題をきっかけにバイナンスショックが到来するかも!?過去の取引所ショックと共に徹底比較検証!

今回は

【バイナンスショックが起きるかも】

といった内容でお届けさせて頂きます。

バイナンスと言えば、
取り扱い通貨数も多く、

世界最大手の海外仮想通貨取引所とも言える
業者であることは世間的にも周知の事実でもあり、

ビットコインの取引高だけでいっても、
世界で1位を獲得している状況とも言えます。

日本でも多数使用している方は
きっといらっしゃるかと思います。

ですが、そんなバイナンスに
強烈なニュースが飛び込んできました。

イギリスでバイナンスの
事業を禁止するとの報道が出ました。

直近、6月25日に日本でも
金融庁から無登録で日本人に向けて、
サービスを提供したという事で

警告が出たりもしておりました。

2018年に1度、警告出てまして、
日本語サービスが消えていたんですが、

見比べて見てもほぼ同じ内容ですよね。


直近、シレっとまた復活していたので、
刺されるだろうなと思っていたんですが、

案の定、刺される
といった結果となりました。

ただ日本が出したからと言って、
個人的には大きな影響はないと考えていますが、

バイナンス自体は、
最近は不穏な空気を個人的には感じており、

マネーロンダリングのニュースが
5月14日に飛び込んできてから、

その後に6月11日に
マネーロンダリングを
やっていた実態が明るみに出まして

少し危機感を募らせていました。

その上で、今回のイギリスでの
事業禁止についての報道も出まして、

「大丈夫でしょ」

と楽観視することは
できるかもしれませんが、

突如、サービスを停止してしまう
100%起こらないとは言えないかなとは思います。

2021年版:バイナンス時系列
5月14日:マネーロンダリング疑惑
6月11日:マネーロンダリングが明るみに出る
6月25日:金融庁バイナンスを警告
6月26日:イギリスでの事業禁止

何かをキッカケに信用不安で
パーンと弾ける可能性も全然ゼロではないです。

こんなことで思い返されるのが、
2018年のコインチェックのNEM流出事件

NEM流出事件とは?

2018年1月26日 
00:02:13~08:26:13にかけて、

コインチェックが
保持している仮想通貨のうち

NEM(ネム)建ての顧客資産が
クラッキングにより取引所から外部に送金され

さらに別口座に移転されて
ほぼ100%流出してしまう事態が発生した。

5億2,300万XEM
検知時のレート換算で
約580億円が不正に流出した

私はあのタイミングの少し前に、
国内仮想通貨トレード業者を
手数料の兼ね合いで、

コインチェック → ビットバンク・Zaif

に切り替えていたので
難を逃れましたが、

実際に、長期間、
大切な資金がロック
されてしまう展開となりました。

この報道は仮想通貨バブル崩壊は
徐々に始まっており、

価格は下落している中でも何とか
耐え忍んでいた格好となっておりましたが、

ダメ押しをも言える
衝撃のニュースとなりまして、

売買できない、出金できない
ただ、価格が下がっていき、

目減りする資金を
指を加えて見守るしかなかった

といった悲しい思いをした
仮想通貨トレーダーさんもきっと多いはずです。

CMも当時、コインチェックは
バンバンやっていましたし

破竹の勢いでもありました、

コインチェックでまさか
こんな衝撃的な事件が起こるとは

正直、誰しもが
夢にも思わなかったと思います。

私は当時の仮想通貨ユーザーの
嘆きや絶望的な状態を知っていますし、

だからこそ、仮想通貨の価格が
上下するって所に一喜一憂するだけではなく、

仮想通貨を取り扱う土台となる
取引所でリスク面に対してまで
一喜一憂はしたくないというのが本音です。

実際、コインチェック事件以後に、

バイナンスショックとして、

2019年5月7日に7000BTCが
ハッキングされております。

ただ、事件が大きくならなかったのは、
コインチェックとは違い、

流出した7000BTCの顧客遺産
全てを補填すると発表したからなんですね。

コインチェック
NEM流出時の価格でいえば、約120円前後でしたが、

補償金額:88.549円 × 日本時間2018年1月26日 23:59:59時点での保有数という金額で返金補償とされまして強制利確となりました。

それに比べれば、
バイナンスの対応は素晴らしかったと思います。

ただ、考えられるリスク面は排除して戦う。

私の投資スタイルとしては
それを実践しているからこそ、

仮想通貨だけではなく、
FX業界でも利益を今も積み増し
し続ける事ができている状態です。

過去、動画もお伝えしているので、
また参考にご視聴して頂ければと思うんですが、

ヒンデンブルグオーメンがあったので

コロナショックを迎える前に
リスクオフした事もあり、

巻き込まれることもなく、
証拠金を失わずに、

運用を継続出来たりも今もしております。

今回でいっても、
ヒンデンブルグオーメンは
2021年は2回発令が出まして、

2回目は3月24日に出ましたので、
その際に動画をお伝えしましたが、

有効期限が1か月以内と
言われておりますが、

コインベースの上場のタイミングで
700万円を達成してから下落は始まり、
結果としてビンゴだったとも言えます。

ヒンデンブルグオーメンの件は
一例ではありますが、

過度かもしれませんが、
資産運用をする上で、

リスク管理は肝です。

特に仮想通貨ぐらい
ボラティリティが多いものを
取り扱うのであれば、

極論、やりすぎってぐらいでも
いいと思っています。

楽観視して、資産を失う方々を
私は幾人も見てきましたが、

過度くらいにアンテナを
立てて望む事が私は大事だとも考えます。

バイナンスショックは来るか
さだかではありませんが、

来るといった想定で、
構えておくぐらいでよいのはと考えます。

トータルプラス
最後に立っている投資家が
勝ちであると考えますので、

引き続き、経過もお届けして参ります。

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*