【投資】仮想通貨爆上げスタートか!?ビットコインが下落トレンドラインを上抜け!NYダウ・NASDAQなどの米株式市場が下落トレンド入り可能性の中どうなるのか?独自考察をわかりやすく解説!

【下落トレンドライン抜けたか!?】

といった内容をお届けさせて頂きます。

長らく続いていた下落トレンドに
兆しが見えたという点をお伝えしようと思います。

下落トレンドラインを抜いていく様子が見て取れましたので、

エントリーを試みることを試せるとの
ツイートを出させて頂きました。

戻される【ダマシ】には警戒とはなりますが、
下落トレンド内でリスクを取ってエントリーの状況となるはずですが、

Twitter後も戻すことなく、逆に少し伸びて、
ひとまず下落トレンドより上で推移してくれるようになりました。

この流れを大きく作ったと言えると思うのが、
2つ要因があるかなとは考えます。

1つはアメリカの雇用統計なんですが、
ADPの数値が

市場予想:18.4万人増
結果:-30.1万人減


ADP雇用統計とは?

アメリカの給与計算代行サービス大手の
オートマティック・データ・プロセッシング(ADP)社のデータを利用して、
全米の非農業部門雇用者数の予測をするために開発された統計です。

ものすごく悪かったのですが、

計測の仕方が違う
ということがあったのですが、

金曜日に発表された
アメリカ雇用統計の数字自体は、

市場予想:15万人
結果:46.7万人

と大幅に上昇している結果、
失業率も大きく伸びる事もなく、

力強くアメリカ経済は伸びていることを
示すような結果となりました。

2つ目としましては
木曜日に出た

Metaこと、旧Facebook

は大きく下落しましたが、
Amazonは逆に好決算を発表できたことで、

GAFAMと言われる中では1番最後の決算になったこともあり、
市場を上に引き戻すような結果となりました。

ただ、NYダウの先物で推移を見てみると、
三尊を形成しそうな嫌なチャートをしていることは
現状、事実だと思います。

実際、もう来月3月の事にはなりますが、
利上げの実施はもう間もなくに迫っています。

現状の市場予想では

年4回の利上げ0.25%ずつ

というのが、
現状、市場の予想と言えるでしょう。

ただ、ユーロ圏含め、
利上げに対して、前向きな検討を始める動きもあり、

タカ派的な動きが続くのであれば、
利上げの回数にしても、

■ 最大5回まであるのではないか?
■ 0.5%の利上げを実施するのではないか?

といった事も市場では話に出るようになりました。

市場経済もまだ数値も高い時なので、
大きく勝負しやすい展開とも言えます。

金融引き締めの可能性もある中で、

ビットコインが今回、
上にブレイクしたというのは、

過去にもお伝えしましたが、

良い意味で仮想通貨市場が先行指標としての
一面があるのかなと考えていたりもします。

2021/11月にテーパリングがスタートして、
仮想通貨がいち早く、マーケットに反応して価格を落とし、

下落トレンド入りしていきました。

対して、NYダウ・NASDAQの価格で見れば、
11月ではまだ下落トレンド入りはせずに、

1月上旬に史上最高値を更新していきながら
価格を伸ばしていきました。

これだけでみても

NYダウなどに連動しているといわれる
仮想通貨市場においても、

約2~3ヶ月ほどのズレが
発生していることが見て取れます。

今から三尊を作って下落していく
可能性を感じずには入れない形とも言えます。

先に反応した仮想通貨市場は
下落トレンドを脱出した感がある中で

これをどう考えるかなと考えます。

今までは相関関係にあったと言われる

NYダウ・NASDAQ・S&P500といった
アメリカの株式市場

と仮想通貨市場

仮に株式市場が下落しても
今抜けた仮想通貨市場が

上昇していくとなれば、

ようやく仮想通貨、
ビットコインの本来の立ち位置を
取り戻す事ができるかなと考えます。

何かと申しますと、

【インフレ対策】

としての立ち位置。

もっといえば、

【コモデティ】

としての立ち位置です。

SECからもリップル有価証券訴訟問題の際に、

「ビットコイン・イーサリアムは
 有価証券ではなくコモディティ」

というお墨付きを頂いている存在ですが、
そうではない値動きが続いていたので、

もっといえば、

【逆相関関係】

であっても良い中で、

少し、この連動が
収まってきているのであれば、

インフレが今回のFRBの利上げで
おさまらないのであれば、

存在感をよりだしていく可能性は十分出てきます。

今回のインフレ要因は

■ エネルギー高

コロナ禍がまだ未収束の中での

■ サプライチェーンの問題
■ 人材不足

が本質的な所なので、

今回の利上げでインフレが収まるかの
保証はない中ではあるので、

仮に続くのであれば、

今の相関関係が外れていく事が進むと、
ビットコインを筆頭とした仮想通貨相場は

上昇に転じていく可能性が考えられます。

この考えが1つ

そして、もう1つが株式市場の
大暴落に巻き込まれてしまい、

連れ安となってしまう展開

2020年~2021年までは
株・仮想通貨も同じ方向に向かって、
右肩上がりに伸びていたので、

分かりやすかったのですが、

少しずつ相関関係が崩れてきている中とは言え、
大暴落が株式市場で発生した際に、

仮想通貨市場だけが
無事でいられるのか?

といった懸念です。

ココから大暴落となったら、
間違えば歴史的な大暴落となる可能性を秘めています。

コロナ禍で積みあがった分を
大きく崩していく事になるので、

大クラッシュは必至の展開になるかもです。

仮想通貨は早めに
下落した事もあり、
多少、積みあがったブロックは崩れてはいますが、

極論、NYダウ・NASDAQなどは
大きく崩れ切っていないので、

逆に恐怖度が高いです。

その意味で、

短期的に仮想通貨市場は先に

下落トレンドを迎えて、
脱出する兆しが今回見えましたが、

巻き込み事故のような連れ安になる事だけは
警戒しておく必要があるかなといった所です。

過去からお伝えしておりますが、
どっちに絶対に動くといった事は読めませんので、

相場状況に応じて、
対応していく柔軟さが
必要になると考えています。

個人的には

底が浅いといった理由含め、
今回の下落トレンド時にXYMは
17~20円付近で買い集めていましたので、

このまま上昇気流に乗って、
コインチェック、ビットフライヤーなどの
上場ラッシュに突入してくれたらいうことないんですが、

そんな進捗も今後もお届けしていきます

それでは!

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