【三尊否定決着】
といった内容でお届けさせて頂きます。
上昇トレンドが継続するとなれば、
ココは押し目ですかね
ってお伝えしていたタイミングぐらいが
ドンピシャで反発していきました。
上昇トレンド的に
ここを割り込んでいったら
マズイ!と考えられる
一目均衡表の雲の切れ目の箇所があったんですが、
その箇所で見事に反発しているのが
Twitterでも報告しておりましたが
綺麗に見て取れます。
この上昇に関しては、
三尊否定
という決着をもたらして
くれたんじゃないかなと考えます。
三尊が決まれば、
下落となっていく形ですが、
三尊の形を否定していく
【三尊否定】
過去の動画でもお伝えもしましたが、
これが発生すると、チャートが脆くなるので、
価格はその分、
伸びていくんですが、
このキッカケとなっているのが、
個人的にはコインベースの
約550億円の買い圧ニュースな気もしています。
この額はとんでもなくデカいですからね(^^;
約550億円のインパクトってどういうものかと言いますと、
ビットコインを法定通貨化する!
って宣言している
【エルサルバドル砲】
と呼ばれる政府準備金でも
約1.6億ドル【約170億円】
とはなるので、
遥かに大きな大砲が撃たれるといった
報道でもありました。
ちなみに、そんなエルサルバドルでは
9月からビットコインを法定通貨かする動きが進み、
登録すれば、約30ドル分【約3,300円】相当の
ビットコインが配布される予定ですみたいです。
「なんだ、3000円くらいなら
どういったことないじゃん!」
と思われたりするかもしれませんが、
日本とエルサルバドルでは
圧倒的に手取り額が違います。
年齢によって違いますが、
月収20~40万円位の間でしょうけど、
エルサルバドルの場合、
月収は約336ドル
と約37,000円ほどしかないんです。
貧困層とかで言えば、
1万円前後という月収で過ごしている方も
いらっしゃったりもします。
日本の給与を分かりやすくするために
30万円ほどだと仮定すれば、
月収ベースで考えれば、
約3万円
ほどが配布されるような計算にもなり、
初動として大盤振る舞いしている様子も
こう考えれば伺えます。
そんな最中、この今の
チャートがどこまで行くのか?
って所かと思うんですが、
三尊の形を付けて、
下落トレンドの中に落ちていくシナリオは
一旦なくなったとも言えるチャート足と
なっているかと考えられますので、
一目均衡表(ドルベース)で見ても、
雲もぬけておりますので、
現状、青空が広がっているとも言える状況です。
そんな中ではありますので、
止めるところが無いと言えばないですが、
■ ドルベースの5万ドル【約5,489,369円】の節目
が超えていけるのか?
が次の鍵ではないかなと考えています。
このトレンドラインが
継続となると見越すのであれば、
ラインに当たるポイントでは、
押し目買いしていくのも
ポイントともいえる所かもしれません。
波をうちながらにはなると思いますが、
コインベースのナスダック上場への期待上げをみせた
史上最高値700万円(4/14)
へと届くのか?
そこらへんは意識されると思うので、
大きめのダブルトップとなるのか?
など、注目ポイントではありますが、
この上昇トレンドで再び仮想通貨市場が
活況にわいてきているのは事実かなと考えます。
イナゴタワーのような上げではなく、
上昇トレンドラインに沿ったジワ上げなので、
コインベースなど筆頭に、
相場が下がってしまうと、
ユーザーの活性が下がってしまい、
トレードから退場するユーザー数も増えてくる兼ね合いも
きっとあると思うので、
市場を下げたくない意図などもあるので
押し目ポイントで下に割れない様に、
要人がコメントを
入れて行くんだと思うんですね。
価格操作であると個人的には思いますが、
それが現実的に株式ほどの制限が無いからこそ、
仮想通貨市場ではある程度、
力を持っている人が操作していると言えます。
前の三角保ち合いで700万円から比べれば、
約50%ほど下落したこともあるので、
この皆が、投げ売りしたラインで
拾った機関投資家がプラスを出している相場かと考えます。
相場環境的に感染爆発が
まだ止まっていない兼ね合いで、
引き締める予定だったものが、
引き締めにくい状況下になっているので、
アメリカのFRBは
年内でテーパリング【量的緩和の縮小】を
実施していく事は基軸ラインですが、
今週行われる
【ジャクソンホール会議】
当初は26~28日に
対面方式を交えて開くとしていた。
会合を今年はオンライン方式に切り替え、
日程を27日に限ると発表した。
何気ない話などをする
コミュニケーションの時間として、
3日間として設けていたんだと思いますが、
必要な事だけをギュッと
凝縮して話すといったスタイルなんだと思います。
そんな時間も大切だとは思うんですが
状況が状況と言う所もあるのかもしれません。
本音で言えば、この異次元緩和は
蛇口の水(金融緩和)を
もう止めたいと言う所でしょうけど、
止められないとなれば、
株価・仮想通貨含め上昇は続くでしょうし、
具体的な引き締めとなるのであれば、
相場的には冷や水を浴びるようなことにはなるので、
注目のイベントであるのが、
8月27日実施の
ジャクソンホール会議
相場転換が起きるのであれば、
仮想通貨市場だけではなく、
ここも注目ポイントかと思います。
そんな市場環境を加味して、
今後も動画をお届けしていければと思いますので、
よろしくお願いいたしますm(__)m