【タイミング】
といった内容でお届けさせて頂きます。
今回は全てを総じて
こんなタイトルを付けさせて頂きました。
こんなお話するのもですが、
10日に発表されたアメリカの
CPIが予想を下振れしました。
物価高に沸いた
6月をピークに下がっている
傾向を見せているCPI
今までは下がっている中でも
予想より上振れる事も多かったのですが、
今回は下がっている中で
予想を下回ってくるような結果ともなり
ピークアウトを付けた
可能性が市場を包み込みました。
この結果を受けて、
次のFOMCでは
利上げ幅の縮小が市場で
織り込まれた結果
急速な株高と
円高が進みました。
ドル円だけで見ても
為替介入でなく
一気に円高が進み、
約5円ほど円高で
140円の価格を付けました。
チャートだけ見ると
個人的には3月から続いていた
円安トレンドが一旦終わりを迎えそうだな
という意識を思っています。
このタイミングを見極めるの
がということになるのですが、
これは直近でピークアウトの
フラグが立っておりました。
10月26日にお伝えしていた
内容にもなるのですが、
フジテレビの朝の番組
めざまし8で店の外まで両替を待つ人が出来て
300万円をドルに変えたという
ニュースが出た旨をお伝えしました。
この時がちょうど150円近辺
手数料も入れたら
交換した後は150円ちょっとになっているはず。
円の値下がりが止まらない為
ドルに両替に来た
と言っていたようですが
このニュースをお伝えしたときに
こんなニュースが出てきたときが
ピークです。
私はあまのじゃくなので
こんな事を考えてしまうんです。
とお伝えしてましたが
本当にドンピシャのタイミングとなりました。
後だしじゃんけんで
いっている人もいるかもですが
私の場合、もうココを先出しているんで
円安170円までと言っていた人は
どのように今されているんでしょうか?
この動画でお伝えしていた
このタイミングで変える人は
レイトマジョリティ・ラガードです。
とお伝えしてましたが
まさにピッタリ該当したと言えるでしょう。
後に150円まで戻すこともあるかもですが
今すぐにということは難しいと思います。
この動画で今のタイミングで
円をドルに換える人は
ビットコインを700万円台で
買う人とお伝えしましたが
意味はこれでご理解頂けたかと思います。
民衆が皆、そっちだ!といったときは
もうピークアウト、ブームの終焉といえるでしょう。
本当に美味いタイミングというのは
皆が反対の事をいっている時だと
私は考えます。
直近、ビットコインでも
FTXの件含めてで大打撃を受けました。
皆がパニック売り、投げ売り、
レバレッジのロングは
ロスカットを喰らったりする状態と思います。
ただ、こんなタイミングこそ
チャンスとは思っている方でもあり
これまたあまのじゃくなのかもしれませんが、
もう1段下も考えられるポイントではありますが、
仕込んでいくような
タイミングでもあるとは思います。
これは先を見通した時の話となりますが、
後で見たら、今のタイミングって安いって
なっているように個人的には考えています。
仮に700万円のビットコインだった時に
300万円台のビットコインって安い
って感じたと思うんですね。
ここって
240万円だろうが
230万円だろうが
極論、誤差ともいえる
レベルではないでしょうか?
ここでひよって何も
行動を起こさないとなった場合に
伸びてしまったりしたら、
「あー、あの時買っておけば良かった。」
となったりもします。
「買おう、買おう。」
と言いながら
良いタイミングを結果的に逃し
上昇して、利幅が狭くなってしまった時に
周りが活況としてきたので買ってしまう。
それではきっと
大きなプラスは出ません。
今のようなフェーズの時から
徐々に仕込むんです。
1発で全部仕込みましょう!
と言っているわけではないので、
今のような所から
ゆっくり買い集めていく
しかも現物であれば
仮に下がってもロスカットを
喰らって資金を失うというわけではなくなります。
現物の場合、下がったら
含み損にはなります。
ただ、この高さから仕込めば
塩漬けということには
ならないのではないかなという
公算を個人的には持っています。
1回も含み損を抱えないで
100%プラスで走り抜ける!
ということを臨むこと
もあるかもしれませんが、
過度な期待はしない方が良いとは
個人的には思っております。
100点のイメージからの
減点方式は辛いモノがあるので
マイナスでむしろ最初は当たり前といった
加点方式のマインドで取り組まないと
メンタル的には厳しいモノが
あるのではないかなと思っています。
ただ、気を付けたいのが
上昇したからで掴み取ってしまったら
さがってしまうといったような
【ブルトラップ】
には気を付けましょう。
皆が底から買いに入った時に
あとで下がったりってこともあるので
せっかくであれば下がっている所でもよいです。
無理に反発の高い所で取らなくても
良いかなということだけです。
「上がってきたー買わないと!」
と買い焦るタイミングに来たりもするので、
相場は波打つものなので
指値を欲をかき過ぎない所において
拾っていきましょう♪
今回は良くも悪くも
タイミングであるという話をさせて頂きました。
皆が相場が辛いと言っている時は
むしろ買いを入れるチャンスタイミングであり
皆が相場最高!と言っている時は
もう売り時であり、買うタイミングではないということ
同様の事が相場の格言にもあります
「強気相場は悲観の中で生まれ、懐疑の中で育ち、
楽観の中で成熟し、陶酔の中で消えていく」
というものがあります。
これは米著名投資家ジョン・テンプルトンの言葉で、
株式市場について、多くの市場参加者が
悲観的になっている時が買い場であり、
逆に楽観的になっている時が
売り場である、ということを意味しています。
今回はまさにそんな相場観である話
昨年、2021年は利確しましょう!
と口酸っぱく叫んでいたのは
このような事があるからです。
私がお伝えしているのは
レバレッジを駆使して
トレードをこなす
プロトレーダーのようなトレードではなく
投資初心者の方でも参加できる
現物トレードで利益を
上げていく方法をお伝えしています。
この方法はスグスグに結果が出るモノではないですが
ただ、結果が出始めるとものすごく
メンタル的にはやさしいモノとも言えます。
投資においてはテクニックよりも
個人的にメンタルが非常に大切と考えていますので
先を見通して終始一貫実施できる
投資プランに沿って進めていきましょう。
個人的には正直、今怖いくらいに
考えている本シナリオがハマっているので
2020年から付いて来てくれている方であれば
私同様に大きなプラスが出ているのではと思います。
その上で今は仕込み時の年ともいえる
2022年で2024年につなげていける流れで走っています。
ぜひぜひ今の下落相場を悲観せずに
ポジティブに取り組んでいきましょう!
それでは