【FTXショック】
といった内容でお届けさせて頂きます。
シンプルにこれであると思います。
直近の動画でお伝えしていた
大暴落カウントダウン開始というのは
見事に的中したとも言える
内容をお届けできたかなと思います。
大陰線を作り、
価格で言っても
300万円台
230万円台に突入
今年の最安値圏を割ってきました。
ヒゲではなく
実線で安値圏を割ってくる結果となったので
長く続いたレンジも終わりを
迎えるのではないかと考えています。
直近までは
「しこたま買いました」
といったような
上昇していく派の方が
SNSでは多かったですが、
個人的には終始一貫して
本命とお伝えしていた下落となってきて
個人的にはホッとしています。
今回はFTXの件ではありましたが、
結果はどうあれ、このような結果になった
ということが何より大事な気もします。
全体の流れ的にそっちに
流れるイメージを持っていたので
短期上昇トレンドは完全に割り込んだので、
昨晩、ココを割り込むのかどうか
ツイートをさせて頂きましたが
個人的には今回の上昇の時は
前に240万円付近で仕込んでいた分を
利確していたりもしてました。
皆が上昇という時は
下げられたりするものなので
あまのじゃく発動でしたが
見事ここも的中出来ました。
これ書いていたのが夜だったので
ここをやぶっていくのかは
わかりませんでしたが
とても大事なレンジの下限ではあったので
夜の時点の記録として
ツイートさせて頂きました。
いざ、朝起きて市場を見てみると
トンデモナイニュースが流れていました。
バイナンスによる
FTXの買収は白紙になったとの
発表が出ていました。
昨日、動画をお届けできなかったのですが
昨日の時点では、バイナンスによる
FTXの買収が発表もされておりました。
コインマーケットキャップでも
世界の取引所ランキングで
バイナンス
コインベースについで
第2位もしくは3位の企業でもあったので
バイナンスが買収となると
盤石の状態になるのでは?
といった事がささやかれていましたが、
実際、蓋を開けてみれば、
バイナンスでも管理・支援する事が
できないレベルになっていたこともあり、
買収を断念するということになったみたいです。
2022年から日本にも進出してきていた
FTXがまさかの状況となっており
大谷翔平選手などの
スポーツ選手をアンバサダーに
採用して積極的なマーケティング戦略を
取っていましたが、
大谷翔平選手は報酬は
株と仮想通貨で貰っていたようなので
スーパースターの
彼にとってはさほど関係ないかもしれませんが
FTXから受け取った報酬分は
今はものすごく資産が下がってしまっているかもしれません。
ただ、バイナンスの支援も受けれず、
FTXは米コインベースや
OKXといった大手取引所にも
支援を求めていたが断られたようです。
金融メディアのブルームバーグによれば
現金による支援が入らなければ、
破産となってしまう可能性を伝えています。
実際に必要となる現金は
80億ドルともなっているようで、
約1兆円ほど資金が
足りないといった状態みたいです。
世界2位とか3位の
仮想通貨取引所が潰れるかもしれないって
市場に与えるダメージは
信用の失墜など含めて
本当にハンパないと思います。
実際のバイナンスのCEOでもある
CZ氏もコメントを出しており、
Twitterの文字制限では書けなかったようなので
書いたものの画像がありますが
その中には、
■ 今回の買収は事前に計画していたことではない。
FTXの状態は私はほとんど知らなかった。
■ FTXの調査はまだ継続中であり、
FTTトークンの取引はしないで欲しい。
■ 買収について、社内でもコメントしてはいけない。
■ FTXの財務危機は「我々の勝利」ではない。
ユーザーの信頼は揺らいでおり、規制が厳しくなる可能性がある。
■ 仮想通貨の価格は気にせず、プロダクトの開発を継続して欲しい。
といった内容が書かれており、
状況把握をした上でヤバかったので
どうしようもなかった旨
実際、潰したからと言って
自分たちの勝利ではないし、
信頼性が大きく揺らぐ事に対してコメントもしています。
その上で価格が下がる事も予期して
プロジェクト開発を頑張ってほしい旨が書かれております。
実際、海外のFTXやアラメダのサイトは
アクセスが集中して、パンク状態となっており
サイトがダウンしており
完全に取り付け騒ぎになっています。
日本においても
FTXJAPANは出金を一時停止としています。
顧客資産は守られるのか?
という点に関しては
日本国内企業と言う事であれば
守られるのかもですが
実際、書き方的には預入している
仮想通貨はコールドウォレットで
法定通貨は信託口座で管理しているから
落ち着いたらしたら返すと記載されています。
ただ、海外の今回の件という事であれば
絶対的に守られるものなのか
今の個人的な回答では
不透明といわざるを得ません。
日本でも破産した
マウントゴックスの破産
破産した後、債権者に
ようやく2022年返金され出すといった
ニュースもようやく出てますが
このマウントゴックスの破産も
2014年でもあるので、
そこから考えても
今が2022年ですから
8年モノ歳月が掛かっています。
今回ももしかすると
同様のケースが発生してしまう可能性も
0ではないのかなという所感を持っています。
破綻となるのかどうかは
まだ現時点では定かではありませんが、
間違いなく
【FTXショック】
というような名前がついても
おかしくないような下落と思います。
収束の目途はまだ立っていないので
どの辺で拾うのか?という点については
ブレイクしているので
もう1段下もあると思っていますが、
直近、最安値圏を更新しているので
大バーゲンセールであることは
数年後からみれば
間違いないのではないかなと思っています。
個人的にはあともう少し下落するのか?
を確認してから
拾うつもりでおります。
早めに拾って含み損に
なる可能性もあるかもですが、
拾ったタイミングから以降
100%プラスでずっと行き続けると
考えない方が得策でもあるので、
自分の中でここまで落ちる可能性はあると
許容しながら拾うようにしてみてください。
今のタイミングでレバレッジを
効かせて戦うのはリスク面と相談して
ご実施下さい。
実際、今回の下げの大きな要因は
レバレッジを効かせた
ロングのロスカットであるはずなので。
経過はまたお伝えします。
それでは!