【新取り扱いSAND】
といった所についてお伝えしていきます。
昨日、コインチェックの
通貨一覧に新しい仮想通貨
【SAND】
が追加されたのはご存じでしょうか?
事前アナウンスがあったかは
個人的には知らなかったのですが、
突如、ポップアップが出てきまして
取り扱いが決まりましたと出ました。
「遂に来たか~」
とこの上場に関しましては
予期できたことでもありました。
と言いますのも、
昨年、2021年10月29日に
お届けしておりました動画の中で
ここは十分予期できたからとも言えます。
coincheckは
coincheckNFTを
2021年からサービスをスタートさせていました。
メタバース自体、
あまり聞いたことがないという方も
いるかもしれませんが、
有名どころでいえば
任天堂の有名ゲームでもあります
【どうぶつの森】
などのようにゲームの中に存在する
仮想空間のような場所の事を指し
何気にメタバースと気付かずに
使っているなんてケースは
往々にしてあると思われます。
その中で
【THE SANDBOX】
というNTFゲームの
土地(ランド)を
売買できるようにするなど
coincheckは実施
できるようにしておりました。
過去、お届けしているタイミングでは
ちょうど11月の金融引き締め
【テーパリング】の前だったので、
爆伸びしている真っ最中でして
11月には最高値で
約969円まで上昇していきました。
2021年年始では
約3円ほどだったものなので、
驚異の上昇率!
300倍ものパフォーマンスを
見せてくれた通貨でもありました。
仮想通貨ドリームともいえる
上昇率と言っても過言ではないでしょう。
ただ、このSANDも
他の仮想通貨同様に金融引き締めの波を
もろに食らいまして、
約969円
↓
約167円
と約80%も最高値から
暴落してしまっている状態となっています。
2021年はNFT元年とも言える年だっただけに
熱狂も凄まじかった
ただ、その分、
資金が引くのも早かった
熱しやすく冷めやすいといった状況に
なったと言えるでしょう。
NFTバブルの象徴とも
言える値動きです。
ただ、価格は下がりましたが
内容がダメになったとかではないので、
「このSANDにどこまで
価値を見出せるのか?」
が今後の売買に
繋がる点になるかと思います。
では、このSANDについて
わかりやすく改めて
お伝えしていきたいと思います。
このSANDは
【The Sandbox】
で使うことができる仮想通貨です。
The Sandboxとは、イーサリアム
ブロックチェーン技術を活用したNFTゲーム
このThe Sandboxは今仮想通貨界の中で
トレンドとなっている
■ NFT
■ メタバース
といったポイントを
抑えている仮想通貨とも言えます。
メタバースについては
アメリカの大手IT企業の頭文字を取っての
GAFAMの中に君臨する
Facebookが社名を【Meta】に変えてまで
取り組もうとしている仮想空間サービスです。
そんなメタバースを
ゲームとして提供することになり、
ただ、このThe Sandboxは
ゲームとしてだけではなく
実際にビジネスとしても展開していく事を
検討している有名企業も出てきており
例えば音楽系国内最大手企業である
エイベックスの松浦勝人氏は、
The SandboxのLAND(ESTATEと呼ばれる3×3区画の広大な区画)
を購入したことをツイートしています。
他にも知っている企業名でいえば
イタリアのファッションブランドの
グッチであったり、
スポーツブランドのアディダスも
The SandboxにLANDを保有していたりもしています。
仮想空間の土地の売買をする
これ自体でゲーム上で
個人間のやりとりだけではなく
法人感含めてのビジネスが成り立っている状態となってきているのです。
そんなThe Sandboxの中で
NFTのアイテムやキャラクターが
販売されていたりもしまして、
これを仮想通貨【SAND】で
やり取りすることが出来るといった
実需がしっかり根付きながら
この日本でも展開してきているという点を
加味しても良い仮想通貨だと判断された言えるでしょう。
NFTとかでいえばアートであったりを
販売していくといったイメージですが、
The Sandboxは、
ゲームやアートを制作し
販売できるようにした
NFTゲームのプラットフォーム
このゲームの要素が
入っているのがミソでしょう。
実際、ゲームを制作するとしても
プログラミングのような要素は不要の為
誰でもゲームを作れる環境が
整っているともいえます。
さらにThe Sandboxは
メタバース上の土地「LAND」を提供しています。
この仮想空間上での
土地の売買、不動産感覚も
加味されているという点は良いと思います。
【デジタル不動産】
ともいえるでしょう。
実際、提供の数も決まっており、
166,464区画が用意されており、
1区画(1LAND)は
96m×96m、高さ128mです。
LANDを保有した人は土地を
自由にアレンジすることができ、
前述したようなゲームを作って
LANDを訪れた人に楽しんでもらうことや、
イベントを開催することも可能だったりします。
だからこそ、企業も乗り遅れまいと
参戦してきていたりもするわけです。
ただ、LANDは1区画が
数百万〜数億円と非常に高価であるため、
ゲームを作って公開したくてもできない人がいます。
その点も考慮されて
LANDは有料で貸し出しが可能
だったりもするんです。
LANDの一部を安く貸し出すことで、
クリエイターが活動しやすい環境を提供するといった取り組みを組み入れながら
円滑に運営している状態と言えます。
色々良い点も言ってきましたが
さらにこのSANDは
このチャンネルでもお伝えしている
XYMのハーベストのように保有しているだけで
保有枚数が増えていく
【ステーキング】
もあったりもします。
これだけ聞くと
かなりスゴイ仮想通貨であるかは
今回がもし初めてだという方であっても
ご理解頂けるかもしれません。
この説明も事細かに言えば
もっと切りなくあるのですが、
どうしても小難しく
なってしまったりもするので、
簡潔にお伝えさせて頂きました。
価格的に言っても
最高値からかなり安くもなってきているので
まだ下がる余地はあるかもしれませんが、
期待値の点などを考慮すれば、
チャンスがあれば
狙ってみても良いかもしれませんね。
ただ、ここまでお話した上で
最後にお伝えしたいんですが、
SANDを上場させるのであれば
XYMも上場してあげてくださいm(__)m
貸しサービスまでやっている中で
ハーベストをしているのかもしれませんが
売買できるようにしてあげてほしいです。
国内でも最大手の仮想通貨業者での
上場はインパクトが出ますので。
今の相場状況から見れば
この上場爆弾は置いて置く方が
良いのかもしれませんが、
SANDもこの地合いで
上場させていたりもするわけなので
どうかお願いしたいです。
といった所を最後に挟ませて頂きました。
引き続き、経過をお伝えさせて頂きます。
それでは!