今回は
【今年2番目のロスカット発生】
という点についてお話していきます。
ビットコインもW底の様相で
陽線が続いてきた中で、
大き目の陰線が
久々に出たことによって、
「うわー・・・」
と久々にパンチを喰らったという方も
いらっしゃるかもしれません。
年始から下落・停滞フェーズとなっていたので
ようやく上昇していくのか？
といった希望的な観測を
思った方もいた中ではありましたので、
実際、市場にも影響が出ておりまして、
coinglassのTotal Liquidationsデータによれば、
仮想通貨先物市場で、
4億5,200万ドル（560億円）相当の
1月21日の9億8,700万ドルに次ぐ
ロングポジションがロスカット（強制清算）されたようです。
これは年始ベースから言っても
今年2番目のロスカット額ともなる様です。
※1番グラフが長いのが1月21日分
現物であれば、
ロスカットされるといった概念はないですが、
先物でレバレッジなどを
効かせていたりもするのであれば、
証拠金が足りないモノが
一気にロスカットされるとなるわけです。
買いの分が清算されるとなると
それは反転して売りに変わるので、
一気に大きな売り圧へと変わります。
大きな陽線・陰線が出る時は
大きなロスカットを踏み上げるからとも言えます。
こんな下落が起きたら
もうダメだ・・・。となる方も
多いのかもしれませんが、
そうなっても大丈夫となる通貨を
コツコツ買い増ししていく事が
私としては今は最善だと
考えていたりもします。
その通貨として
私が今、選んでいるのは
XYMだったりもします
今回の上昇で
雲を突き抜ける事は
できませんでしたが、
価格的には
18円前後→16円前後へと落ちましたが、
大幅に落ちたとは言えないような
状況だと私は考えています。
今はMACDでも再び
デットクロスしてきていますが、
※詳しくはコチラの動画
ずっとお伝えしております通り
ほぼ売り枯れ状態に近しいと考えるので、
底も浅いので1～2円前後の下落で一喜一憂しないような
メンタリティは大切だとも考えます。
なので、現段階で
「私が買ったから落ちた～。」
と悲しむ必要もないように思います。
むしろ安く買い集める
チャンスがまだ継続しているとも
考えても良いと思います。
次なる上昇に備えて、
コツコツと
これは各々の
投資戦略によると思いますが、
個人的には
アリとキリギリス
といったイメージを持っています。
他の投資でもそうですが、
簡単にパーンと稼げるなんて時期は
仮想通貨が特にそうで
2021年で終わったと個人的に考えています。
2020年末から2021年にかけては
本当に買うだけで儲かるといった
超イージーモードでした。
コロナショックによる
金融緩和によるドーピングが実施されたので
カネ余り状況なので投機的な箇所に
マネーが流れ込んできたともいえます。
ちゃっと来た人が高値であろうと買えば
稼げた期間とも言えました。
良い時だけきて、
優雅にキリギリスの画像のように
「仮想通貨最高～」と
バイオリンを引いて
仮想通貨バブルを
楽しんでいるキリギリス
そんなイメージです。
ただ、仮想通貨が暴落し、
冬の時代に差し掛かって来た際は、
散財してしまって
税金分が残っていなかったり、
利益分を再投資して
含み損モードになってしまっていたり、
損切りするのもできない
といった苦しい状況と
なっているのかもしれません。
良い時期に蓄えを作っておく
■ 利確した分で税金支払う分などは 横に避けておく
■ 欲をかかずに腹八分目で利確しておく
なんてことは過去から
動画でお伝えしている通りなんです。
これは個人的には
アリとキリギリスでいう
【アリ】
のような動きに近しいと考えています。
利確した分で
辛い冬をやり過ごしていく
蓄えを作らずある分を使って遊びまくった
キリギリスは寒い冬の時期に息絶えたりもします。
アリに関しても
蓄えも使って凌ぐのであれば、
また次の冬に向けて
仕込みというか蓄えを作っていくようなイメージ
ただ、これもただのアリではなく
【農作物を育てるアリ】
冬の終わり、春頃に種をまき
夏にグーンと育てて、
実りの秋に刈り取ってしまう
今はこの種まきの
時期ともいえるのです。
種まきの時期に
「ちょっと伸びた・萎れた」
と悩んでも仕方ないので、
ドーンと構える気持ちが必要です。
絶対的な底はわからないので、
自分が買った所から
全く下がらないなんてことはないと
予め、割り切っておくことが
大切だと思います。
てか、そんな事が
100発100中でいけるなら
億万長者になれていると思います。
ただ、そんなに
世の中甘くないので、
そんなことは無理だと
認識していく事が大事だとも思います。
ちょっと伸びたとしても
その芽が出た瞬間くらいに
刈り取ろうとお考えであれば、
良いのかもしれませんが、
早々に刈り取る気が無いのであれば
夏場の大きく伸びる瞬間まで見守るような
気持ちで望めば良いと思います。
そのようなイメージをもっておければ
メンタル的に一喜一憂しないと思います。
ただ、1個アドバイスとして
言っておくのであれば、
「一気に持ち金を全部投じない！」
ってことです。
送料みたいに都度都度
分けると手数料がかかるなんて事もないので、
分けて
【分散投資】
といった流れで買い増し
していく事をオススメします。
何かあった時に資金を投じれないって
状況だけは避けるべきだと考えます。
予期せぬ暴落なんてことは
発生する可能性は十分考えられます。
その時に行動取れるようにするためにも
余剰資金は残しておくといったイメージです。
全部を使い切らないといけないといった
ルールが絶対的にあるわけではないので、
いきなり持てる力（資金）を使って
全力投球しないって感じです。
野球で言えば、
9回を投げ切るようなペース配分
状況に応じて延長戦にも備えておく
といったイメージです。
初回で燃え尽きたら終わりです。
だからこそ、
体力を温存しながら戦う
といった感じです。
前々からお伝えもしましたが、
XYMに対してもあくまで全力投球していない
今、余力を残している状況と言えます。
少しずつ買い増しをしている
だからこそ
買い増し下落が来た際は
チャンスと思えますし、
上昇していったら
良かったと思えます。
「もっと買っといたら良かったのに～」
と思わない事です。
そこもMAXで取ろうとしていることは
欲の表れとも言えます。
ここは先ほどの
【底は取れない】
といったのと同じで
100%上手くいくばっかりではない
80%でも仮に30～50%しか
入れられなかったとしても
トータルプラスとなる結果になるのであれば
それで良いと考えるといった感じです。
次のタイミングで
仕込むでもいいんです。
投資は波なので、
今回、数年来のビックウェーブが来たので
その波に乗れた、
その余韻にひたってしまうものですけど
今は波が引いてしまっているみたいな感じです。
またビックウェーブが
今来ると思ってしまう事
ココは少し時間が掛かると考えるべきだと
僕は思っています。
ただ、ビックウェーブが来やすいのも
また仮想通貨の特徴でもあったりします。
仮想通貨の場合はオリンピックのように
4年に1回の半減期の際は歴史上伸びたりするからです。
だからこそ、そこに向けて仕込む。
目の前だけの目線ではなく、
少し先を見通した目線で望むことが大事です。
人によっては目の前しか見えていないので
あれこれ言われると思いますが、
そのような言葉はいい意味で受け流せる事で
自分のメンタルを保つことにも繋がりますので、
共に勝利を後に掴みましょう！
【予告】セミナーに招待！
4月16日の18時から
今回、セミナーのご招待を受けたので、
初めて、リアルタイム配信を実施させて頂く予定です！
ZOOMでの実施で1時間ほどのお時間を頂いて
行いますのでご都合あればご参加いただければ幸いです
それでは！
