【約40年ぶりがやってきました】
といった内容をお届けさせて頂きます。
昨夜、2022年1月12日（水）に
速報が届きました
1982年6月以来39年6カ月ぶりに
アメリカのインフレ率を示す
米消費者物価指数（CPI）
が7％を超える発表が出ました！
約40年ぶりですよ・・・。
私が今、30代なので
私が生まれるよりも前の時代の
インフレ率という事でもありまして、
やばすぎます(^^;
直近、10～11月も高かったですが、
それを上回ってきました。
またも日経の後藤さんの図を
引用しながら説明していきますが、
コロナショックで
お金を刷って市場にバラまく
金融緩和が進んだことが主たる要因とは思いますが、
家賃価格高騰なども背景にあるようですが、
顕著に通貨価値が下がってしまい、
インフレが一気に進んでいったと考えていく事が
妥当とも言える結果が出てきました。
このインフレを抑えるために、
FRBのパウエルさんは感染拡大が広がっていますが、
失業率が4％を切り、
顕著に経済が回復していると捉えて、
早期利上げを実施しようとしておられます。
利上げもあるので、
利上げ前に住宅購入者が増えている影響で
賃貸料金も上がっていることも、
結果的に、CPIの上昇に
繋がっているとも言えます。
逆に利上げしないとヤバいと
危機感を持つのが分かる数値が継続しており、
テーパリングの実施だけでは、
インフレ率を抑えることはできないと
言える状況となってきております。
ハイパーインフレには
絶対にできないので、
可能な限り、早くこのCPIを下げたいと
FRBは考えているでしょう。
そんなインフレ率が高止まりしている
今、だからこそ、
注目すべきは、
インフレ対策への期待が高い、
ビットコイン
へと脚光を浴びる結果になりそうとも言えます。
実際、超巨大クジラと化している
マイクロストラテジー社のCEOも
Twitterで、インフレの解決策は
ビットコインであると発信しています。
このインフレ率を見越して、
アメリカの企業は資産保全の為に
ビットコインを購入する
動きが出たともいえるでしょう。
我らが日本企業で買っているのは
NEXONさんで保有量で言えば、
8位に位置づけされていますが、
過去にお伝えしているので、
ご存知の方もいるかもしれませんが、
約644万円
付近で購入している事もあり、
今はガッツリ含み損モードです。
ガッツリ株価にも影響が出まして、
評価損は約45億円にも登り、
公式で評価損分を計上するに至りました。
2021年11月頃に史上最高値でもある
約780万円にも再びなりましたが、
そこで利確もしていないようです。
ただ、元々、長期視点での
保有と言う事だとは思うので、
目先のどうこうは考えていないかもしれません。
むしろ、節税対策ともいえる使い方を
もしかしたらしているかもしれません。
保有量だけで言っても
あのコインベースについで世界で見ても
保有しているわけでもあるので、
後で見れば、あのタイミングって
凄いねになるかもしれません。
今のタイミングがあるので、
それは何ともとは考えようではありますが、
ただ、ビットコイン価格も
一時450万を付けましたが、
Twitterでお伝えした地点で
大きく反発した事もあり
そこから一時
500万円台まで戻してきました。
インフレヘッジとしての意識が
続くのであれば、
上昇基調へと望みを繋ぐかもしれません。
そんなことを念頭に置いた上で、
改めて、最終ラインとも個人的に考えている
上昇トレンドライン
都合よく引いている点は否めませんが、
ここで反発していくのであれば、
上昇トレンドはまだ長期的に見れば、
継続と言えるかもしれません。
ただ、今回の反発が弱く、
ココを割り込んでいくのであれば、
大きく下落していく結果に
繋がるイメージを非常に持っています。
だからこそ、、、
《最終防衛ライン》
ともいえるかなと考えている感じです。
ココ割れたらリアルに
300万円台見えると思いますね。
ただ、約40年振りの
インフレ状況が継続しているので、
パウエルさんもなんとしても
抑えたいと考えているのでしょう。
ジャブジャブに蛇口を開きっぱなしに
してしまった弊害ともいえますから
テーパリングで少し引き締めを出して
スピード的にインフレが進むスピードの方が
思ったよりも早かったので、
さらに引き締めを進めていこう！
利上げも進めて前倒ししていこう！
急にピッチを上げてきた感じがあります。
株価やドルにも変動が出てきている。
開けた蛇口を閉めなければ
いけないって感じですね。
今までが異常だっただけで
正常化していこうといった流れですね。
ここで蛇口を締めておかないと
後々蛇口を締めれなくなりますし、
マイナス金利にはしたくないので
先に利上げをしたいということがあると思います。
一歩間違えらいこっちゃになる
ハイパーインフレのようなイメージを
持ってしまうとは思いますので、
市場に過度にインパクトを与えすぎないようで
実施したい思惑もあると思います。
経過を私も沿って
お話していければと思います。
それでは！
