「投資が悪いわけではない!」
といった内容でお届けします。
チャート分析も後に行っていきますので、
その上で前提的なお話を先にさせて頂きますね。
昨日、ビットコインが大暴落したこともあり、
スマホでニュースを見ていたら、
暴落関連の記事が出ているのを見つけました。
「仮想通貨で損失を出した70代男性の後悔」
といった記事を読んでいたんですけど、
よくよく読んでみると
退職金400万円を
前回の仮想通貨バブル崩壊後に
約200万円から100万円まで下がった時点で
仕込んだみたいなんですが、
その後、40万円まで下がったので、
回収の見込みなしとして、
損切りして損失を出したという
お話が掲載されていました。
このお話が実話か
どうかは知りませんが、
仮想通貨が暴落してくれば、
こんな記事をちょこちょこ
目にするようになるかもしれません。
こんな記事を読んだ、
投資未経験の人が
「仮想通貨ってやっぱり危ないわ!」
みたいなことをいうような事も
起きてくるかもしれません。
ただ、これって
よくよく考えてみたら、
【仮想通貨】が悪いのでしょうか?
前提のお話で、
いきなり未経験の人が
退職金400万円を突っ込んだ。
ということからにはなるんですけど、
「いきなり大金すぎるでしょ!」
って話です。
チャートを長年見てきている初動で
私でもいきなり一気に400万円も投じません。
きっと虎の子の退職金なわけで、
そんな大切なお金を、
未経験で投じる。
言ってしまえば、
野球の経験が無いにも関わらず、
今、メジャーで活躍する
大谷翔平選手の160kmの球を
いきなり打とう!
と言っているのと変わりません。
練習もせずに
いきなり試合の打席に立って
本当にヒットだったり、
ホームランだったりが狙えますでしょうか?
答えはNOです。
ほぼ100%三振します。
三振した後に、
「クソー三振した!」
「野球なんてダメだ!」
「野球はやめておいた方が良いよ!」
と言っているのと同じです。
こう聞いたら、本当に
【野球】が悪いのでしょうか?
・・・違いますよね?
野球が悪いのではなく、
野球への取り組み方が間違っているだけです。
野球経験者に言ったら、
絶対怒られるような事を自ら実施して
怒っているような状態と言え、
その上でダメだと
流布しているような状態です。
ハッキリ言って、
長年仮想通貨トレードをしている
1人の人間としてこのような事が、
株とかもそうですが、
暴落する度に揶揄されることが
本当に残念です。
本来の取り組み方としては、
慣れていくという意味では、
少額からトレードしてみるなど、
野球で言えば、
練習をしてから試合に臨むべきです。
これは仮想通貨だけではなく、
投資全般に言える事ですが、
やり方をしっかり習得していない状態で
むやみやたらに、
いきなり持っているお金を
未経験で大金を投じてはいけません。
完全にカモにされるのがオチです。
「簡単に勝てるよ~。」
みたいなことを側面のみせて、
ちょっと勝たせた後で、
もうハマって抜け出せなくした上で
根こそぎ頂くといった
常套手段に極めて近いです。
そんな悲しい事態にバブル崩壊
となればなっていく可能性があります。
しかし、
このお話で1つ合っている点があります。
それは、バブル崩壊後に
仕込んでいるという点です。
実際、100万円の時点で仕込み、
最高値となった700万円となった時期まで、
仮に持ち続けていれば、
7倍となっていました。
最高です!
といった結末も迎えられたはずなんです。
今回もバブル崩壊となるのであれば、
波を打ちながら下落していく事になると思います。
個人的にはビットコイン
だけというわけではないですが、
長期的に見れば、
仮想通貨市場はまだ伸びていくと考えています。
だからこそ、仮想通貨トレードを
私は辞める気はサラサラありません。
前の仮想通貨バブル崩壊が2018年で、
今が2021年とたった3年間です。
基本、ビットコインは半減期を
迎える年に大きく価格を伸ばす傾向があり、
前回の半減期は今回の
仮想通貨バブルの始まりともいえる
2020年でした。
オリンピックみたいですが、
次の半減期は2024年であと3年後です。
もし、暴落した後に仕込んで、
また上昇していくとしたら、
700万円までは上昇した過去があるので、
そこまでは十分伸びる可能性が
あると考えても良いはずです。
定期預金に数年預けておいても、
全く増えない世の中ですから、
暴落したら仕込んで、
次の2024年まで完全放置しても
結果的に価格は伸びている可能性は全然あり得ると思います。
その上で、今に話を戻して、
個人的な直近のチャート分析にはなりますが、
100発100中ではないですが、仮説を頭で描いた上で
Twitterにも都度書かせても頂いるんですけど、
過去、暴落前などのヤバくなりそうな事を想定しながら
予想は書いて来ていたんですけど、
もう大暴落が本線であった
三尊が来たこともあり予想通りに起きたので、
次なるフェーズについて、個人的に解説していきます。
一旦バスっと500万円付近まで下落していきましたが、
そこから反転もしまして、
550万円ラインでもむような展開となってきていますね。
この動画は5月14日の午前中に撮影しているので
公開時は変わっている可能性はありますが、
この550万円ラインは
過去の動画でもお伝えしていた所でもあるので、
三尊後においては想定内です。
下落した際は
毎回、押し目買いといった感じで、
ビットコインを買い増ししてくる
マイクロストラテジー社
他も下落したら買いたいと考えている
企業は他にもあると思われます。
ただ、金額的に言っても
1500万ドル(16.4億円)相当の
現金で271BTC(ビットコイン)を買い増したようなんですが、
過去に比べると購入金額は低く、
押し目買いしたよと世間にアピールして
買い材料にしていく事が狙いだったり
するんじゃないかなというのが個人的な見解です。
平均取得単価は55,387ドル(約606万円)で
実際、購入したのは三尊が決まる前だと思われ、
押し目買い的に購入した可能性が高いです。
5月13日時点で
マイクロストラテジー社の
保有総数は91,850BTCで総額の平均取得単価は
24,403ドル(267万円)となっているようですが、
今回、購入した分に関しては、
上昇トレンドをバスっと割り込んでしまったので、
含み損となっていると考えられます。
過去、お届けしたりもしましたが、
日本の上場企業が購入したという点は
とても素晴らしいと思うのですが、
東証1部上場企業で、オンラインゲーム制作企業の
株式会社ネクソンは28日、1億ドル(111億円)相当の
ビットコイン(BTC)を
購入したことを発表もありましたが、
ネクソンの発表によると、
1BTCあたりの平均取得価額は
約58,226ドル(6,446,183円)。
計1,717BTCを保有したという事なんですけど、
改めて、購入分に関しては
高値掴みとなってしまっていると考えられ、
100万円くらい購入時から下がっているので、
約18億円くらいの含み損を
抱えるような状態になっているはずです。
短期的にみれば、
結構大きい含み損と言えそうです。
「長期的に見て!」
ともいえますが、
今、もしこの瞬間に買っていれば、
同様に価格が上昇しても、
18億円分はプラスで
推移出来る事にもなるので、
いかにエントリータイミングなどが
大事かを思い知らされます。
そんな事を参考に今後の
エントリープランも考えていきたいのですが、
今からは山のようなイメージで、
上値がドンドン切り下がりながら、
下落していく可能性が高いかなと考えており、
一旦、450万円ラインくらいまでは、
波を打ちながら下落していく事が本線です。
短期分の戻りを取りながら
進みたいという方であれば、
短期エントリーして
抵抗線となる手前までで利確する
なんてことも良い戦略かもしれません。
ただ、弱気に転じているのは
個人的に間違いないと考えているので、
早めに下落する可能性も秘めているので、
エントリーした場合は要チャートチェックとなります。
私自身も過去最高値を更新した
時価総額ランキング5位の
ADAが史上最高値を更新(ATH)したので
ビットコイン・イーサリアムに
利確した事もあるので、
ビットコイン・イーサリアムの
利確機会を伺う為に
チャート自体は継続は続けるつもりです。
欲との勝負にはなりますが、
腹八分目の気持ちは忘れずにと考えています。
その上で、1つ言える事は、
【わかっている】と【できる】は違いますので。
わかっていても、いざって時に
行動できないなんてことはよくあります。
動画の中で私が
どれだけ口酸っぱく言っているのを
過去から見て頂いている方であれば、
「わかってるよ」
と思いつつ、
お聞きになっていたとしても、
いざ、実践となると、
「まだ伸びるかも」
といった欲深い悪魔が
ささやいてきたりもするものです。
これも経験しながら
打ち勝つしかないと思うので、
利確ポイントを決めて
指値を入れておいて、
それを抜けて上昇したとしても、
「頭と尻尾はくれてやれだな!」
割り切っていくようにすれば、
実施出来たりもします。
これは実際、私がやっている方法ですが、
参考になれば幸いです
それでは!