【XYM事実売り】
といった内容をお届けしていきます。
遂にGMOコインでXYMが配布され
上場を無事に果たしました。
「上場したぜー！価格爆上げだ！」
と思っていた方も
きっと多いと思いますが、
価格は大きく下げましたね。
単独上げしていたという事もありますが、
個人的な見解としては、
【事実下げ】
の発生に近いと考えております。
直近でいえば、
XYMには追い風が吹いておりました
■ ビットバンク上場
■ 与沢翼さん応援表明
■ GMOコイン上場・配布
と立て続けに価格上昇に
繋がる情報が出ていました。
ただ、今後という点では
コインチェックは
2022年3月中までに配布で、
■ ビットフライヤー
■ DMMビットコイン
などはまだエアドロップ配布及び
XYM上場に付きましても
音沙汰の無い状況が続いているので、
現状で言えば、直近で、
大きく資金が流入してくる
状況ではなくなったといえる
【材料だし尽くし感】
があるので、
「エアドロップでもらったし、
高値のうちに、一旦、利確しておこうか～」
という意識が投資家の中で
広がったと言えるでしょう。
ひとまず、
XYMは日本による
寄与率が高い仮想通貨ともいえるで、
ビットバンクも取引初日で
世界1位となってもおりますし、
ビットバンク・Zaifと合わせれば
現状でシェア率は今では約86%にもなりますので、
日本の動きが価格に
ものすごく影響があると言える所以です。
最早、日本の通貨とも
いえるレベルかとも思います。
だからこそ、
■ coincheck
■ ビットフライヤー
■ DMMビットコイン
が具体的な上場日・配布日を決定したら
そこに向けて期待上げは出るでしょうけど、
次なる資金流入となるニュースが無ければ
ひとまず手打ち感が出てくるといった感じです。
結果として、一旦価格が落ちるといった
展開になりがちですが、
今回はこの事実売りの展開がハマったとも言えます。
お祭りモードが少し落ち着いた
というイメージで良いと思います。
ただ、絶対に事実売りというのは
発生というわけでもなく、
違う直近の例で言えば、
ビットコインが
挙げられるかなと思います。
ビットコインETFの承認で
上場決定以降、
事実売りが発生するのではと
話は出ていましたが、
何のその！
【プロシェアーズ・ビットコイン・ストラテジーETF（BITO）】
と呼ばれるProShares社の
仮想通貨ビットコイン先物ETFは
米19日（火）、ニューヨーク証券取引所の
Arcaに上場、取引開始した。
というこのETFの出来高は
初日で10億ドル超を記録し、
歴代ETFのデビュー時の
出来高において2位ともなったそうです。
こちらはアメリカ政府機関
主導での実施となったともいえる
ETF上場で結果としてビットコイン価格は
史上最高値765万円ともなっております。
ETFの門戸開放で機関投資家が
流入してくることにもなるので、
新規流入要素が強い
という点は言えるかもしれません。
ただ、まだXYMとは違い、
材料切れのような状態ではなく、
ヴァルキリー（Valkyrie）は米国証券取引委員会（SEC）に
より許可を得て、22日金曜日にNASDAQに上場予定となり、
事実売りとはなっていないのかもしれません。
Galaxy Bitcoin ETF
NYDIG Bitcoin ETF
まだ直近で有力ファンドの
ETF上場の可能性を残している事もあり、
XYMのような上場ラッシュに沸いております。
ただ、機関投資家がこのまま素人と同じで
ロングだけを続けるのか？
という点については事実売りではなくですが、
下落は警戒しておくべきかなとは思います。
ただ、事実売りがでた
XYMがこのまま終わるのか？
で考えれば、
そうでもないと
個人的には考えています。
直近の動画でお伝えしていた
XYMの新技術、NFT-DRIVEに
与沢さんもTwitterで言及しており、
NFT-DRIVEにつきましては
要は、今のNFTを
Symbolのネットワーク上に
データを保存できる技術となり、
今のNFTの弱点となっている部分を
解決する技術だとお考え頂ければ良いと思いますが、
詳しくはもし、まだご覧になっていない方が要れば、
見て下されば、NFT-DRIVEがどのようなモノかも
ご理解頂けるかと思いますので、
参考にしてみてください。
そんなNFT-DRIVEが完成したら使う事を
与沢さんは表明されています。
与沢さんはトレード技術がすごい事もありますが、
いわずとしれたカリスマ性があり
インフルエンサーとして絶大な力を誇ります。
Twitterのフォロワー数も
50万を超えますし、
メルマガのリストなども数も尋常ではないはずなので、
発信力はハンパないことは間違いないです。
仮想通貨はイーロンマスク氏など、
強い発信力はある人の行動で大きな影響が出ます。
特にXYMは先ほど紹介しましたが、
日本がXYMの約85%以上を占めるようにも
なっているわけなので、
日本ユーザーが活発化すればXYM自体の
価値も右肩上がりで伸びていくのはないかと考えます。
今、事実売りが出たとしても、
少し先の未来を考えれば、
個人的にはXYMはポジティブな
イメージを持っているので、
今以上に価格含め、
活性化してくるのではないかと考えます。
だからこそ、そこまで
一喜一憂していない感じではあります。
相場なので波のように動きますから、
一辺倒でいかれる方が逆に怖かったりもしますので、
適度な調整を挟んでくれる方が良いとも考えます。
長期目線でハーベストしながら
XYMに関しては様子を見ていければと考えております。
経過に関しても
またお伝えしてまいります。
それでは。
