今回は
【SWELLが迫ってきた】
といった内容をお届けしていきます。
もう1ヶ月を切りまして、
リップルにおける1番大きなイベントでもあります
【SWELL】
なんか公式ページが
独特の感じになっております。
https://swell.ripple.com/#keynote
昨年、2020年は初の
バーチャルカンファレンスとなりましたが、
去年はロンドンで開催予定でしたが
キャンセルとなりました。
では今年はどうなるのか?
楽しみなポイントではありますが、
開催日程:11月9~10日
といった日程で開催予定でして、
昨年、2020年は
10月14~15日に開催されていたので、
約1ヶ月ほど、後ろに倒した格好です。
現段階で発表されている
スピーカーの数は2人と多くないですが、
前回もそうでしたが、
後にドバドバっと人数が増えてきます。
「リップルのSWELLってそもそも何?」
って所からお話させて頂きます。
SWELLは、
「巨大な波(XRP革命の大きさ)」を意味する用語で、
世界各国における、政治・経済界、銀行業界、
ブロックチェーン業界のリーダーを一堂に介し、
「送金の未来」について議論する場
とされているリップルイベントの中で
1番大きなイベントと言えます。
いわば、伝説のカリスマであり、
Appleの前CEOでもあったスティーブジョブズ氏が
1年に1回、Apple製品を大々的に発表するイベントに似てます。
今もその流れは続いており、
毎年恒例行事と化した
Appleもイベントを実施しています。
今のイベントはわくわく感は
なくなってしまいましたが、
「何の発表が出てくるのか?」
とジョブズ氏がいた当時は
わくわくしたものです。
同様に、、、
「わくわくさせてくれる」
を実現しSWELLを一躍有名にした
が1回目のSWELLのプロモーションでした。
何をしたかでいえば、
「カウントダウン」
2017年の夏突如、
リップル社から謎の
カウントダウンの発表があり、
「どういう意味?」
と世間は騒然となりました。
様々な憶測が飛び交い、
ネットは騒然としました。
当時、韓国から仮想通貨購入が盛んで、
マーク的に朝鮮半島なんじゃないのか?
って憶測で、暗示なんじゃないか?
と一気に話題沸騰となりました。
「何かわからないけど、何かある・・・」
こういう不確定要素の高い
ニュースが一番話題をさらいます。
マーケティングという観点では、
良い心をくすぐられます。
何かあるの期待値で、
当時低迷していた
「XRP」の価格は右肩上がりとなりました。
この頃はリップルも
20~30円をさまよっていました。
ただ、これは少し悲しいことなのですが、
投資業界で必ずと言っていいほど起こる
「噂で買い事実で売る」
と言った現象です。
直近で言えば、
■ コインベースのナスダック上場
■ ビットコインETFの承認
〇〇かも!?的なタイミングが
1番価格が上昇していきます。
今月、10月1日のビットコインETFへの
承認を匂わせたら、
一気に250万円以上も価格が上昇しました。
ビットコインの場合は
まだ何とも言えませんが、
何かの材料で上昇している場合、
発表前後がピークになる場合が多いです。
《材料出尽くし》
といった形です。
SWELLも例外ではなく、
SWELL後は一旦、
値段が下がったりします。
1回目となった
2017年10月16〜18日
の後は事実、大きく値段を下げました。
よっぽどの継続性を感じられる発表がなければ、
発表後には一時的に価格が
下がる事が予想されます。
《2017年》10月16〜18日 カナダ トロント
米連邦準備理事会(FRB)元会長の
ベン・バーナンキ氏と
インターネット(World Wide Web)の考案者の
一人ティム・バーナーズ・リー氏
《2018年》10月1日〜2日 アメリカ サンフランシスコ
1993年〜2000年まで第42アメリカ大統領 ビル・クリントン氏
《2019年》11月7日、8日 アジア シンガポール
アジア初の開催
クリントン大統領ほどのインパクトはないですが、
インド準備銀行元総裁のラグラム・ラジャン氏
東南アジアの銀行最大手である
DBSグループホールディングスのピユシュ・グプタCEO
アジア展開を意識した
ゲストも呼ばれており、
さらに、
世界最大の送金会社の1つであるマネーグラム
アレックス・ホームズCEO
といった
といった名だたるゲストを
招いたりしてもしておられました。
アジア圏での銀行間の提携が
多くみられていたりもしており、
シンガポール金融管理局
イングランド銀行
タイ銀行
が既に提携をしています。
コレは各国の中央銀行にあたる銀行で、
日本銀行と同等です。
こんなことを今の時点で実現しているXRPは
中長期的に見れば、期待値は高いと私は考えています。
政財界にもコンセンサスを測りながら、
実際に多くの金融機関でのテストも行われているなど、
実需に向けた動きをしっかりしている仮想通貨であるからです。
通貨性能がよくでも、
マーケティング的な事を含め、
実需を生む動きがしっかりできてるのか?
という点は私はとても
大事だと考えてはいるからです。
そんな実需的な活動の報告会でもある
SWELL
過去4回の開催前の
チャートも出しておきますが、
昨年はSparkトークンが
エアドロップされるなんて情報も重なって、
伸びていったなんてこともあったんですね。
2021年現時点のチャートを
出しておきますと、
今は10月なので、
まだ1ヶ月ほどあるので
まだわかりませんが、
過去4年で見れば
20~50円台で
価格推移していたんですが、
初の3桁の状態で
SWELLを迎えられるかもしれません。
個人的には逆三尊の形に見えなくもない
リップルは飛び立つ前でもあるようにすら感じます。
勢いよく伸びたリップルは
本当に爆伸びしますので、
ただ、今年はまだ大きくSWELLに対して、
SNSなどで盛り上がったりもしていないので、
サプライズや何かで
火が付けばわからないですね(^-^)
それでは!