今回は
【三尊否定の力強さ】
といった内容でお届けさせて頂きます。
先週末の動画では、
三尊が決まるか?
三尊が破られて、
三尊否定となった場合は、
チャートは脆くなりますので、
急騰していく可能性があります。
というお話をしておりまして、
三尊とはさせずに、
《三尊否定》
という結末と週末なりました
個人的に経過を見た上で、
「抜けたな~」
と実感できるような形を形成したこともあり、
Twitterでツィートさせて頂きました。
三尊否定は意識する皆の形を崩すので
先ほど申した通り、勢い良く伸びていく。
価格に関しても、
大台の500万円を
グィーンと抜けていきました!
下落トレンドと交わるポイントだったので、
抜けた後は力強さが出ていました。
抜けた瞬間に関してはチャートを見ても
ズバッと伸びているのが分かります。
下落トレンドとして
意識されるポイントを
大きく見て、4回目のポイントで
抜いていったのが見てわかります。
直近のレンジ局面は
9回は小さい価格帯で叩いていたので、
数で言えば4回で半分以下とも言えますし、
いかに今回がすんなり抜けたのかが分かります。
ただ、ビットコインに目が行きがちですが、
個人的には《イーサリアム》の爆伸びに目が行きます。
物凄い伸び方をしています!
よりアップのモノで見てみれば、
13日連続陽線(イーサリアム史上初)
1日陰線を挟み
4日連続陽線
1日陰線を挟み
また陽線ドーン!
35万円を付けて、
今は陰線の状態ですが、
といった具合に日曜日までの
確定している日足で、
20日間で陰線はなんと、
たった2日だけと
18勝2敗
といった抜群の上昇を叩き出しております!
この影響は確実に
イーサリアムの
大型アップデート
《ロンドン》
が深く影響していることは
間違いないはずです。
イーサリアム史上初の
13日連続陽線
私自身がアップデートが
重要な局面でお伝えしたのが
7月8日の動画にはなります。
約1か月前での事前配信とはなり
連続陽線前からにはなりますが、
ビットコインによって
連れ安の展開になるかもしれませんが
屈伸してからの今回の大ジャンプとなりました。
BTCよりジャンプの比率が高い
この寄与にやはり1番されているのは、
EIP-1559
イーサリアムの各取引は
基本手数料のバーン(焼却)が行われ、
それによって自動的に
イーサ(ETH)の流通供給量が減少する。
といった稀少性を生み出すもので、
週明け前の8月6日の動画でお伝えした時で、
約10億円ほどのイーサリアムが
バーンされていたとお伝えしていたんですが、
約3日間ほどで
20,471ETHがトータルで
焼かれているという衝撃的な状況
価格にして、
イーサリアムが35万円を
付けたという事も考慮して、
350,000円 × 20,471ETH = 7,164,850,000
約3日間で過去でマイナーさんに
手渡されていたであろう
約70億円分のイーサリアムが
バーン(焼却)されたということになります。
ビットコインにあって
イーサリアムになかった
稀少性を演出するには、
最適ともいえるような状況とも言えます。
今後で言えば、イーサリアムがより
市場での存在感が増していくと
個人的には考えており、
https://coinmarketcap.com/ja/charts/
2019年末までと比べれば、
70%近くの占有率を誇っていた
ビットコイン1強のドミナンスが
2021年8月時点では
40%半ばまで減少しており、
代わりにイーサリアムが
約20%と市場を席巻してきつつあります。
第2の仮想通貨として
力をつけてきています。
絶対王者BTCの力が
弱まってきていて
他の通貨に分散されてきているのが
今の仮想通貨市場の中で言えるんじゃないかな
という状態です。
このまま進めば、
ビットコインとイーサリアムの
グラフが交わるような
日が来るかもしれません。
チャートで見ても、
200日移動平均線に沿って
50日移動平均線が割らずに伸び返しています。
デットクロスしていないのが
イーサリアムの良いポイントと言えます。
ビットコインは6月に既に
デットクロスしているような状況ですから。
イーサリアムの差が縮まっていけば、
ビットコインの暴落などに引っ張られなくて済む
連れ安を無くしていく事に
寄与していければ良いと考えています。
イーサリアム建て自体は
主流となっているので、
イーサリアムに関しては
ポジティブに今後も見守っていきたいです。
それでは!