今回は
【投資とギャンブルは違う】
といった内容でお届けさせて頂きます。
前回の安値を割り込んだ
6月22日
330万円のラインを割り込んだときですね。
意識されるポイントを抜いたわけなので、
個人的には
警戒感MAX
でした。
世の中のツイートや動画では、
「底値!ボトムだ!」
「底打ちのインジケーターが!」
といった言葉が
飛び交ったおりましたが、
個人的には
このチャートの形を見て、
「なんでそんな事言っているんだろう・・・」
「何を言っているんだろう・・・」
と正直、感じていました。
まだバリバリ下落可能性は
あると考えておりました中で、
6月22日には個人的には
こんなツイートを出させて頂きました。
過去の動画でもお伝えしておりますが、
個人的に週足・月足も
見たりもする方ですが、
1度、この形を作った上で
少し反発した所で、
流れを変えれるとは到底思えないと
考え、
「まだ下落する・・・」
と読み、エントリーすることを避けました。
短期エントリーで
小さな反発を取ろうとする方であれば、
前回の6月22日の反発を取るのは
良かったのかもしれません。
ただ、個人的には短期トレードをして稼ぐのは
リスク値を考えても高いと判断した上で、
直近の動画・文字お越しブログ
でもお伝えしましたが、
まだ食らいつくのは
早いかなと考えておりました。
ギャンブル的に
勝負することができても、
長期的に考えれば、
その勝ち方で勝ったとしても、
次回以降負ける可能性に繋がる事もあるので、
継続した勝ちを掴み取るという観点では
ギャンブル的に勝負する
タイミングではないと考えます。
【投資】と【ギャンブル】は違う
この観点は大事だと考えてまして、
仮想通貨に関しては、
今の局面は特にそうですが、
証拠金トレードでレバレッジを効かせて
ロング・ショートを実施する事も出来るんですが、
方向性の無い今、
突発的な上下に巻き込まれ、
焼かれるリスクが
極めて高いと考えているので、
しっかりチャートを見ながら、
コントロールできるトレーダーさんなら
良いとは思うのですが、
果敢に勝負して、
追証や証拠金を失うのは
今はベターとは言えません。
個人的に今、狙っていきたいのは
大物を釣り上げること
長期分を安値で
ガッツリ目に現物を仕込むこと
全神経を集中して
いきたいと考えております。
仕込んだ上で、上昇するまで
寝かせるといった分となります。
その上で、
ビットコインが本気で上昇いくなら、
もう1段くらいは下げてくるとは考えます。
下げが来ると考える要因としては
個人的には2つ要因ございます。
1つ目は、落ち切っていないという点です。
ボトム感も声は出ていましたが、
まだ圧倒的に総悲観のイメージが足りていないので、
ものすごく中途半端!
まだ28,800ドルで待っている的な
下で待ち構える人も多く、
すなわちまだ上がると
考える人達の数がまだ多く、
総悲観ともいえる
【セリングクライマックス】
的な下落が無い限り、
大きく戻していかないというのが
個人的な本線なので、
このレンジ相場の決着後の
エントリーで私は良いと考えています。
ココから価格が反発したとして、
上昇していったとしても、
パワー的には足りない気もしています。
2つ目は、ハッシュレートの激落ちです。
ハッシュレートに付きましては
6月22日のチャイナショックの
動画でお話もしておりましたが、
劇的に今はハッシュレートは落ちており、
ビットコインのマイナーの減少を意味します。
コレだけじゃ
イメージもわかないかもなので、
さらに長期足で見てみても、
まさに激落ちです!
2019年7月くらいの
水準まで落ちています。
2020年3月に発生した
コロナショックの時よりも
落ちていることが見ても取れます。
根底を支えると言っても過言ではない
ハッシュレートの低下は
目の前の価格反発よりも
心配な要因と個人的には考えます。
中国のマイニング規制の影響が大きく
中国国内でのマイニング作業が絶望的となり、
参考文献:https://www.globaltimes.cn/page/202106/1226598.shtml
海外にマイニングマシンを持って移動して
再開していく事には後になると思われますが、
体制が整うなど含めても
少し時間を要しそうです。
ただ、これは中国に
偏るよりも良いとは考えますので、
時間が掛かっても分散される方が
個人的には良いと考えます。
ビットコインの難易度調整も
史上初の-21.1%と
過去の2017~2018年の
仮想通貨バブル崩壊時見てもらえば、
難易度低下時に連動して
価格が下がっていることもわかります。
今回も同様になるかはわかりませんが、
このような点を考慮しても、
私はまだ短期的に
上目線とはなっておりません。
ただ、100%ということはなく、
絶対に下がると断言する事は、
投資である以上、
難しいと考えますが、
Twitterでもお届けしましたが、
今判断してどうこういうのは
早いという気もするので、
焦らず行きましょう
というのが個人的な見解です。
下落は肝を冷やし、
投げ売りや退場をしたくはなりますが、
今から以降が勝負ですので、
虎視眈々と時を待ちましょう♪