【明るい兆し】
といったポジティブな
見解もお届けしたいなと思います。
昨日、FOMCの発表が出まして
サプライズ的な発表はなく
予想通りの0.25%の
利上げとなりました。
セントルイス連銀のブラート総裁は
0.5%の利上げともいっていたようですが
ひとまずは0.25%利上げするに留まりました。
だからといって今後、利上げしないわけでもなく、
今の状況を加味すれば利上げしていく事に
なるだろうとの見解は伝えておりました。
この発言からも今後のFOMCのすべてのタイミングで
利上げが実施されることが明確ともなり、
明確となったことで市場が
織り込めるようにもなったとも考えられます。
第1回 1月25日・26日
第2回 3月15日・16日 利上げ
第3回 5月3日・4日 利上げ
第4回 6月14日・15日 利上げ
第5回 7月26日・27日 利上げ
第6回 9月20日・21日 利上げ
第7回 11月1日・2日 利上げ
第8回 12月13日・14日 利上げ
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
計：7回の利上げ
実際、原油高含め、
戦争フェーズもあったりもするので、
予期せぬインフレに
苛まれている感は否めません。
アメリカだけではなく日本もそうですし、
ヨーロッパが特にそうですが
インフレが各国の首を締めていき、
寒い時期も少し収まって
エネルギー問題も緩和されるとは思いますが
インフレを抑える為に利上げしていく
イギリスも3回連続利上げをしているのも
これまた一つですし
ただ、利上げしていけば、
市場を冷やすことに繋がる
といった事も事実でしょうし
かじ取りの難しさを市場を見ながら感じます。
もちろん、ロシア株を底値でアメリカの方々が
今の状況で買ってるという事もあり、
買い漁ってる状態に近しいですが
お金持ちの掌で踊らされている感すら感じます。
予想インフレ率も
従来の2倍近くの数値となっており、
インフレという火事を抑える為に
利下げという水をまくといったイメージで、
消火活動にあたるって所で、
ただ、水をかける分水をかけすぎると
景気自体が鎮火してしまう懸念もあるので、
難しい局面ではあると言えます。
ただ、今回のＦＯＭＣが無事に済んだことで、
下落トレンドから抜け出そうとしている感も感じます。
NYダウも長期足でみれば、
ずっと右肩上がりであるチャートでもあるので、
下がっても、長い目で見れば
上がっていくといった事もあるからです。
この上昇トレンドがいつ終わりを迎えるのか？
そもそも上昇トレンドは私達が生きている間は
終わりなんて迎えないって可能性もあります。
今回でバブルが崩れるかどうかといった所。
ただ、前回、お話した経済アナリストの森永さんは
リーマンショック前夜といった勢いで、
アメリカ株の崩壊を予見してもおられます。
トレードする上で
いつまでで見通せるのか？
短期・長期といった各々の
トレードスタイルによるのかもしれませんが,
ただ、ポジティブな発想で考えれば
■ ウクライナ問題が停戦へと歩みを進めている点
■ FOMCでの年間すべてで利上げをするという点
そんな事も考慮すれば短期的には
懸念点が和らいだと言えるかもしれません。
どの国も世界大戦まで望んでいないので、
火の粉が飛んでこないように対応するのであれば、
終息していくようなイメージを持ちます。
ちなみにビットコインの値動きで見れば、
三角保ち合いを抜けようとしている感はあります。
線の引き方次第なのですが、
明確に抜ききったと判断するかどうかですね。
個人的にはまだ抜ききって
いないような感覚も受けます。
こんな時に大口は
仕込んでいたりもするものですが
前回の三角保ち合いの時に
仕込んでいた機関投資家がいたことも確かです。
まぁ、前回は株価含めて
金融緩和真っ最中だったので、
地合い的には良かったので
勝負を仕掛けたって可能性はもちろんあります。
注目の「XYMは？」となるのですが、
MACDでみれば抜けていこう
とはしている雰囲気です。
このチャートの形自体は好きな形なんですよね。
地を這うようなチャートなので、
ココから落ちるもビットコインが落ちれば
連れ安は十分あるんですが、
【売り枯れ】
といったモードぐらい
地を這っているんで底を付いたら
上に行くしかないとも言えますので。
私は大好きです。
値動きがなくなってきている
タイミングぐらいで買っていく
ビットコインが下に割れたら
一桁台を覚悟しないといけないですが、
今前後している15円台は
狙い目かなとみてます。
買い増しもしてます。
長期的にハーベストとかもできます。
通貨性能的にも
XYMはいいので推しています！
XYMの経過含めて
今後もお伝えしていきます！
それでは！
