【投資】XRP特集!SECとの法廷闘争が熾烈を極めている!?リップラーを絶望のドン底に叩き落された米証券取引委員会とリップル社の有価証券問題の進捗をわかりやすく総まとめ!

【XRP VS SEC】

についてお届けさせて頂きます。

もう忘れてしまっているかもしれません。

2020年12月の悲劇からお話していこうと思いまして、

2021年のバブルから
参戦したって方であれば、

もしかしたら、
ご存じないかもしれませんが

古参のリップラーに

「リップルはもう終わったと
 ガチホをやめさせた」

といった衝撃の事件が発生したんですね。

では、本当におさらいという事もあり
簡単にわかりやすく要約してチャートから見ていきたいんですが、

丁度、1年ぐらい前のリップルのチャート図です。

昨年の同時期は、
20円前後だったんですね。

1年前の8~9月ぐらいは、
そのタイミングぐらいで、

XRPを買えって
動画をお届けしておりました。

今考えても超安いタイミングではありますよね。

その後に、スパークトークンを貰うための
スナップショット需要が入り、

価格が爆発的に伸びていきました。

そこから急降下していることが
見て取れると思いますが、

12月頃に急落していることが
見て取れると思うんですが、

これこそが、、、

SEC【米証券取引委員会】が
リップル社を未登録有価証券販の容疑を
かけて提訴してきたって事件が起きまして、

有価証券として認められてしまえば、

仮想通貨取引所では提供
できなくなってしまうって状態にもなるとなり、

ナスダック上場を控えていた
米コインベースなどの大手仮想通貨取引所で
XRPを売買できなくなってしまうといった事態にもなり

「もう売れなくなるかもしれない・・・」

という恐怖を呼び起こす事態ともなり
売りに売りを呼んで、

私も地獄のような気持ちを味わいました・・・。

年末だったこともあり、
社員と外注スタッフと忘年会していたんですが、

20円を割る手前くらいの
タイミングぐらいだったんで、
どこか気持ちブルーだったのを覚えています。

ただ、こんなでバコっと
買いに入るってタイプの人間なので、
高値圏では入らなかったりするんですね~。

そんな紆余曲折を繰り返し、

SECとの問題は
先にお伝えしますが、

まだ解決していないんです。

リップルは20円を割るぐらいの価格まで
落ち込みはしたんですが、

直近、2021年4月と
約5ヶ月くらい前にはなりますが、

年末の地獄の価格から
約10倍の価格を付けたという
チャートの軌跡を残しています。

ただ、これでもバブルの波に
少し乗り遅れたという事もあるので、

過去最高値更新【ATH】は
達成していない状況となります。

ちなみに過去最高は400円超え!

直近の高値から見ても、
約2倍を付ける必要があります。

20円まで落ちた時は、
100円すら拝めるかなともっていましたが、

落ちてもまた上昇してと、
不死鳥のようによみがえってきました。

ただ、ようやく本題感もあるんですが、

XRPとSECは今も
バチバチでやり合っており、

法定モノのドラマを見ているかのような
応酬が繰り広げられており、

和解の様子を見せてはおりません。

時系列で見てみれば、


【2020年12月23日】

《SEC、リップル社を提訴》

SEC(米証券取引委員会)がリップル社、
Garlinghouse CEO、共同創設者のChris Larsen氏を提訴。

「2013年から7年間に渡り、有価証券登録を行っていない仮想通貨
 XRPを販売し、1300億円を超える資金を調達した」と主張

【2021年1月28日】

《XRP投資の損失訴える集団訴訟》

XRPの未登録有価証券販売疑惑を巡り、
フロリダ州でリップル社と子会社XRP II, LLC、
およびBrad Garlinghouse CEOに賠償を求める集団訴訟が起きる

【2021年1月29日】

《リップル社、提訴受け反論を提出》

米リップル社は29日、証券法違反をめぐり
米証券取引委員会(SEC)に提訴されたことを受け、

イニシャルレスポンス(最初の正式な反論文書)
を裁判所に提出した。

【2021年2月23日】

《マネーグラム、リップル社製品の利用を一時停止》

送金大手のマネーグラムがSECの訴訟を理由に、
リップル社の決済ソリューションの
利用を見合わせることを発表した。

【2021年3月2日】

《マネーグラムに対する集団訴訟》

マネーグラムの株式投資家らが

「マネーグラム社がXRPに関して
 投資家をミスリードしていた」として、

米大手送金企業マネーグラムに対し、
損害賠償を求める集団訴訟を
カリフォルニア州の裁判所に起こした。

【2021年3月5日】

《リップル社、SECの修正訴状に100ページの反論文》

こちらは、2月20日にSEC側が
提出した修正訴状に対するもので、

仮想通貨XRPがこれまで200以上の取引所で、
毎月何十億ドルもの取引量を記録していると説明。

多くのマーケットメーカーや第三者も
XRPを活用していた点などが指摘されている。

【2021年3月8日】

《リップル社とマネーグラム社、戦略的提携関係を中止》

リップル社が送金大手マネーグラム社と
共に現在の戦略的提携関係の中止を決定したことを発表した。

【2021年3月9日】

《SEC、一部論点について削除を申し立て》

SEC側は、先週リップル社が提出した文書で示された

「適正手続の保障(デュー・プロセス)と事前(フェアな)通知」

に関する主張の削除を申し立てた。

【2021年3月11日】

《リップル社CEOら、個人財務記録提出の無効を求める》

米リップル社幹部二人が、SECが銀行に
両者の個人的な財務記録の提出を要請したのは、

行き過ぎた行為として、
裁判所に要求を阻止するよう求める書簡を提出した。

【2021年3月16日】

《リップル社、SECの申し立て(9日)について反論書類を提出》

SEC側の削除申し立てについて
リップル社はメリットがない動きだとし、

「抗弁に対する削除申し立ての
 負担は非常に高く、SECは対処できない」

など、4つの論点で反論を行った。

【2021年3月18日】

《SEC、リップル社CEOらの個人財務記録提出の
 無効を求める書簡の却下を申請》

リップル社のGarlinghouse CEOと
共同設立者のLarsen氏の財務記録は訴訟に関わるとして、
SECは該当する情報の召喚状(subpoena)の受け入れを求めた。

【2021年3月19日】

《オンライン上で法廷尋問を実施》

リップル社CEOらの個人財務記録の提出の適否や、
仮想通貨XRP(リップル)の実用性(ユーティリティー)と
有価証券性について双方の弁護士が審議を行った。

【2021年3月19日】

《リップル社が裁判長宛てに書簡を提出》

リップル社の弁護士が裁判長宛てに
SECが21日提出した書簡に反対する書類を提出。

SECの主張に反論し、ビットコインと
イーサリアムと(仮想通貨XRP)の比較は重要であるなどと弁論した。

【2021年4月2日】

《リップル社とSEC側が会談》

Netburn裁判長からの命令が下された後、
リップル社とSECは証拠書類の開示に関して会談。

論点となる4点の書類の内、
2点ではGarlinghouse氏を除く
個人情報や機密性の高い財務情報の改訂で合意に至った。

残り2点の証拠書類については
訴訟と関連性が無い点やリップル社の

ロードマップなど企業秘密情報が
含まれていることから密封するよう裁判長に求めた。

【2021年4月6日】

《裁判官がSECに証拠開示手続きを要求》

XRPの有価証券問題をめぐる
証拠開示手続き(ディスカバリ)の

裁判審議(電話会議)にて、
裁判官はリップル社の申し出2点に許可を出した。

【2021年4月6日】

《裁判官がSECの一部要請を棄却》

裁判官Sarah Netburnが米時間4月9日に、

SEC(証券取引委員会)の一部の
リクエストを認めない判断を下した。

【2021年4月23日】

《米SEC、複数の海外事業者に情報開示を請求》

SECがXRPおよびリップル社に関する情報を
海外事業者に対して正式に請求できる権利を求めている。

【2021年5月7日】

《裁判所が米SECへ証拠開示を要求》

Netburn裁判官がSECに対して、
一部主張に関する証拠開示を要求した。

【2021年5月8日】

《SECが米SECへ書類開示を要求》

米SECは新たに裁判所へ、
リップル社に対する『有価証券関連の法的助言』の
書類開示を請求する申し出を提出した

【2021年5月15日】

《SECにリップル訴訟の取り下げを求める》

3万超の署名が集まった請願書が
Gary Gensler委員長に提出される

【2021年5月31日】

《裁判所が却下》

裁判所はSECがリップル社に求めていた
「法的助言の記録等」情報開示請求を却下した。

【2021年5月31日】

《リップル社が協力要請》

リップル社CEOと共同創設者は
オフショア仮想通貨取引所15社に書類協力を要請。

【2021年6月4日】

《リップル社が確信要求》

リップル側はSECに対して、
「XRPが有価証券に該当する」との
主張に関する証拠開示を要求。

【2021年6月7日】

《SECが延長要求》

「XRPの有価証券性」に関する
証拠開示への返答の期限延長を要求。

【2021年6月11日】

《SECがさらに延長要求》

リップル側の証拠開示要求について、
さらに2ヶ月の提出期限延長を要求

【2021年6月11日】

《リップル社追い打ち》

リップル側はSECが
「XRPが有価証券に該当する」との主張に関する
関連証拠を開示すると要求する申し出について、
その必要性に関する追加の書類を提出した。

【2021年6月14日】

《裁判所許可》

裁判官はSECの延長申請を許可した。

【2021年6月24日】

《キーマンを狙い撃ち》

SECは、リップル側がSECの
William H. Hinman前企業金融ディレクターに対して
証言録取召喚状を求める申立てをブロックする書類を提出した。

【2021年6月24日】

《証言録取承認》

Netburn裁判官は米SECのWilliam H. Hinman
前企業金融ディレクターに対する
リップル側の証言録取の申立てを認めた。

【2021年7月19日】

《裁判所許可》

リップル社の弁護人が、
被告による訴訟の棄却申し立てを
裏付ける新たな補足文書を提出した。

【2021年8月2日】

《支援要請》

リップル社のGarlinghouse CEOの弁護士は、
バイナンスに対しても書類提出の協力を求めた。

【2021年8月5日】

《裁判所許可》

リップル社によるバイナンス関連の
資料を求める要請が裁判所に認められた。

【2021年8月9日】

《SECの反撃》

米SECは9日、リップル社のSlack上の
チャット履歴データの提出を要請。

リップル社はSEC側の要求に応答する期限を
16日まで延長するよう裁判側に求めた。

【2021年8月18日】

《証言録取》

米SECのWilliam H. Hinman前企業金融
ディレクターによる証言が明らかになった。

【2021年8月21日】

《キーマン》

SECの内部書類の提出を求める要求(リップル側)に対する
SEC側の反対について、リップル社は裁判所に返答の書類を提出した。

この書類には、

「Hinman前企業金融ディレクターの
 XRPに関する個人的な見解は疑わしい」

など、有価証券の判断基準が
明確ではないと指摘する内容があった。

【2021年8月28日】

《他の承認理由》

リップル社は、SEC従業員がXRPや
その他デジタルアセットを取引することが
許可されたかに関する書類の提出をSECに要求。

裁判所は、9月3日までにSECが
申立てに返答する必要があると命じた。

【2021年8月30日】

《社内会議の動画の開示請求》

SEC側は、リップル社が録画した
社内会議の動画と音声の開示を要求。

今月リップル社の元社員が証言するまで
SECはリップル社が社内会議を
録画していることを知らなかったが、

リップル社に動画の共有を
求めたところ、拒否され硬直状態になった

【2021年9月2日】

《チャット履歴の提出要請》

裁判所は、SECが要請するリップル社の
Slack上のチャット履歴データの提出という申立てを認めた。

《有価証券への判定》

SECは、リップル社及びChris Larsen氏が
要求するハウィーテスト(有価証券の判定基準)に
関する質問への返答について、
9月8日までに延期すると裁判官に申請した

となっており、

今なお、バチバチにやりあっております。

個人的に時系列
まとめていく中で感じたことは、

SECは現状、明確な証拠がないので、
何とか証拠を掴もうとしている状態

と言えるかなと思います。

リップル社からすると、
証拠ないで押し切りたいんですが、

社内会議を録画していることを
話してしまった事は大きなミスかもしれません。

前半はリップル社が
ガンガン押していましたが、

後半は少し押されて
いるような印象を受けます。

ただ、攻防戦は続いており、
どっちが絶対勝つとはまだ言い難い状況かと思います。

SECは上手く粘っているなって感じを受けます。

ただ、他のビットコインやイーサリアムは
有価証券に当たらないという明確な理由を提示できていないので、

リップルだけが有価証券というには
証拠が足りないかなという印象も受けます。

個人的は見解で言えば、

■ 寝た子は起こすな

といった感じです。

リップル社とSECがバチバチやっている間も
リップルは伸びておりまして、

モチロン勝てば激伸びするかもですが、
負けたら、有価証券判定を受けて、

2400万ドルもの罰金をしはらった

EOSのようにベスト10に
過去上位に食い込んでいたのに、

上がってこれずに
燻ってしまう可能性もあるので、

結果が出ない状況が続くことが、
極論、望ましいとも言えるかなと思ったりもします。

スラックや社内会議の情報を出して、
下手なことがかいていたり、言っていたりして
そこつかれたらヤバい可能性もあるのかなとも感じますので、

リップルも今、局面的に言えば、
イーサリアムを含めて、

爆伸びしていったことにも乗じて、
ビットコインと共に

苦しい状況から脱却しそうな
チャートを描きつつあります。

ビットコインの反発ポイントは
ドンピシャでした。

下落トレンドラインもあり、
押し戻されてもおかしくない状況でしたが、

これを超えてこようとしている状況で、
ココを抜けたら、リップルも共に爆上げ可能性はあります。

だからこそ、SEC問題でリップルに
冷や水を書けるような事だけは辞めて欲しいんですね。

ただでさえ、2020.12スタートを
遅らされた感MAXなので。

SECに関してもまとめていけば、
長くもなりましたが、

進捗を知って頂くのも1つかと思いまして、
お届けさせて頂きました。

それでは!

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