【投資】祝XRP生誕10周年!リップルが2012年6月に誕生から好材料!リップラーを悩ませ続ける超巨大売り圧でもあるジェド売りが遂に終わりを迎えるタイミングも近い!?内容を分かりやすくお届けします!

【XRP10周年

といった内容でお届けさせて頂きます。

XRPが誕生して、
この6月で10周年という
節目を迎えることになりました。

2012年といえば
日本でいえば

安倍元総理が自民党にて
政権奪取後に

【アベノミクス】

と呼ばれる金融緩和が始まった時

じゃぶじゃぶにお金を国が刷りまくって
株を買いまくった戦略で上昇期は良いですが

ETFの損益分岐点を割ると
売るに売れないのでデフォルトの危機をも
引き起こす可能性がある諸刃の成長戦略

投資家は恩恵を受けれたかもですが
世間的には実感なき株価上昇

こんな時にXRPが産声を挙げていたとは
そして、今、皆を熱狂させるモノに成長するとは、

正直、日本に住む人たちの
本当に大半は知らずに
過ごしていたのではないかと思います。

2011年、ベースとなるXRPレジャーを開発
3人の開発者(David Schwartz、Jed McCaleb、Arthur Britto)
によって進められました。

後にお騒がせになる
Jed氏も名を連ねています。

ビットコイン自体に魅力を感じたようですが
マイニングによる
高エネルギーが必要な点など含め
無駄を感じたようです。

その上で価値を送るためのより
持続可能なシステムを作成しようとしました。

国際送金含め、
実施できることに特化したイメージですね。

ビットコインを悩ませることになる
高エネルギー消費とスケーラビリティの問題に

関する彼らの最初の観察は、
先見の明があったと記載もあり

2019年の推定では、ビットコインマイニングは
ポルトガル全土よりも多くのエネルギーを
使用したことが示唆されています。

小国よりも多くの電力を使いながら
承認作業を実施している

二酸化炭素の排出量や熱量含めても
環境的に見れば決して良い事では確かにないでしょう。

さらに、彼らの最初の読みは、
採掘力の50%を超える採掘者が得た
(または採掘者が協力して得た)場合、

重大な問題が発生する
可能性があることを示しました。

実際、コレで起きた問題で言えば、
ビットコインのハードフォーク問題でした。

https://coinpedia.cc/bitcoin-hard-fork

結果、ジハン・ウー氏率いる
マイニングプールマ主導で
ビットコインキャッシュが生まれました。

後に、スーパービットコインや
ビットコインダイヤモンドなどの

ハードフォーク祭りは
うまれるきっかけとなりました。

トータル、初期のころから
先見の明でこうなる事を
予見していたのかもしれません。

ビットコインとは違う
中央集権型の台帳を作る事を実現したのが

2012年だったんですね。
開発者三人で考えられた
ビットコインの改善を実施作られたのが

【XRP】

と言うことで、冒頭でお話した
2012年6月に我らがXRPが誕生したのです。

この運営をしていた会社が
NewCoin

OpenCoin

となってから

2013年に名前を
Ripple Labsに変更されまして、

に名前は我らが良く呼ぶ

【Ripple】

へとなっていきました。

そんなリップルも
順調ってだけではなく、
大きくもめるようなことも起きました

と言いますのも、

冒頭でお伝えした
ジェド・マケーレブ(ステラ財団創業者)
の離反で大きくもめる事になります。

ココをお話する上で、

リップルに関する
保有量の歴史を振り返れば、
XRPの総発行数量は1000億XRP。

当初リップル社は800億XRPのうち
約250億XRPを運営費用のために保持し、

残りを『The World Community Grid』(WCG)などを
通じて第三者に分配する計画でした。

800 億 : リップル社へ寄贈

 250 億 : リップル社が将来の運営費用を賄うために予約

 550 億 : チャリティ(WCG)などで配布

200 億 : 創設者に分配

 90 億 : ジェド・マケーレブ(ステラ財団創業者)

 90 億 : クリス・ラーセン

 20 億 : アーサー・ブリット

ただ、その中で
ジェド氏が経営者と対立して、

保有XRPを全て売却することを発表しましたが、
取引所によりジェド氏の口座が凍結されたため、
実際に市場で売却されたのは約17億XRPでした。

その後、リップル社とジェド氏は
2014年8月に同氏のXRPの売却に関して
売却制限を設けることで合意を行いました。

しかし、ジェド氏が合意内容に違反していることが
発覚したためリップル社との間で訴訟となり、
2016年2月に新たな売却制限を設けることで和解しました。

細かく言えば、言えますが、小難しいので、
要は、一気に売れなくしています。

その後、2016年8月にリップル社は
500億XRPを2021年末まで保持する方針を発表しましたが、
クリプトコミュニティから「信用できない」等の批判を受けたため、

2017年5月に550億XRPをXRPレジャーのエスクロー機能を
利用してロックアップすると発表しました。

第三者機関が提供する
エスクローによって保管されているため、
リップル社はリップルを自由に動かせません。

エスクローとは、何らかの取引を行う際に
第三者として購入者と販売者の間に入って、

商品と代金が無事にやり取りされることを保証するサービスのことです。
550億XRPのエスクローは2017年12月に実施され、
2018年1月から毎月10億XRPが月初にロックアップ解除され、
分配されなかったものは再び55ヶ月間再エスクローが行われます。

800 億 : リップル社が管理

 550 億 : ロックアップ

 (2018年1月から毎月10億ずつ解除され、未使用分は再ロックアップ)

 250 億 : 金融機関、投資家、パートナーなどに配布・販売

200 億 : 創設者に分配

 90 億 : ジェド・マケーレブ(ステラ財団創業者)

   53億 : 契約に基づきリップル社が管理のもと売却

   20億 : ドナー・アドバイズド・ファンドに寄付

   17億 : 市場で売却済み

 90 億 : クリス・ラーセン

   70億 : RippleWorks(NPO)に寄付

   20億 : 保有?

 20 億 : アーサー・ブリット

これはリップル社が1ヶ月あたりに
取り扱えるXRPの数量に上限を設けることが目的です。

要は売り圧と考えられる
リップル社の売り圧を事実上消す事で、

価格の状況に寄与するなどを含めた
流動性を出すことが目的と思われます。

ただ、自由に動かすことができないとしても、
リップル社がXRPを握っていることで、

流動的的ではありますが、
多額の資産を有していることとなります。

2021年1月にジェド氏の
保有量を示すサイトもあり、

動画内でその保有量をお伝えした際は、
1年半前は大量にまだXRPを保有しておりました。

ェド売り】

と目されていた大量のXRPの売り圧

過去も順々に売りさばかれていました。
ただ、仮想通貨バブルの
2021年のタイミングから急速に保有量が減少していきました。

2020年6月の時には
約43億XRP保有していた分が

195,096,674 XRP【1億9000万枚】

にもなっており、

市場に売られ続けていた
Jed売りが今の目安で言えば、

2020年7月16日に
終わる予定をしているみたいなんですね。

ジェドの呪縛から解き放たれるまで、
後、42日となってきている感じです。

この期間で40億XRPも
売られていること自体に驚愕を覚えますが、
市場がこれを吸収したとも言えるかもしれません。

正直、これだけの売り圧を持っている
XRPホルダーはもう創業メンバーくらいしかいないので、

潜在的な大きな売り圧に関しましては
もう大丈夫かなとは思います。

もう売り圧もなくなった
XRPも呪縛から解放されるわけです。

実際、リップル社自体の売上も
好調を維持している状況です。

NFT分野にも手を出しており、
仮想通貨業界の中では老舗でありながら、

リップル社は力強く
SECとも戦いながら成長を続けています。

XRPの順位もなんだかんだで
7位とベスト10を保っています。

10周年でかレインボーになっている
XRPも今後も応援し続けます。

それでは!

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