今回は
【NFTの波】
についてお届けさせて頂きます。
仮想通貨の取引所で使う所と言えば、、、
個人的に過去の動画からも
お伝えしているのですが
ビットバンク一択!
という所が国内に関して
個人的な意見を持っている
私、カナエルなんですが、
欲しい仮想通貨がそこにしか
通貨がないってことであれば、
スポット×2で使っていく事
もありだと思ってはいるんですけど、
例えば
■ Zaif:XEM・XYM
■ ビットポイント:ADA
■ GMO:DOT
みたいな感じで
使い分けるのも良いかもしれません。
これ以外であれば、
国内取り扱いっている
仮想通貨であれば、
手数料【スプレッド】を考えれば、
ビットバンクでいいんじゃないかなと
思っているというのが
個人的にはあるんですけど
リップルをトレードするなら、
国内では1番手数料
安く売買できるのがビットバンクかなと思っているので、
コレは別にアフィリエイト報酬が
どうのこうのではなく、
純粋に良いと思っているからお勧めしている
と言う所なんですが。
そんなビットバンクがミクシィと
資本業務提携を結んだという
ニュースが出たということもありまして、
ミクシィと言えば
私がちょうど30代前半とかなんですが、
高校・大学時代に一世を風靡した
Facebookの前くらいに流行った
SNSとなります。
足あと機能などがあったり、
日記をかいたりと皆がやっておりました
懐かしいな~
と思っているんですが、
その後はモンスターストライク【モンスト】とか
で遊んでいる人はミクシィの存在は
知っているのかもしれません。
そんなミクシィがビットバンクに
約70億円もの資金を出資すると
9月2日発表がありました。
初期のビットバンク出資者には
ミクシィ創業者である笠原健治氏がおり、
ビットバンクの創業者であり社長の廣末氏
が笠原氏と情報交換する中で、
「仮想通貨とコンテンツの組み合わせの
可能性がミクシィの経営陣の中で話題になった」
ことから、資本業務提携の話に進んだみたいなんですね。
この結果、ミクシィがビットバンクの
第2位の大株主になったようです。
今回の提携により、
ビットバンクの暗号資産における技術力と、
ミクシィが展開するさまざま
コンテンツ事業を組み合わせ、
新たな事業を立ち上げていくとされています。
この背景には何があるのかなということを
個人的に考えればなんですけど、
ゲームなどのエンタメで
注目を浴びている
【NFT】
の存在が見え隠れします。
NFTに関しましては
(ノン・ファンジブル・トークン)の略称になります。
NFT市場は
急速に成長しておりニュースに
今では度々出現するようになっています。
NFTとは、
Non Fungible Token
(ノンファンジブルトークン)の略称で、
主にイーサリアム(ETH)のブロックチェーン上で
構築できる代替(だいたい)不可能なトークンであり、
唯一無二の価値を証明できるデジタルアイテムです。
NFTの多くは、イーサリアムのERC-721という
規格で発行され、イーサリアム(ETH)で売買される事もあり、
イーサリアムを
ベースにしている状態と言えます。
それもあり、DeFiと共になるのですが、
イーサリアム高騰に繋がっている
大きな要因となります。
イーサリアムもこれを機にか
大台の40万円を超えました!
このNFTの技術が
アート分野、ゲーム分野や不動産分野で活用され、
革命を起こそうとしているんです。
ただ、この「代替可能・不可能」ってどういう意味?
ってなると思うので、
先に説明もしておけば、
例えば、Aさんが持っている
1ビットコインとBさんが持っている
1ビットコインは同等の価値であり、
交換することができる「代替可能」なものです。
販売所であれ、取引所であれ、
購入・交換すれば手に入りますが、
それは価値はどこで買っても
ビットコインであれば、
一律の価値ともいえます。
一方で、「代替不可能」とは、
全く同じものが存在しない、
例えば
「金メダル選手の直筆サイン入りTシャツ」
のような一点物であることを意味しています。
サインの場所が絶対毎回一緒でないであったり、
日付や名前入りとかでも、
唯一無二のモノができるのと同じような原理です。
NFT技術は、この「代替不可能」という性質があるために、
ゲーム内で独自の価値を持つキャラクターを生み出したり、
会員権や不動産などの所有権証明に
利用されたりと活用の幅が広がっています。
これに関しては
過去の動画でも取り上げてました
エンジンコイン特集の時
でも出てきた用語ですが、
最近では、ブロックチェーンゲームの
アイテムの交換などに用いられるのみならず、
アート作品の所有権の証明や、
スポーツクラブのファンコミュニティ形成の
手段などとして注目を集めています。
要は、
「世界にたった一つだけの
データ(デジタル・コンテンツ)」
に価値(値段)を付けるための技術となります。
NFTには現状、
コインチェックが先だって
国内大手仮想通貨取引所も
参戦してきていたりもしており
GMOなども続いておりますが、
ビットバンクはまだこの市場に関して
本格的に参戦していない状況でもあるので、
今回を機に参戦する機会を
狙っていたのかもしれないなと
思ったりもします。
NFTバブルと揶揄されるぐらい
過熱してきている感もありますが、
今から伸びていく
市場の1つと言えると
仮想通貨取引所関連事業は
絡めて実施していきたいと考えていくのは
市場成長度から考えれば、
ある種、必然とも言えるでしょう。
NFTは今なんですけど
「間違って出した写真に
数万円ついてラッキー」
みたいなTwitterやSNS上で
ツィートされているといったことが出てくるぐらい
バブルの風潮もより
出てきていることもありまして、
市場にお金が溢れてかえって
ジャブジャブになっている状態は
前からお伝えもしているんですけど、
まだ、テーパリングが
行われていないということもある中で
金融緩和の引き締めが
行われていないので、
お金の流れ着く先が
色々なとこに流れている中で
その一つが
NFTやDeFiなどに
ドドドと今水が流れているような感じで
お金が流れて行っているのかなとも感じます。
コインチェックの新規IEOの
パレットトークンが成功した事例も
要因があると思っているんですね。
日本市場で勝負するなら
アニメ含めたエンタメ系ということろの
市場の認知が受け付けられることが
分かったようでして、
私も感じるので、
ミクシー発信のNFT系エンタメIEOを
ビットバンクが今後仕掛けてくるなんて
展開も考えられるのかもしれません。
実は無縁だと思われがちな
我らがリップルさんもNFTには参加してまして、
今年の5月頃に、
リップル社のチームが、
XRP台帳(XRPL)でNFT(非代替性トークン)を
サポートするための追加機能を提案しており、
リップル社の投資部門RippleXの公式ブログでは、
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XRP台帳を利用することで、
開発者は、地球環境への負担を削減しながら、
より持続可能なNFTを構築したり、
そのマーケットプレイスを運営することができる。
クリエイターにとってより収益性が高く、
消費者にとってはアクセスしやすく、
より費用対効果の高い
NFTプロジェクトが可能だ!
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とNFTにXRPLを使う
利点についても説明していたり、
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リップル、XRPLedgerブロックチェーンを
NFTマーケットプレイス「Mintable」に統合!
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非代替性トークン(NFT)発行
プラットフォームであるミンタブル(Mintable)が
1300万ドル(約14.5億円)の資金調達に成功したの報道が
7月頃にありまして、
シンガポールを拠点とする
スタートアップ企業の
シリーズAラウンドの資金調達には、
リップルやブロックチェーン
ゲーム開発のアニモカブランド、
世界最大のNFT投資ファンドで
あるメタパースなどが参加したとの報道もあり、
リップルが7月1日に発表した
ミンタブルとの提携の中では、
リップルの独自ブロックチェーンである
XRPレッジャー(XRPL)とミンタブルとを統合させ、
「理想のNFTのためのシームレスな体験を提供する」
ことを目指すとした動きを
みせていたりもしていたり、
リップルはXRPLが今世界的に大注目な
カーボンニュートラル(二酸化炭素削減プロジェクト)
このネットワークにでも使えると主張し、
「その環境に優しい属性により、
何十億ものNFTを持続可能な方法でXRPLで作成し、
購入し、転送することができる」
リップルの開発・投資部門である
「リップルX」のゼネラルマネージャーである
モニカ・ロング氏は、費用対効果が高く
持続可能なNFTのビジョンから、
ミンタブルに投資したとコメントおり、
「このクリエイター経済の成長を加速させることは、
現在多くの人が直面している、
高いガス料金やNFTを作成するための
環境コストなどの障壁を取り除く
インフラを構築することから始まる」
としてポジティブな見解も
述べておられたり、
Ripple × NFT
といった展開も今後は
可能性としても十分考えられるとも思います。
個人的には
bitbank × Ripple × NFT
なんて展開も期待したい所ですが。
仮想通貨の中でも、
NFT系の通貨がアツくなっている今なので、
注目もしていきたいですね。
それでは!