【投資】超波乱!NEM&Symbolハードフォーク解説編!期日が迫るハーロックとキプロスは実施されるのか?XEM/XYMユーザーにはどのような影響が出るのか?ハードフォークの流れをわかりやすく解説!

【XYM続ハードフォーク】

というテーマでお伝えさせて頂きます。

前回、NEM&Symbolの
ハードフォーク解説の続編をお届けさせて頂きます。

ハードフォークが実施されるかどうかは
まだ定かでは無いですが、

先だって、ハードフォーク時の
取引所の対応を発表しました。


シンボル(XYM)のハードフォークは、
2021年11月12日金曜日、
日本標準時(JST)の午前1時頃に予定されています。

そのため、2021年11月11日(木)午前11時*(JST)より、
シンボル(XYM)に関連するサービスの一部を停止させていただきます。

入出金停止ということなので、
売買自体はできるのかもしれませんが、

購入後にウォレット送金しようと考えている人や
取引所に戻そうと思っている予定であれば、

この動画の公開が10日なので、
明日となると思いますが、

11日午前11時までに
実施をしておくことをオススメします。

実際、このハードフォークの進捗はどうなのか?

NEM/SYMBOLのハードフォークステータス
ができるサイトができておりまして、

リツイートした際に、
朝山さんにもリツイートして頂けました。

ただ、サイトを見ても英語となっているので、
for?against?となると思うので、

信号と同じ要領で、
ターゲットとなっている所を
緑グラフが突破すればOKといった認識で良いと思います。

コレだけ見ていれば、Symbolのキプロスは
もうハードフォーク決定となるとみてよいと思いますが、

最終確定は予定では11月12日深夜1時24分頃
ブロック高689,761で実行となります。

サイト見ながら最終の時間を
チェックするのが良いかもですが、

朝山さんがハードフォーク実施までの
カウントダウン形式サイトを作る事をお願いしていまして、

ボランティア製作となられると思いますが、

声をあげている人がいたので、
見やすいのが作られる可能性はありますね。

ちなみに、今回の
NEMのハードフォーク「Harlock(ハーロック)」は

『NEMをSymbol専用サブチェーンとして
 統合することへの支持をユーザーが明示的に表明できるようにすること』

を目的としているとのことで、

ユーザーは自身のNEMのノードを
新しいバージョン「v0.6.98」にアップデートするだけで
簡単に支持を表明することができると報告されています。

ハーロック・ハードフォークの期間は14日間で、
ブロック高3,464,800(2021年11月18日〜19日頃)で
実行されると報告されています。

ここの対応はGMOコイン・Zaifが発表してくれています。

なお、このハードフォークは3分の2以上の支持が
得られた場合に実施されることになると報告されています。

Symbolは元々Catapultという名のもとに
開発されてきましたけど名前の使用問題など

紆余曲折あって、

NEMをCatapultに塗り替えるのではなく、

2つのブロックチェーンを
存在させざるを得ないことになりました。

しかし、これは敵対的ハードフォーク
とかではなかったので、

コア開発者陣もおのずと2つの
ブロックチェーンの面倒を見る
必要が出来てしまったということです。

ただ、開発者側はNEMを無くさずにおいておいたのは、
メインチェーンを保管する為にサブチェーンの要素として

今回のように使用することを想定して、
置いておいたのかもしれません。

ただ、今回のNEMのハーロックが実施されないと
サブチェーンとしては使えないようです。

NEMのハードフォーク「ハーロック」は
実施してほしいなと思います。

Symbolのハードフォーク「Cyprus(キプロス)」は

『Symbolの当初の立ち上げ時のコマンドとは大きく異なる、
 この新しいヴィジョンと分散型の未来への同意、
 そしてコアチームへのシグナルを意図している』

と説明されており、ユーザーは自身
のSymbolのノードを新しいバージョン「v1.0.3.0」に

アップデートするだけで簡単に支持を
表明することができると報告されています。

キプロス・ハードフォークの期間は7日間で、
ブロック高689,761(2021年11月11日〜12日頃)で
実行されると報告されています。

キプロス:(2021年11月11日〜12日頃)
ハーロック:(2021年11月18日〜19日頃)

この2つを見まして、
Symbolのキプロスの方が
先にハードフォークを実施する予定となっています。

これが実施された場合、

NEMトラスト
(XEM及びXYMのコア資金と呼ばれる巨額の資金管理を行う初期投資家グループ)

ヴァルキリー【Valkyrie】

管理資産も移動します

NEMトラストでこれまで管理されていた
NEMやSymbolのコア資金が一旦全てバーン(焼却)され、

新たに発行される資金が
マルチシグアカウントで管理されることになります。

《マルチシグアカウント管理者》

「Valkyrie社の4人の連帯保証人」
「Symbolの3人のコア開発者」

ちなみにビットフライヤーの加納さんと
開発チームのハーチェット氏が激論を交わしていた

敵対的買収有無に関しましては、

NEMトラスト側も友好的との表明も出たようで、

友好的NEM/SYMBOLのハードフォーク
となるようです。

ただ、改めてハードフォークをしたとしても
別の通貨が生まれるわけではないので、

エアドロップで新通貨がもらえるわけではない
ハードフォークとなりますのでご注意ください。

今回のハードフォークは
情報が色々飛び交っており、

仮想通貨取引所のトップの方から
敵対的だとの発言が出たりと

正確に捉えるのが難しいハードフォークと

結果的にはなってしまったと
捉えている方も多いでしょうけど、

一般ユーザーからすれば、
11月11日の午前中くらいから
XYMの出金ができなくなるって

影響くらいしかない
ハードフォークと言えるでしょう。

ハードフォーク実施となった際に
価格が上がっていくか絶対的はモノは
定かでは無いですが、

中長期的にみれば私は
伸びていく通貨だと考えているので、

ハーベストしながら
売らずに保有しております。

もちろん、ビットコインの急落が来たら
連れ安は展開的にあるので、

そこは投資なので承知をしながら望む所存です。

相場全体が立ち直れない大暴落ではない限り、
押し目が来たら購入していくようなイメージです。

もう1回10円台まで来るのか?

来たらきたで楽しみですが、

利確をするタイミングは
ここのトレ―ドスタイルによると思いますので、

暴落が来て損したと嘆くようなトレードに
ならないようにだけしていきましよう!

それでは。

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