【投資】仮想通貨暴落ショック!資産99.9%減!8万枚のビットコインが売却された!?LUNA・USTを引き金に仮想通貨市場の明確な暴落原因を徹底解説!BTC・XYMの市場の行方についてもチャート分析も実践!

今回は

【LUNAショック】

といった所についてお伝えしていきます。

今、市場を何かとお騒がせしているのが、
LUNAとなっています。

大暴落を続けたLUNAは
もう価格は1円もなく、
ほぼ無価値になったと言ってもいいでしょう。

1万円くらいあった中で
1円にも満たない価格になってしまったのは

衝撃でしかない状態です。。。

本来1ドルであることが
前提となっているドルペッグが
崩壊しており、

そもそも1ドル【約129円】であるはずが
たった約16円しかないわけなので
成り立っていない

価格が付くわけもないとも
考えれる中ですが、

そもそも、LUNAに関して
復活どうこうの可能性があるのか?

といえば、

ハッキリ言って
今のLUNAに関しては
もう復帰するといった事はないです

どういう意味か?

仮想通貨「テラ(LUNA)」の開発を主導する
Terraform Labsの共同創設者Do Kwon氏は
17日、「リバイバル(復興)プラン 2」を発表 

要は今のブロックチェーンとは
違う新たなブロックチェーンへと
ハードフォークするとの発表が出たって感じです。

Kwon氏は、テラはステーブルコイン
「テラUSD(UST)」だけのものではないと主張し

USTのディペッグは、
ゼロから再出発するチャンスだと
呼びかけているようですが、

こまで響くのか・・・。

ちなみにコミュニティに
向けての提案内容ですが、

■ 新しいチェーンではアルゴリズム型ステーブルコインは発行しないようにして、   現在のテラのブロックチェーンをフォークする。

■ 現在のチェーンの名称は
  「テラ・クラシック(トークン名はLuna Classic:LUNC)」とし、
     新しいチェーンの名称を「テラ(トークン名はLuna:LUNA)」とする。

■ 新チェーンのLUNAは、LUNCのステーカーと所有者、UST所有者、
     Terra Classicのアプリの開発者にエアドロップ(無料配布)する。
      アプリについてはWeb3.0領域に不可欠なもののみが対象。

■ 上記2つのチェーンは共存させる。

■ エアドロップのホワイトリストからTerraform Labsのウォレットを削除し、         
      新しいチェーンは完全にコミュニティが運営する。

といった内容みたいです。

要は新しいLUNAを作って
既存の人にエアドロップして再スタートを切ります!

って提案のように私は捉えましたが、

現状、コミュニティ内で
投票をかけているようですが、

賛成が少なく、
棄権が多いような状況です。

ちなみにLUNAの非営利団体組織
LFG | Luna Foundation Guardは

5月7日時点で保有していた資産を
Twitterで公開していますが、

約8万枚ほどあったBTCが
直近の動画で買い支えで使われたかもと
お伝えしておりましたが、

わずか313枚まで
減少してしまいました。

同様にドルペッグされた
USDT・USDCも共に保有資産の中から
名前が消える展開となりました。

LUNAとUSTの枚数が増えた分は
考えなかったとしたら、

5月7日のAM8時で計算しましたら

· 80,394 $BTC×約470万円=377,851,800,000円
· 26,281,671 $USDT×約130円=3,416,617,230円
· 23,555,590 $USDC×約130円=3,062,226,700円

計:約384,330,643,930円【約3843億円】

といった資金が市場で
清算されたということになります。

市場で皆が騒いでいるのは
この期間で約8万枚のビットコインを
市場が受け止め切ったという点です。

約8万枚のビットコインの
売り圧は凄まじいものだと思いますが、

ここを吸収しましたが、
直近の安値ゾーンでもある

320万円ラインを割り込むまでには
至らなかったとも考えられるかもしれません。

ただ、もう既存のLUNA・USTは無価値に近いとして
計算しなければ、財団に残された資産は、

· 313 $BTC×約3,900,000円=約1,220,700,000
· 39,914 $BNB×約39,000円=約1,556,646,000
· 1,973,554 $AVAX×約4,400円=約8,683,637,600

計:11,460,983,600円【約114億円】

といった資産となります。

これだけでみたら、
まだ100億円を超えているので、
凄まじいと思えるかもですが、

この5月初頭には、

約4000億円ほどの
資産を保有していたという点から考えれば、

数値的に言えば、

99.9%減

ともいえる状態となるので
都落ちといっても
良い状態と言えるでしょう。

とはいえ、先ほどお伝えしたように
約100億円の資産がまだあるので、

復活を目指そうと思えば、

資産を調達したての草コインだとすれば
今から伸びていく可能性もあるのでしょうけど、
大事なポイントもあり

【信用】

いう点でいえば、

ハードフォークを実施したからといっても
道のり的には険しいでしょう。

前にもお伝えしましたが
信用は積み上げるのは難しいですが、
崩すのは一瞬だったりしますので。

仮にあなたがお金を貸した人が
自己破産をして、
あなたに返済するお金が無くなったと
話したとした際に、

「でも、もう1回頑張ろうと思うからさ!」

と言われてお金を
再度貸すかに近いと思っています。

もちろん貸すのではなく
投資となるのでニュアンスは
少し違うのかもしれませんが、

私であればちゃんと復活して
いけそうだなとなってからな印象です。

また再び価値がついて
ベスト10とかに戻ってこれたらいいですが、

一度キズの付いた通貨で
戻ってくるのは至難の業でしょう。

過去、イーサリアムが同様に
イーサリアムクラシックと分かれて
復活できたりもしましたが、

それはまだ仮想通貨市場が
今よりももっと小さい創世記の
出来事だったからともいえる気もします。

LUNAに関しては
もう一旦、考えなくても良いレベルかもしれません。

ビットコインに関しては
そんなLUNA・ステーブルコインショックを経て、
セリクラになるか!?

と直近の動画でお伝えしておりましたが
良い下髭を手に入れたような感覚を得ます。

NASDAQ次第ですが
少しの期間、前のチャート足の事を考えても
少し揉んでもおかしくないようにも考えます。

XYMに関しては同様の動きに近いのですが、
価格が下がりすぎて、起伏がないようにも感じます。

ただ、ビットコインがこの辺で下げ止まるのであれば
XYMも同様に底付近とも言えると思うので、

1ケタ台のXYMを楽しむのも1つではないでしょうか?

10円台へと2桁になった際
後悔だけしないように思います。

また経過お伝えします!

それでは

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