【投資】仮想通貨業界に超大物ヘッジファンド参入!機関投資家が参入すれば価格が上がるのか?好材料と思いきや実は真逆だった!?空売りで名を馳せたジョージ・ソロス氏率いるファンドが仕掛けてくるビットコイントレード戦略とは?

今回は

【ヘッジファンドが参戦してくるってさ】

といった内容でお届けさせて頂きます。

このニュースだけ聞くと
心ワクワクすると思うんですね。

「大口さんが買ってくれるなら、
 きっと伸びるー!」


ヘッジファンドとは

ヘッジファンドは、様々な投資における
取引手法を用いて利益を追求することを
目的としたファンド(運用会社)。

と考える人が大半だと思います。

ただ、これは半分当たりで、
半分は外れだなと考えています。

どういうことかと申しますと、

大口は基本、高値なんかでは
買わないからです。

自分達が買いたい
値段まで下げさせてから買う

いわゆる、、、

彼らは安く仕込むと言うことに
神経を注いで取り組んできます。

現状の価格で言っても

年始1月1日時点と比較しても、
300万円を丁度超えたぐらいの所でしたから、

そこと比べてもまだ価格は高いんですね。

個人的な見解で考えれば、
ヘッジファンドが購入するまでのフェーズで考えれば、

2つあるかなと考えていまして、

① 今落としてから買うか?
② 一旦上げてから落として買うか?

この2択だと考えています。

だからこそ、

長期で見ればビットコインは
価格は伸びると私は思っていますし、

短・中期で見れば
価格は下がると思っているんですね。

後に上がる、だから
いつ買っても大丈夫と考えられる
思考も決して間違ってもいません。

ただ、下がってから買えば、
その分、利幅はデカくなるわけなので、

それであれば、
下がったタイミングで買う

っていうのが正しいと考えているんですね。

では、1つ目の

① 今落としてから買うか?

から購入するんですが、

皆が予想しやすいのは
こちらかなと考えます。

週足だけで見ても、
実体ベースで下がっている様子も見て取れます。

ただ、落とすにしても
ヘッジファンドが参入してくるよって

ベースで考えれば、
素直すぎるとも言えますが、
少し芸がないようにも考えます。

ヘッジファンドが参戦してくるよ!って

一件、上げニュースを入れても
市場があまり反応していないわけなので、
このままいくのかな・・・は少し懸念があります。

もちろん、現時点で可能性は高いとは言えます。

基本、ヘッジファンドは素人をカモにしてお金を稼ぐ、
言い方を悪くすればひねくれているともいえる
戦い方をしてくるものなので、

それを考慮しての2つ目になるのですが、

② 一旦上げてから落として買うか?

今の三角保ち合いを一旦上抜けさせて、
初心者投資家に安堵を与え、

資金を入れさせて所を狙って
下に叩き落すといった

ヘッジファンドが使うような
常套手段ともいえる戦法かなと思います。

クジラがエサがあまりない所で
口を開けて小魚(実入り)も少ないので、

エサを集めてガバッと食べる
ってことを考えるはずなんですね。

上げ → 下げ → 上げ

と波のようにも
取れたりもすると思うので。

こんな狙いをしてくる
可能性もあると考えます。

だからこそ、
冒頭でもいったんですけど、

半分当たり = 短期上げ
半分外れ = 中期下げ

って意味ですね。

叩き落してヘッジファンドが
仕込み終わったら

ニュースとか出して
上げさせるって感じですね。

そんな色んな思いを考えながら、

直近のニュースで出てきました
伝説の3大投資家の1人でもあります

ジョージ・ソロス氏

がビットコイン取引開始か!的な
ニュースを僕は見てみました。

今、このニュースを出してきた事には
意味は絶対にあると思いますので、

彼らは素人・個人投資家達を喰って
大きくなった投資家集団であることは間違いないので、

ジョージソロス氏は
生ける伝説的な人です。

1969年、ソロス氏は世界三大投資家のもう一人、
ジム・ロジャース氏と共にファンドを設立します。

このファンドは後に
クォンタム・ファンドという名前で

「史上最強のヘッジファンド」

とも言われる
伝説的なファンドとなるんですが、

ジョージ・ソロスの名前をさらに
世界中に知らしめたのは、

ポンド危機

です。

当時イギリスは、
ERM(欧州為替相場メカニズム)に加入し、

ユーロへの通貨統合に向けて
加盟国間で為替レートを固定する必要があり、

ポンドは過大評価された状態にありました。

ここに着目したソロスは、
短期間に多額のポンドの空売りを仕掛けたのです。

1992年9月16日、
イングランド銀行が公定歩合を引き上げると、
市場全体でのポンド売りは加速し、

イングランド銀行は必死に
買い支えをしたものの資金が尽き、

ポンドは約10%暴落、
事実上のERM脱退となりました。

ソロスが空売りしたポンドは
100億ドル相当とも言われ、

これによりソロスが得た利益は
10億ドルとも20億ドルとも言われています。

1997年のアジア通貨危機も

ソロス氏達による
タイ・バーツの売りが
きっかけであったと言われ、

マレーシアの当時のマハティール首相が
ソロスを名指しで非難したなんで事も置きました。

これら、今伝えたモノでお伝えすれば、

空売り(ショート)を仕掛けて稼ぐ投資家で
あることは見えてくると思います。

ヘッジファンドは
基本、空売りで勝つというのが常套手段

個々の資金量が少ない個人投資家は基本、
買い専門(ロング)だったりするので、

資金量の多いヘッジファンドの
売り仕掛けにいつも負けて

お金を回収されていたのが歴史とも言えます。

直近の年末から5月暴落で見ても、

【コツコツドカン】

となっているのも見えます。

これも単純に保有している仮想通貨(現物)
を売るってだけでこのチャートが生まれているのではなく、

大口投資家の売り仕掛け=空売り(ショート)

が恐怖の投げ売り・パニック売り(現物売り)
を誘発していることは間違いないと考えます。

投資において

【恐怖】

という名の損失するかも
しれないの力は絶大ですから。

ただ、それを打ち破ったというので
話題になったのが、

取引手数料が無料の投資アプリ
ロビンフットとSNSを使った
若者の個人投資家集団が

ショートスクイーズ(空売り投資家による損失覚悟の買い戻し)

要は損切りのようなもの
を発生させて機関投資家を破ったことで
話題になったゲームストップ株だったりします。

今回はそんなジャイアントキリングのような
ニュースは出てきてはいない状況ですが、

7月1日以降だけで見れば、
じわりと下がってきている感はありますが、

ヘッジファンドが参戦して来るってことは、

決して好材料ニュースってだけじゃないよって
ニュアンスをお伝えしたかった感じです。

それでは!

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