【投資】仮想通貨は暴落する!?上昇トレンドラインが逆にレジスタンスに!?ビットコインが陥る今知っておきたい暴落サインの【リターンムーブ】について徹底解説!

今回は

【ジャクソンホール会議を受けて】

といった内容で動画をお届けさせて頂きます。

先週末に大注目であった

【ジャクソンホール会議】

が終わり、

市場から米国債などを買い入れる
景気刺激策「量的緩和」の規模縮小

テーパリングについては
年内開始が適切との考えを示しました。

タカ派的なコメントはなく
従来のようなハト派の上での
金融縮小する話に終始したような格好です。

景気安定よりも物価上昇の抑制を優先する金融引き締め(利上げ)政策寄りがタカ派。物価上昇を警戒しつつ、景気に十分配慮する金融緩和(利下げ)政策寄りをハト派という

テーパリングが早々の9月に始まるんじゃないか!?

との予想は覆ったことで、
ダウやビットコインなども
軒並み上昇する展開となりました。

「テーパリングはいそがない」

といったパウエル氏の
コメントなったと思いますが

市場的にはホッとしたかもですが、

年内にはまだお金をバラまくよと言った感じで

蛇口が閉められることが確定したのと同じですから、

金融市場をゆるがすような
感染爆発などがアメリカで起きない限りは、

テーパリングが
実施される事となりましたので、

「まだ先ですけど~」

とは言いつつも、

年内言えば、

あと4ヶ月足らずで
2021年も終わっていく状態となりますので、

短期トレーダー、
長期トレーダーとかによって

これを長いとみるか、
短いとみるかは人それぞれですが、

数か月後にガソリンが切れるとなるのを
見通せるのであれば、

おのずと答えは見えるかもしれません。

コロナショックの際も、

ゼロ金利+量的緩和

といったロケット金融施策での
テコ入れだったので、

伸びまくりたのが
今までなんですけど、

リーマンショック
コロナショック

の際にテコ入れをしまくった結果、

月足で見たら、NYダウ何かで言えば、
とんでもない伸び方をしています。

アメリカのAppleやマイクロソフトなどのが
IT企業を中心に絶好調ではあるので、

伸び率は凄まじいなと思いますが、

+@でお金をジャブジャブにまき散らす
今の金融緩和の政策にもなりますから。

この伸びがどこまで伸びるのか?

のチキンレースがどこで
一旦止まるのかもありますが、

なぜこんなに伸びているのか
といったところがどこなのかの起点になっている所なのですが、

1971年の米ドルの金兌換停止以降、
先進国のほとんどは管理通貨制度に移行し、

極論、金と交換でき、
通貨価値が担保されている
裏付けがあった状況と比べれば

以降は何であれ、

いくらでもお金を刷りまくっている
状況となっている現状ですが、

【お金の価値】

という点では法定通貨においては

インフレ懸念など考えれば、
仮想通貨の存在をどこまで寄与するのか?
となるのですが、

まだ絶対的と言えずとも、
仮想通貨などの代替も候補となってきている中、

NYダウ含め、このチャートが
ずっと続くとはあまり考えづらく
危険水位であることは間違いないはずです。

ビットコインもどこまでも
チャート伸びて行くというような
700万円行くまで思えた時がありましたよね?

ただココに関しては
ポキっと折れることがありました。

もちろん、伸び続ける事もあるかもですが、

チキンレースから良いタイミングで
利確して下りるって事が

何より大切だとは
個人的には考える方ですので、

そんなこと含めた中で
ニュースなどをみている中で

現時点で
Appleのティム・クック氏のニュースが

私の中で引っかかったなという部分もありまして、

現時点で自社株を報酬として
ティム・クックさんは報酬を得まして、

ストックオプションというカタチで
約500万株を株で渡されたという感じになったのですが、

貰った瞬間に即売りしている状況なんです。

※ストックオプションとは?

株式会社の従業員や取締役が、
自社株をあらかじめ定められた
価格で取得できる権利です。

⇒ 今回は報酬としてもらっている。

ティム・クック氏も
持っていても良い自社株を

市場に売ってしまったということになり
早々に利確し、現金化していることを考えれば

本当であればもっと伸びると仮定していれば
そんなに早く利確する必要もないのかなと思うのですが、

今この高値のところで
売りさばいているということを

どう考えるかだとは思います。

仮想通貨に関しては、

ビットコインは
一旦、三尊を付けた後に

ジャクソンホール会議の影響か、

三尊否定

ともいえる形を作りましたが、

【リターンムーブ】

と呼ばれるチャートの
形があったりするんですけど

このチャートの形のように
今までの上昇トレンドラインがあったんですけど

それを一旦割っているわけなんで

そこに対してあたって
そこから【抵抗】になってしまっているのが
レジスタンスというものなんですが

ココから又戻されてきている
様に見えるというのが今の状況かなと思いまして、

「戻りそう!」

と上昇ラインへと
戻るような動きをみせて、

Twitterとか含めて

再び、歓喜に湧いていると
いうことがあるんですけど、

「あれ、上抜けないな・・・」

といった展開の後に、

みなさんの夢を打ち砕くように、
暴落していく形となる可能性もあるチャートというところです。

もちろん、
ここをぶち抜いていけば、

過去動画でもお伝えしているように、

想定を覆してくるので、
大穴ともいえる展開になりますので、

その展開になれば、
現状のロング勢の方々は、

心の底から歓喜できる状態と
言えると思います。

■ セオリー通りの
  下落でリターンムーブが来ているのか?
■ 大穴展開の否定爆上げか?

今2通りあるかなと思っていまして、

ただ、仮想通貨の場合は、
セオリーを否定してくることは
展開が数多くみられます。

例:三角持ち合い上抜け
  ディフェンディングトライアングル抜いた
                   など

だからこそ、大注目して
チャートを見ていく必要があると言えます。

本日は月曜日ということもあり

週足も確定したので見ておきますと、
今までは5連続陽線ということもありました。

今はコマともいえるような
チャート足が出来てきているかなと思ってまして

下落トレンドとしては
まだ抜いていない状況でもありますので、

ここを抜けないとなると、
下落していく傾向となる形状となるのが、

個人的にはセオリーかなとは考えています。

テーパリングが始まってくれば
ガソリンの供給が止まってくるので

ガソリン切れが目前に迫る中、
年末にまで向けて勝負していこうとなれば、

ここらへんで
何とかキッカケとなる良いニュースを

作ってでもぶち抜こうとは
考えられるかなというところなんですが、

どのような仕掛けが行われるかが鍵とも思います。

再びバブル感も起きてきている所なので

・ヘッジファンドが
 売りをぶつけてきて落としていくのか?

・逆で上につき上げた感じで
 上まで行って焼いていくのか?

どっちかになってくるのかなと思います。

来月のFOMCぐらいで
テーパリングが年内のいつくらいから始まるのか

具体的なスケジュールは
出るんじゃないかなと思いますので

それまでかなとは考えますが、

良いニュースも悪いニュースも、
共に短期も長期も全て混ぜた中で、

チャートはすべての皆の考えや思い・行動などが
反映された中で生み出される1つの答えだと思いますので、

そんなことを含めての見解を

今どういったカタチで
みんなの思考が動いているのかなということを
表しているチャート図を

私なりに分析したことを
お伝えしていこうと思います。

それでは!

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