【投資】仮想通貨ハッキング!上位アルトコインSolanaで大規模なハッキングが発生!ウォレットが狙われるという危機的自体が起きてしまいました!速報ベースの内容をまとめてお伝えします。

【仮想通貨ハッキング】

といった

今、仮想通貨を賑わしている
ニュースを今回はお届けさせて頂きます。

Twitterトレンドで
ものすごいツィート数となっている

【Solana】

聞いたことが無い
仮想通貨かもしれませんが

国内でまだ上場していませんが
コインマーケットキャップの
時価総額ランキングで

XRP・ADAに続いて
9位に位置する上位アルトコインです。

3~6位まではステーブルコイン
だったりもするので、

実質、それを除けば5位にランクインするともいえる
仮想通貨となっております。

こんな紹介をすれば、
過去にご紹介したLUNAを思い出したりもしますが、

仮想通貨には何かしたらトラブルは
付き物とも言えます。

なぜ、そんな通貨が
Twitterトレンドに載ってしまったのか?

それは【ハッキング】
が起きてしまったからです。

速報に近い状態のモノをまとめているので
違う点などもあるかもしれませんが

ご了承頂ければ幸いです。

今回は【ウォレット】が
ハッキングされていると言うことになります。

ウォレットと言えば、
本来、取引所などに預けておけば
ハッキングの可能性があったりもするので、

自分のウォレットに逃がしたりする為に使ったり
良くお伝えしているXYMとかであれば、

PoS+の特徴を活かして
保有しておくだけ資産が増えていく
ハーベストできたりもするので

スグ売却しないのであれば
ウォレットに移すといった事は

保管含めても実施する
選択肢の1つではあるのですが、

そんなウォレットに対しての
ハッキングとなってきてしまうと
お手上げ状態ともなってくる感じではないでしょうか?

Twitterで資産を守る為に出来る事みたいなことが
掲載もされていたので引用もさせて頂きますが、

ウォレットの脆弱性をついた
ハッキングともなっているので、

これがどこまで意味があるかはわかりませんが

今回のハッキングは秘密キーを
抜かれる系のハッキングとなるようなので、

泥棒が家のカギを
持っているような状態に近いと思うので、
狙われたら厳しい状況といえるかもしれません。

スマートコントラクト監査の
Paladin Blockchain Securityによると、

ハッキングにより盗まれた資産は、
合計で500万ドル以上【約6億6,000万円】とされており、

なお現在も被害は進行中みたいなので、
額はこれより膨れ上がる可能性が高いです。

対応策としては

ハードウェアウォレット【コールドウォレット=オフライン】や
CEX(中央集権取引所)へ資産移動を
することが推奨されているような状態です。

数百万円単位の自分のお金が
一瞬で消えているとなれば
発狂モノだと思うので、

今出来る事をしていくしかないと思われます。

ではこのソラナってどんな通貨なの?

って所を私なりに解説して参ります。

この仮想通貨は、

DeFiに関連した
仮想通貨となっておりまして、

最近、本当に耳にするように
なってきたDeFiになってくるんですけど、

そもそも「DeFiって何?」

って方もきっといらっしゃると思うので
簡単に解説もしていくんですけど

//////////////////////
DeFi(ディーファイ)とは、

Decentralized Financeの
頭文字を取って略したもので、

一般に“分散型金融”などと訳されます。

DeFiの大きな特徴は、
取引が全てブロックチェーン上で処理されることであり、

既存の金融仲介を破壊することを目的に
ブロックチェーン上に構築された
金融アプリケーションを表す用語にもなります。
//////////////////////

DeFiは、取引履歴のコピーを
複数の人や組織が保有できるため、
中央集権的に管理することはしません。

要は金融の複雑な取引や契約を仲介者を除いて
実施してしまう事を可能としてしまうからです。

今まであれば、
街のカフェでコーヒーを買おうと思ったとしましょう。

クレジットカードで決済する場合

/////////////////////
クレジットカードを使う
   ↓
クレジットカード決済会社に取り次ぎ
   ↓
  支払い
///////////////////

取引を管理する力を持つ
金融機関があなたとカフェの間に入り、

取引を自社の売上管理データに
いつ・どこで・何を購入したのかを記録し、
購買データを貯めることに使われたりもします。

世で言う【ビックデータ】ですね。

管理者として、
ときには取引を停止・中断したりします。

ブラックリストに乗ってしまえば、
データが回されてしまい、

数年間の間、クレジットカードが
作れなくなったりなどもあります。

要は主導権は管理する中央集権サイドの
金融機関が握っているような状態となります。

ただ、今話題のDeFiであれば、

取引の実行や記録は
ブロックチェーン上で
人の手を介さずに行われて

取り次ぎの金融機関が不要となるのです。

もちろん、取引や契約は、
物やサービスの購入だけではありません。

ローン、保険などにもこのDefiは
切り込んでいく事も予想され、

あらゆる種類の取引から
仲介業者を排除をすることを可能としてしまう
金融アプリケーションとなり得る事が、

DeFiの大きなメリットの1つと言えます。

そんなDeFiはブロックチェーン上で処理されるため、
すべての取引の記録がネット上で公開され、

どのような取引が行われるのかは
誰でも確認することができます。

もちろん、誰でも見られると
言っても技術的な知識は必要ですが、

これまでの金融サービスと比較しても
非常に透明性が高いと言えます。

要は人の手を介さずとも、
金融取引を完了させることができる仕組みと
認識しても良いかもしれません。

DiFiは
このような前提の上で

ソラナはスイスのジュネーブに
本社を置くSolana財団によって
2020年3月に正式にローンチされました。

DeFi元年とも言われた
2020年に世にリリースされたばかりで、

まだ生まれて1年
ちょっとしか経っていません。

ただ、このソラナは

Dapps(分散型アプリ) やスマート・コントラクトを
構築するためのプラットフォームである

イーサリアムの牙城を崩そうとする
対抗馬として期待されている通貨となります。

何が優れている通貨なのか?

横文字祭りになってしまう事を
避ける為に大きく4つ今回はお届けさせて頂きます。

① 性能の高さ

■ トランザクション処理速度
■ 取引コスト

が、他の有名どころの
ブロックチェーンよりも大幅に優れています。

※あくまで理論に基づく参考値です。

ビットコインやイーサリアムは
特集動画の中でもお伝えしておりますが、

コインの送金づまりや手数料の高騰が話題となっており
イーサリアムで不正な手数料をバンする内容が盛り込まれましたが、

抜本的な所は解決されていない状態となります。

こんなこともあり、現時点では
仮想通貨は決済としては使えないと言われる所以ですが、

このソラナであれば、

世界中で使われている
決済ネットワークVISA

クレジットカードに
マーク入っていますよね?

このViSAの決済ネットワークが
1秒間に56000回の処理が可能なようですが、

VISAと遜色ない59000回/毎秒の
処理が可能なソラナであれば、

日常の決済手段として使っても
処理しきれる処理速度を兼ね備えております。

ビットコインのネットワークはといえば

だいたい15分で約1000~3000件の送金を処理できるので、
1秒あたりに換算すると1~4件の処理が現状、精一杯です。

日常の決済で使うと考えれば、
実用性にはまだほど遠い状況と言えます。

ビットコインと比べて
実際の使用に向いていると
言われるイーサリアムであっても、

イーサリアムはだいたい13秒で
約150~200トランザクションを処理できます。

1秒あたりだと12~15件です。

ビットコインよりは早いですが、
クレジットカードのように実生活の利用は

まだ厳しいですね事は
先ほどのVISAの処理速度と比較しても
火を見るよりも明らかな状態ですが、

ソラナは日常決済を可能とする
決済能力を兼ね備えているので、

社会で役に立つ
実際に使えるレベルの技術を
兼ね備えているという点は

素晴らしいと言えるでしょう。

② 相互利用できる予定

直近ではクロスチェーン技術などで、
1つのブロックチェーンだけではない技術を
もつ仮想通貨が出現してきていますが、

このソラナも他のブロックチェーンと
連携してインターオペラビリティ(相互運用性)をつくろうと
取り組んでいる仮想通貨でございまして、

もうすでにSolanaは

スタートアップの「Certus One」と連携して、

「Warmhole」というイーサリアム上で
ブリッジ機能を発表しており、

イーサリアムは現在、
スケーラビリティ問題を抱えているので

Solanaとつなぐことで、

処理速度が速くコストが安い
Solana上で処理を実行できるようになったりもするようです

③ ステーキングが可能

これは最近の仮想通貨の
トレンドとも言えるかもしれませんが、

ステーキングが実施できます。

ビットコインを主とする
Pow形式の仮想通貨では

マイニングをするには
高性能機器が必要であるなど、

売買による差益(キャピタルゲイン)しか
一般ユーザーは手にできませんでしたが、

Solanaでは長期保有による
ステーキング報酬(インカムゲイン)

を得ることも可能になっています。

ちなみにソラナは

プルーフ・オブ・ステーク(PoS)

ではなく、

プルーフ・オブ・ステーク(PoS)コンセンサスと組み合わせた

////////////////////
※プルーフ・オブ・ヒストリー(PoH)

一般的なブロックチェーンが
使用しているタイムスタンプの代わりに、

特定の時点でイベントが発生したことを
証明する履歴レコードを使用する承認方式で
処理速度を格段に上げている
////////////////

独自のコンセンサスアルゴリズムを導入することで、
拡張性を向上させることを目指しています。

④ 提携先が100を超える

前のパレットトークンの時にも
このようなお話をしていたんですけど、

2020年よりリリースしたばかりだというのに
提携先が多いのが特徴でもありまして、

期待値が高い事の表れかと思うんですが、
今なお提携先はドンドン増えていっているようです。

///////////////////
Serum(分散型取引所(DEX))
Chainlink(ブロックチェーンプラットフォーム)
USDC(ステーブルコイン)
USDT(ステーブルコイン)
Arweave(データストレージを提供するプロダクト)
Terra(ステーブルコイン)
Akash Network(分散型マーケットプレイス)
Civic(ウォレットプロバイダー)
dFuse(ブロックチェーンAPIを提供するプロジェクト)
LoanSnap(住宅ローン業者)
Audius(イーサリアムから移行してきた音楽プロジェクト)
///////////////////

というのが特徴ではあったんですが、

「じゃ、どこで買えるのか?」

と言う所なんですが、

これが国内の仮想通貨取引所・販売所では
今は買えない状況です。

日本はいつでもこの辺は
後進ではあるんですが

現状は、

Binance
FTX
Coinbase
Kucoin
Huobi Global

といった海外取引所にて、
購入することができます。

日本でもようやくADAやDOTといった
仮想通貨を取り扱いを始めるようになりましたが、

それでも高騰してからでの
上場ではあったので、

先取りしたい方は海外取引所も
視野に入れても良いと思います。

基本、英語での表記にはなりますが、

利益率を考えれば、芽が出る目に
手を出せる方が美味しいですから。


税金に関しては、

国内仮想通貨取引所だから
優遇されるのではなく

個人の場合は雑所得になるので、
国内外どっちでも税率は変わらないので、

国内だけにこだわる必要もない
状況とも言えますので、ご参考に。

実際、今回のニュースで価格は下がりました。

ただ、元々、もうだいぶ下がっており、
今回のニュースで激落ちしたとか
LUNAみたいに99.9%暴落としたとかまでは至っていません。

そこで本当にだめと思うか、
逆に安くなったからチャンスと考えるかは

ご判断お任せいたします

直近、DeFiクロスチェーンブリッジ「Nomad」で
2日未明、約200億円(1億5000万ドル)相当の資金
が不正に流出したことが明らかになったなど、

ハッキング被害が横行している
今の仮想通貨市場


価格低迷の中で
泣きっ面にハチのような展開ですが、

昔みたいに重い紙の札束を抱えて、
泥棒するといった状況ではなく、

データで多額の資金を泥棒できる時代

そんな現代の泥棒の方法ともいえる
仮想通貨ハッキングのニュースをお伝えさせて頂きました。

それでは!

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