【投資】恐怖のCPIショック再び・・・。インフレ率が予想を上回った結果を受けて、株・仮想通貨・為替も超大荒れの展開!セリングクライマックスが迫ってきている条件面含めわかりやすく解説!

【CPIショック再び

といった内容でお届けさせて頂きます。

夜、遂に重要指標でもある

アメリカの消費者物価指数【CPI】

が発表されました。

昨夜、Twitterであげましたが
アメリカのCPI予想8.1%を上回る

8.3%・・・。

ピークアウトしているとの見解で
予想を下回るって予想が多かった中で
それを上回る結果になってしまいました。

FOMCでの0.75%以上は
決定的となりましたね。

違えば、1.0%も・・・。

とTwitterに記載もしましたが、

今朝、モーニングサテライトで
図でも出ていましたが、

今までは1%なんて全然、
候補にも上がっていなかったのですが

ここにきて、
急遽、34%に上昇してきました。

直近、今回のCPIは
ピークアウトしている公算が高く、

8.1%の予想を下回る可能性が高いと
市場が見越していたこともあり、

株価や仮想通貨は
期待上げしていた分

今回の発表を受けて、
NYダウも一時1300ドルを越す大暴落

ここでの暴落は
厳しいものがあると思います。

仮想通貨も結果、失望売り
暴落です・・・。

直近、ビットコインで言っても
300万円を越す上昇を見せていたりもしましたし、

ポジティブな見方をすれば
W底を作っているかもとは伝えておりましたが、

今回のCPI発表を受けて
叩き落とされるような
チャートを描くようになりました。

前回の動画でお伝えしておりましたが

予想通り・予想を下回るなら
上昇していく可能性が高い

予想を上回るなら
下落する可能性が高い

とお伝えしており、

実際、市場的にも原油先物などの
価格が下がっていることから

今回は予想を下回る可能性が高いことを
予想しているようなチャートでもありました。

結果的にガソリン代は
10.6%も下がっていましたが、

約3割を占める住居費は
上昇していたりもするので

先月の8.5%よりは鈍化しましたが
市場予想を上回る状況となったので、
今回のような暴落が発生したとも言えます。

ただ、これは流れでいえば
6月の動きと似ており、

市場が読み間違えた結果、
期待上げの方に振れていた分が

それを燃料として
大きく暴落するような
結果となったと言えるのかもしれません。

逆屈伸して力を
溜めたようなイメージともなり 

収まらないインフレを止めるために
より強固な利上げを敢行する
可能性が高くもなってしまいました

コア指数が上向いてきてしまっている含めても
なんとか納めたいという気持ちを
FRBは持っているはずです。

来週に迫った9月21~22日で開催される
FOMCでは利上げは

0.75%以上は確実だと思う中で

今回のCPI発表によって、
期待上げするフェーズではなくなったと思うので、

FOMCまではリスク回避となると思われるので
価格的にも下振れしていくイメージの方が大きいです。

1%利上げなんてことが起きれば
通常の4倍にもなる異例の利上げ幅ともなるので

痛みを伴ってもと
8月のジャクソンホール会議で
いっていたことを実行する可能性は十分に考えられます。

今も物価高騰、家賃高騰で苦しんでいる中で
それでも今以上の措置を取らないと収まらないと考えているのです。

さらに、短期の2年国債も急騰しており、
10年債を大きく上回る逆イールドが形成中

年になっても何回も点灯しておりますが、

最早、大暴落まで待ったなし感は
物凄く出てきている感じはします。

今回は良くも悪くも
CPI次第である旨は伝えていた中で
予想を上回る発表が出た以上

FRBは利上げをある程度、
強めな利上げを実施せざる得ないとみるので、

日米の金利差は
さらに拡大すると思われるので、

チャート見てもわかりますが、

日本が何かのアクションを起こさない限り
円安が止まる理由が見当たりません。

そんな諸々を見ていきながら
NYダウ・ナスダックのチャートを見て考えますと、

2番底を作りに行っても
おかしくないようなチャートの形状にも思えます。

前々からいっていますが

「~ショック」

という暴落がまだ
来ていないと考えている中で

今から本命の暴落が来ても
おかしくないように考えます。

仮想通貨市場も
今回の発表でチャートの形状が変わりました。

予想通り、下回っていたら
上昇していってもおかしくない形をしていましたが

回の発表を受けて、

全体的な金融の流れも見る中で
下振れしていく可能性が高まったと個人的には考えております。

これは昨日のチャートだけでは
判断しにくい所でニュースなどの
情報も取り込んだ中で導いていく内容とも考えます。

前からお話している
本命の大暴落はくる公算が
グッと高まったとも思ってもいるので、

そうなれば先ほどお話した
ニ番底はくる公算が高いとも言えます。

投資格言で

【二番底は黙って買え】

というのもあるので、

次に来る大暴落が本命ともいえる
仕込み所になるかもしれません。

皆が悲鳴を挙げている中、
買い集める

もう1段底も視野に入れつつもですが、
セリングクライマックス【大底】を狙いに行くには

最適な条件が整いつつあるとも考えます。

時は迫っているので
焦らず、最適なタイミングを
見計らって指していきましょう!

それでは!

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