【仮想通貨の冬】
といった内容でお届けさせて頂きます。
世間で仮想通貨の冬の時代といった
記事を目にする機会が増えてきました。
引用元:コインデスク
企業も保有している仮想通貨を
泣く泣く売却するようなケースの報道であったり、
ビットコインのマイニング業者が採算が取れずに
事業維持のために保有していたビットコインを
売却するといった動きの報道が出てきております。
ビットコインをマイニングする場合は
専用の高性能コンピューターが
必要であったりもするので、
先行投資もする必要もあり、
借り入れなどで事業を
構築するといった中で言えば
イニシャルコストを考えれば
致し方ないことなのかもしれません。
売りたくもないモノを
売って何とかしのぐ・・・。
これは仮想通貨バブル崩壊後の
2018年にも同様の事が取りざたされていました。
出典元:https://toyokeizai.net/articles/-/258049?page=2
国内企業もGMOやDMMなどが参戦もしましたが
市場環境の悪化により、撤退する事を余儀なくされました。
環境が悪くなると良い時に始めた事業の方々は
撤退していく事も致し方ないのかもしれません。
今はさきほどのように
泣く泣くビットコインを
売っていくしかないといった
状況でマイナーによる
売り圧が発生してきている状態です。
農家で言えば種もみを食べて
飢えを凌ぐといった構造に近い気もしまして、
手を出してはいけない所に
手を出して凌ぐといった感じです。
引用元:ブルームバーグ
今は株式市場にも
同様に悲壮感が漂っており
ただ、過去の金融の世界で、
ダメだとなってから、
本当にダメになった例はあるのか?
ここに私は着目したいです。
過去の暴落局面
2002年:ITバブル崩壊
2008年:リーマンショック
2020年:コロナショック
2022年:?ショック ※現在
といったようなバブル崩壊後も
結果的に価格は過去以上に伸びていく結果となりました。
これが完全に崩壊して
復活しないと考えるのであれば、
いち早く投資から撤退する方が
安全なのかもしれません。
ただ、ここ100年以上
一時的に暴落はするものの
痛みを乗り越えて過去以上に
価格を伸ばしてきている事実が存在します。
ビットコインに関しても
歴史的に言えばまだ10年そこそこしかないので
データ的に見れば少ないのかもしれませんが、
暴落はするものの価格を
伸ばし続けてきた歴史が存在します。
引用元:バイナンス
それを支えてきたと言っても過言でもないのが
ビットコイン半減期
この半減期の後に、
必ず価格が上昇してきたという
事実もまた存在していたりもします。
次の半減期はいつなのか?
ここで考えてみれば、
2024年となる予定なので、
もう明日で6月も終了となり
2022年の前半戦が終わるわけです。
と考えれば、
2024年と言うことで考えれば、
実質あと1年半しか無かったりもするわけです。
もっと正確な事をいえば、
バイナンスのビットコイン半減期
カウントダウンで見てみれば
あと660日でまた新しい価格
上昇イベントが発生するようになっています。
1年が365日なので
2年で730日という点で考えても
半減期までは完全に2年を切っています。
サイトで軽く計算してみた所、
バイナンスのカウントダウンでの
日付でいえば、半減期の日付は
2024年4月19日(金)
となります。
ちなみに半減期の翌年くらいまで
ビットコイン価格は上昇します。
過去の推移を見てみますと、
2012年11月28日に発生した1回の半減期では
2013年11月28日に12ドルから1,217ドルに大幅に高騰
2回目のビットコインの半減期は
2016年7月9日に発生し価格は647ドルでしたが、
その後緩やかに上昇し、
2017年12月、ビットコインの価格は
19,800ドルにまで急騰
そして、直近3回目の半減期は
2020年5月11日に発生して、
その後に2021年11月に
68,000ドルの価格を付けました。
この結果だけ見ても
半減期が発生した年と翌年にかけて
価格が伸びる傾向にある
これは次も絶対か?
と言われたら
1+1=2とかではないので
そこを聞くこと自体投資をする上で
ナンセンスな質問であると
もし、聞かれたにしたら私は感じるんでしょうけど
そもそも、投資家でそんな野暮な質問はしてこないとは思いますが、
過去から学ぶ
歴史から学ぶ
と言うことは大切だと考えます。
私もビットコインの
半減期のタイミングを見越しながら
仮想通貨チャンネルを
2020年8月からスタートさせました。
ちょうど半減期バブルと金融緩和バブルの
ダブルパンチで超爆上げしていった経緯もありますが、
金融緩和バブルがあったからかは
あれですが、結果として無くても
きっと上がっていたと思います。
過去から学び
私も実体験で2回目の半減期で
苦渋も舐めたので今回は過去の事例に乗っ取り
2021年中に利確を済ませたわけです。
この法則に沿って
次の半減期となる2024年までにまた新たに
ビットコイン、アルトコインを仕込んでいく。
私はこの計画で進もうと考えています。
細かく目先のトレードをやろうというわけではなく
大局をみながら長期間でトレードをする。
個人的には仮想通貨には
春夏秋冬といった流れがあり、
今年、2022年は
仮想通貨の冬ともなってきたともいえ、
今から仕込んで
2024年~2025年にかけての仮想通貨でいう
実りの秋にむけて
今は準備する時であると考えます。
短期トレードがうまく
利益をバシバシ季節問わずに
出せる人もいるでしょうけど、
個人的に特段焦る必要もないですし
この流れに沿ってトレードするだけで
十分利益も取れると思っています。
事実、私は2018年~2021年にかけて
仕込んで、刈り取った分で
十分に利益を獲得するができました。
2018年に実現することが
できなかった過去を反省して取り組み
家を新たに購入するなども達成できました。
絶対は言えませんが
今回も同様にゆっくり
2024年に向けてグーっと分けて仕込んでいく
焦らなくても良いと思っています。
これが今の仮想通貨の
冬の過ごし方だと私は考えています。
皆がダメだという時期に仕込む
商売でも何でもそうですが
高くなった時に買って
安くなった時に売っても儲からない
これは頭ではわかっている
ただ、大抵の場合、無意識にこのような
結果になってしまっているケースが多いです。
2021年の時、高値で買っていませんでしたか?
今の2022年の安くなってきている時に売っていませんか?
もし、該当するのであれば
今回の機を活かして次の半減期で共に稼ぎましょう。
私も最初からうまくいったわけではなく
2018年同様に苦渋を味わいました
だからこそ、
同様のケースに陥っている方の
お気持ちが痛いほどわかります。
今は辛くて苦しい冬の時期とも言えます。
ただ、ここで仕込むからこそ
春から大きくなっていくのを楽しめるのです。
一気に仕込む必要はないです。
今一度言いますが、
グーっとゆっくり分けて仕込むんです。
これで後に花が咲くはずですから。
そんな辛い仮想通貨の冬の時代の
過ごし方についてお話させて頂きました。
共に頑張りましょう!
それでは!