【投資】ロシアデフォルト危機!?超危険な利払い問題で世界金融大混乱か!?ロシア・中国の強硬姿勢に見え隠れする新スタイル政権が覇権を握りにかかっている!?ヤバい世界情勢をわかりやすく解説!

【爆発したらヤバい爆弾】

といったニュースをお送りさせて頂きます。


ニュースはドンドン流れていく中で、

どれに注目していくべきなのか?
という点で言えば、

今回は、
【ロシアの利払い問題】で進めます。

「利払い?」
ってなるかもしれないですが、

コレは過去の動画で中国のコウダイ集団が
利払いが出来ずにデフォルトになるよ

ってことを2021年9月頃の
動画でお伝えしておりました。

中国国内でNO2に位置する企業でもあり、


デフォルトして倒産ともなったら

大変な事態に陥る可能性がある
という事でしたが、

これは中国の1企業の
1つに過ぎませんでしたが、

今回は国家単位のデフォルトの危機になっています。

規模感で見れば圧倒的に違います。

しかも、核を保有し、
世界の中でも5か国しかない拒否権の権限を持つロシアでもあるので、

その国がデフォルトするとなると
世界に波及する負の連鎖は計り知れないとも考えます。

ロシア経済は疲弊して、通貨ルーブルは暴落し、
国債はジャンク級(投機的格付け) に格下げされた。

に予想されるデフォルト(債務不履行)が現実になれば、

投資家は巨額の損失を被り、
ロシアも資本調達市場から
ほぼ締め出されることになりかねない。

との記載もあり、

ルーブルで支払うといっていますが、

ルーブルは暴落していると
いうこともお話ししましたけど

世間的にルーブルもうそこまで
価値がない状態とも言えるんですね。

例:700万円の時のビットコイン  
➡100万円くらいになってしまっているイメージ

当時700万円ぐらいの価値として支払う!
もう100万円ぐらいしかない

価値にもなってきているのにと
そんな暴落をしてきている状態と

思っていただけると良いかもしれません。

価値がないモノで支払うからOK基本、
取引って同等の価値のモノを

等価交換するからこそ、
成り立つと考えたりする方なので、

利益を出すとかの概念はあるかもですが

相手がその価格で交換してもOKと
了承するから成り立つとも思います。

今回の場合は双方がOKしていない状況で
価値のないもので、支払うけど、

俺的には支払ったからな的な
雰囲気で言われている感覚に近いんだと思います。

ジャイアニズム

とも言えるかなと考えます。

100年振りの事態に陥るとの記事も出ていたりもします。

シルアノフ財務相は
ロシア国営テレビのインタビューで

「それがデフォルトなのか。 
ロシアの見方ではわれわれは義務を果たすもの」

としながらルーブルで
支払うという強行的な意思だと思います。

自分自身が10000円貸したのに
他で支払っても100円の価値しかないモノで

「返したからな!」
って言われてるようなものです。

きっと納得いかないと思うんですね。

これも外貨を経済制裁と言うカタチで凍結しているので、

追い込んでいるとも言えるんですね。

ロシアもロシアで撤退企業を
自分のものにしちゃうぞ的な強硬な姿勢も見せています。

撤退した企業の工場を奪取したり、
航空機も奪取したりするといった報道も出ており

提供してもこんな対応をされると

今後、提供したくなくなるといった
メンタルになるのも事実かなと思います。

戦争が終われば、
この経済制裁が解かれるのかは定かでないですし、

ただ、追い込みすぎると
何をするか分からないという事もあるので、

追い込みすぎた例ですと

第一次世界大戦に突っ込んでいってしまった
ドイツのヒトラーような状況にもなるので、

欧米諸国がどこまでの
経済制裁とするかにもなります。

あくまでココからは個人的な意見で、

第一次世界大戦後は
アメリカが世界を制していた時代とも言えます。

ただ、その中でその基盤が
揺らごうとしてきているのも事実かもしれません。

私的な主観で

アメリカ(日本などの資本主義国家) = サラリーマン社長

ロシア・中国 = オーナー社長

といったイメージを持っていまして、

ロシア:プーチン大統領
中国:習近平国家主席

が任期を撤廃して、

長期政権化を実現してきている中で、

オーナー社長といったニュアンスが
ここで方針に一貫性が出て、

決断までがスムーズといったイメージです。

オーナー社長がこうするぞ!
と決めたら、皆がはい!と従うようなモノで、

一方、アメリカで言えば、

バイデン大統領と前トランプ大統領で
明らかにやり方が違いますし、

また、トランプさんと前政権のオバマさんとでも
政策が大きく違うわけで、

二転三転を振り回されているような
状況とも言えるかもしれません。

ただ、それでも過去は世界を
コントロールはできていたともいえると思いますが、

ロシア:プーチン大統領
中国:習近平国家主席

その間に着実に力をつけてきたって感じですね。

長期間政権を務めるようになりまして、
着実に力をつけて来ているからこそ

今対抗できるようなカタチと言えるでしょう。

日本なんかも安倍さんの時期は長かったかもですが、
前後、直近に関しては入れ替わり立ち代わりしているので、

同様に振り回されているイメージです。

こっちの道もいいかも
やっぱりこっちの道の方がいいかもと行って、

戻ってをしていれば
良い方向に進むのかもしれませんが、

スピードはどうしても落ちてしまうと思います。

ただ、間違っているかもしれませんが、
1本道でこうするぞとずっと突き進んでいる方は、

スピードという面では早くはなります

中国は一旦、進む方向を誤ったかも・・・
の時期はありましたが、

軌道修正をして、進んでからは
一気に突き進んでいる感もあり、

今の中国の大躍進があると感じます。

今までは資本主義が正しいと思って
生きてきましたが、

ロシア・中国といった新スタイル政権の躍進が、

アメリカにプレッシャーを
与えていることは間違いないと思います。

アメリカとしてはNo1の地位は
確保したいとなっているからこそ、

今回のようなウクライナが
主戦場になってしましましたが、

ロシアを引きずりだした上での
情報戦をしているようにも感じます。

過去の例とかで見てみても

アメリカがイラクが大量破壊兵器がある!と
銘打って2003年に攻撃した時に、

今回のウクライナに侵攻した
ロシア同様にイラクでも大勢が死んだり、
怪我したりもあったかもですが、

その辺は日本では取り沙汰されていないというのも
不思議な所ではないでしょうか?

病院や子供の施設を攻撃しているなどは
絶対にダメだと言うことは分かりますが、

実際に大量破壊兵器って何だったの?

と具体的なモノがないなんて攻撃が始まった
過去にあったりもするわけなんですが、

その際にアメリカは攻撃を仕掛けましたが
経済制裁は受けていなかったりもするわけです。

アメリカがやっているから必ず正義と判断するのは
この点からも少し違うように個人的には思います。

今は新興勢力ともいえる
ロシア・中国を

アメリカNo1を守るために弱体化させたいという
思惑があるように感じたりもします。

主導権を握っているのはアメリカですから
報道の色も変えれたりもするので、

戦争自体はダメだと言うことは間違いないです。

ただ、その上で偏って追い込みすぎる事への
心配も出てきます。

ロシアが今の欧米諸国が展開する
市場から撤退して、独自路線を突き進んだ時、

また世界の様子も
変わってしまうようにも感じます。

今回、もしロシアがデフォルトしてしまうと

追い詰めたぞ!いえーい!という風にだけ考えてしまうのは
とても怖いことだと思うと私は感じます。

【出る杭は打つ】

的な発想のようにも思うからです。

金融市場もそうなれば
大きな変動が起きる可能性は十分にあります。

ビットコインもFOMC次第なイメージもあり

そこまでに一旦大きく動きましたが、

↓ ↓ ↓

また叩き落されて、三角保ち合いの中におります。

FOMC後、利上げとなった際の
値動きに方向性が出るかもですが

経過はまたお伝えします!

それでは!

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