本日は
「仮想通貨市場が上昇に転じた理由とは？」
昨日のビットコイン上昇したことに
ビックリされた方もいるかもしれません。
お昼ごろからスィーと価格が上がっていきました。
何が理由？
と思われるかもですが、
絶対的に関係は言えませんが、
時間帯もずれていますし、
ただ、気になることがありましたので、
お伝えしたいなと思いました。
それは、いつも仮想通貨業界としては
何かとお騒がせなイーロンマスク氏がTwitterをあげておりまして
コメントがあったわけではなく、
1枚の写真をあげていました。
■ サムスン
■ 東芝
■ NAKAMICHI
■ MOTOROLA
の文字を
丸で囲って
繋げて読むと
【SATOSHINAKAMOTO】
となることがわかります。
【SATOSHINAKAMOTO】とは誰なのか？
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ビットコインの創始者とされる
サトシ・ナカモトさん
2008年にインターネット上で発表した
ビットコイン論文とともに登場
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上がるよー下がるよー
とかもなく、
【SATOSHINAKAMOTO】
と読めるように丸で囲むだけの写真を
ツイートしているだけとも言えるんですが、
イーロンマスク氏がTwitterに投稿するだけで
話題になってしまうともいえます。
世にいう
【イーロンマスク砲？】
といったニュアンスがTwitterで
チラホラ見受けられました。
今回のように仮に良い風に上昇する
展開するときは天国と言えます。
過去もプロフィールに
bitcoinと書くだけで上昇したりもありました。
ただ、過去、
ビットコイン三尊決定の引き金となった
イーロンマスク砲が出たときは、
皆が地獄のような状況を生み出したりします。
↓ ↓ ↓
ただ、これは考えようで、
今回のはビットコインの創始者である
【サトシ ナカモト】でもあるということで
ネガティブよりはポジティブ目に
捉えられたのかな・・・。
とは思います。
ただ、これは絶対性がない事
とも言えると思います。
何でもチャートでつくっていく上での
ニュースがある中で
何か紐づけしたいなと言うことが
あると思うんですけど、
何でも紐づけてニュースということが
出来るかなと思いますが、
【後付け】
なんてことはザラにあるなと思います。
と言いますのも、
その前から伸びていましたが、
伸びている時間でいえば、
12時に急上昇している事が見て取れます。
本当にTwitterの時間がずれていたり
なんてことがあれば申し訳ないのですが、
Twitterの時間を信じるという事であれば
出している時間が、午後3時47分となっており、
急上昇しているタイミングからはズレているんですね。
確かに注目を集めたとはいえると思いますが、
上昇要因はこれではないとは個人的には考えます。
援護射撃になった可能性はありますが、
じゃ、何なんだ！
と思われるかもなので、
朝のモーニングサテライトで伝えていたのは、
中国のデジタル元に対抗して、
アメリカもデジタルドルを
検討しているとの報道がありまして、
デジタル資産が政府から支持されるという思惑から、
価格が上昇したとの報道が出ていました。
直近、お届けしていたアメリカの大統領令で、
何が出るのか？規制が出るのではないか？
といった事をお伝えしていましたが、
変な規制ではなく、むしろポジティブな内容
デジタル資産の技術革新を促す大統領令に署名する
との報道が出ました。
デジタル資産分野で
初の国家戦略をまとめたということで
デジタル資産の中に位置づけられる
ビットコイン.XYM.XRPを含む仮想通貨の技術革新に
前向きになるのではないか？
といった考え方かもしれません。
過去、Facebookこと
今はMetaという会社名になったんですけど
Meta(旧：Facebook)が
独自のステーブルコインをつくりましょう
というのが過去にありまして、
最初はリブラという名でスタートしたんですけど
後に反発や反対も受けて、
その後名前を変更してディエムとなりましたが、
結果的にそれでもまだ進まないと
言うこともあったんですけど、
潰されたというのが
正しいんじゃないかと私は考えています。
そんな国家圧力・権力など
色んなことがあったと思いますが、
直近1月に運営団体のディエム協会は
保有資産をシルバーゲート・キャピタルに売却したと発表し、
デジタル通貨の発行計画から撤退すると
2022年1月末に発表がありました。
民間が通貨をつくるのを許さなかった
FRBからするとあるのかもしれません。
ただFRBも民間ではあるので
そこはどうなんだろうと思うこともありますが、
通貨発行権は渡さないという
強い意志が見え隠れしますが、
中国の動きに遅れまいと
必死に今アメリカも追いかけている姿が
鮮明となってきました。
アメリカは自分達が世界をリードする
立場でいたいというのもあると思いますし、
No.1の存在でありたいというのはあると思うので、
追撃に出ていると言えます。
そんな大統領令が出ていたことも
今回あるんですけど、
リブラとかを潰してでも
アメリカはデジタルドルに
舵を切っていくことになれば、
やっぱり現金が一番秘匿性が
高いと私は思ったりするんですけど
どうしてもビットコイン含めて
足がついてしまうことがあります。
※例：過去のbitfinexハッカー捕まる
➡ 足跡をたどられていると言うことがあるからじゃないかなと思います。
デジタルドルが導入されて来ることであれば
・資金管理を国もしやすくなりますし
・税金の徴収にもしやすくなります
そうなってくると日本も
デジタルドルのようにデジタル円とか
進んでいく流れになる可能性も出てくるかもしれません。
そんなことにもなってくると
ＣＤＢＣみたいなことが出てくる可能性が
出た発表かなと思います。
今回の発表もあり、
直近で警戒すべきかなと思っていた大統領令は
暴落する可能性もあるんじゃないかと
警戒はしていたんですけど
むしろポジティブな内容と
なったと考えれるかなと思うので、
その上で値を戻したと考える事もできますし、
ただ、連日、お届けしていた原油が
石油輸出国機構（OPEC）加盟国による
増産の思惑が浮上した事により
供給不安がやわらいだことで急落して、
リスク資産の株などに大きく買戻しが入ったことに
連動した上昇とも考えられたりもするので、
ビットコインの上昇などは
１つのニュースだけが要因とは言えないかもしれません。
NYダウも真垂直に落ちるってことはなく
波打ちながら下落しているようにも見えます。
まだ下落のトレンドラインから
抜け出した感は無いので、
動向を見守っていこうと思います。
このNYダウやナスダック
といった動きに関しては
仮想通貨市場の値動きを考える上で
今相関性が高くなっていることもあるので、
直近（仮想通貨が）ゴールド(金)の方に
寄って行くのかな？と思っていたんですけど、
規制の話などがあった中で
リスク資産に戻ってきている経過があると思っています。
経過を見るのは大切だと考えているので
今回お届けしたいなと思ったんですね。
本日の夜はアメリカの
消費者物価指数(CPI)の発表もあり、
結果次第では揺れる可能性もあると思っています。
消費者物価指数(CPI)に関しても
FOMCに関しても直近もう利上げすることは、
ほぼ明確にしてきていることもあるので
その中でも
0.25%と言うことが戦争が
起った中でも色々考えても
0.25%が本線になるかなと
私も思っていたりもするので、
前までのように大きくサプライズもない限り
動かないかもしれませんが、
警戒しても良いかもしれませんね(*^-^*)
戦争勃発が2月にあったので
資源高で原油高などにもなったので
インフレに関しては進んでいるんじゃないか
と思っていたりもします。
予想の7.9%もあり得ると思いますし、
間違えば大幅上昇なんてこともありそうですから。
仮想通貨で言えば今のこのレンジが
どちらに抜けていくかになるかもですね。
どっちにいこうかなと
力を蓄えている所だと思いますので。
どちらに抜けていくかなどがあれば
また経過、またお伝えしていきます。
それでは！
