【三尊否定】
といった内容でお届けさせて頂きます。
前回、動画の中で
三尊が決まるかもしれないと
お伝えしておりましたが、
イーサリアムで三尊否定となる
チャートを描きました。
イーサリアムの大型アップデートでもあります
マージが迫る中で下落に負けない
強い力を示したような形となりました。
基本的に暴落サインといえる
三尊
決まると一気に暴落へと繋がります。
ただ、この三尊が
今回のように否定される場合
その逆が起きると
いうことを意味します。
実際、三尊が決まると
決めつけてショートを
突っ込んだ人もいると思いますが、
強制ロスカットで
焼いてきているという点もあります。
この辺にこの動画でお伝えしている
リスク回避に繋がるお話とも言えます。
実際、三尊が決まるとなるタイミング
ココにはネックラインと呼ばれる
ポイントが存在します。
今回に関しては
私なりにラインを引かせて頂ければ
このようなラインになるかなと考えております。
下の三角のラインがピッタリではないのですが、
ネックラインを超えたと見えるところからの上昇
ダマシ
ともいえる所なのかなと考えますが、
溜まったショートを一気に
燃料と変えて爆発的に上昇させて
行ったのではないかなと考えます。
結果として
三尊否定
という力強いサインを作り出すことに
なったのではないかなと思います。
偏った情報を流して
あえて、寄らせて
一気に食べる
といった事も考えられるのかもしれません。
そんなイーサリアムの
値動きに続くかのごとく
9月9日の金曜日に
突如、300万円を超える
大陽線を付けるような格好となりました。
「えっ、なんで！？」
って事は思われたかもしれませんが
このような事が起こるのも
相場なのかなと思います。
私も割り込んでくる分で考えてもいましたが
その期待を見事に打ち砕いてくれました。
ただ、私自身がショートを
積んでいたわけでもなかったので
被害はなく、
むしろ保有分に関しては
プラスになっているので、
特段問題なくといった感じにはなりました。
現状で言えば、
6月から続いているレンジ圏を
どっちにも抜くような状態にはなっておらず
約240～340万円の中で
価格が横ばいになっている状態とも言えます。
もどかしい期間ですが
これも後に絶対に
どっちかにはブレイクしていきます。
今回の件、同様に
どちらにブレイクしていくのか？
正直、難しい所です。
私は体制は変えずに
本資金をまだ残しながら
暴落が来ても差し込める準備はしております。
ただ、今のタイミングが
底付近で上昇のサインでもある
W底
を作っているのでは？
といったポジティブに見る事も
出来たりするのかもしれません。
こんな風にチャートを見ながら
自分自身でラインを引きながら
仮説を唱えていく
後の方向性を考えていく
思い通りにならない事なんて
全然あったりもするので、
あくまで仮説の上で
勝負しても良いと考える
タイミングを見定めていく
自分自身のリスクの許容値を
考えながらといった所です。
実際、大きく相場が動く可能性を
もう明日に控えているからこそ
尚更です
何があるの？
と思われるかもしれませんが、
月末のFOMCでの利上げ率を決める指標ともいえる
アメリカの消費者物価指数【CPI】
の発表がある日となります。
予想で言えば
まだ8%を超えるような数値ではありますが、
原油や小麦は価格的に言えば
ピークアウトしているとも言えますので
CPI自体が下がること自体は
十分に予想できうるところです。
ここが大きく数値が低下すれば
利上げ自体はするでしょうけど
利上げ幅は0.5bpになる
可能性を秘めています。
一方で予想通りや予想を
上回る数値がもし出るのであれば、
前回同様に0.75%の利上げも
敢行する可能性が出てきます。
あくまで2023年までは今の所、
金融引き締めは継続していく方針は
打ち出していますので
FRBもインフレが続く事自体を
止めさせてたいと考えてもいるので、
劇薬投下は継続する可能性が高いです。
ともあれ、この辺の情報は
市場に織り込まれているので、
0.5%となれば
ポジティブに逆サプライズで
上昇していくのかもしれません。
それを決めるのも
明日の13日（火）21：30に
発表されるCPI次第です。
金融政策には
一喜一憂する部分もあります。
日本の円安の行方もありますが
その中で週末にホリエモンが箕輪さんと
対談している動画の中で
言葉を濁しながら
「円高になっていく」
「金利が上がるから」
といった言葉を発していました。
今の流れで言えば、
日本は利上げできない環境にいるはずなのに
その言葉が出てくる理由も
ホリエモンクラスになると
もう入ってきているのかもしれません。
従来のセオリーとは逆の動きをする
今回のイーサリアムもそうでしたが
相場はだからこそ難しいですし
シナリオを柔軟性を持って取り組む姿勢は
大事なんだなと思っていたりもします。
シナリオ違いになった際に
何も動けないとなれば
機会損失にもなってしまうので、
仮説を唱えながら
自分が勝負すべき
最適なタイミングを探っていきましょう！
それでは！
